日本配給 ワーナー・ブラザーズ
日本公開 1974年10月12日
上映時間 98分
製作国 1973年イタリア
言語 イタリア語
監督 サルヴァトーレ・サンペリ
脚本 オッタヴィオ・ジェンマ
アレッサンドロ・パレンゾ
サルヴァトーレ・サンペリ
製作 シルヴィオ・クレメンテッリ
音楽 フレッド・ボンガスト
キャスト
アンジェラ … ラウラ・アントネッリ
ニーノ … アレッサンドロ・モモ
イグナツィオ … テューリ・フェッロ
コラッロ … アンジェラ・ルース
ドン・チリッロ … ピノ・カルーソ
ルチアナ … ティナ・オーモン
アントニオ … ジャン・ルイ・ギチリッジ
呉服商を営むイグナツィオとその一家は妻と3人の男の子たちの5人暮し。
しかし、ある夜妻が急死してしまう。
突然の出来事に戸惑うのもつかの間、イグナツィオたちには妻の葬儀と親戚縁者たちへの応対に忙しい一日が始まった。
漸くのことで埋葬を終え、自宅に戻って来たイグナツィオ一家。
それを出迎えたのは見ず知らずの女性アンジェラであった。
聞くとアンジェラは妻が生前申し込んでいた家政婦であり、今日斡旋所から派遣されて来たのだという。家族を失って気落ちしていた一家の人々は、美人で気立てのいいアンジェラをすっかり気に入ってしまう。アンジェラもまた一家を励まそうと精力的に尽くした。
やがて、その姿に感心したイグナツィオはアンジェラに妻になってもらおうと結婚を申し込むが、一家の次男ニーノもまたアンジェラには特別な感情を抱いていた。
世の男性が心躍らせて観た青春エロチック・ロマンス映画。
この当時ラウラは日本で1番有名なイタリア人だったのではないか?
話はこの手の映画ではよくある単純なものだ。
家政婦に来たラウラを親子で奪い合うというもの。
こんな美人がエロオヤジのプロポーズを、すぐに受け入れるのは嘘臭い。
またこのエロガキが、何度も何度もエロ攻撃を仕掛ける。
そしてそれを受け入れてしまうラウラ。
つまらんAVでよくある話だった。