製作会社 キャッスル・ロック・エンターテインメント
ニュー・ライン・シネマ
ネルバナ
配給 アメリカ合衆国 コロンビア映画
日本 ヒューマックス/ギャガ
公開 アメリカ合衆国 1993年10月1日
日本 1994年6月25日
上映時間 106分
製作国 アメリカ合衆国
カナダ
言語 英語
監督 ハロルド・ベッカー
脚本 アーロン・ソーキン
スコット・フランク
原作 ジョナス・マッコード
アーロン・ソーキン
製作 レイチェル・ファイファー
チャールズ・マルヴェヒル
ハロルド・ベッカー
製作総指揮 マイケル・ヒーシュ
パトリック・ルーバート
音楽 ジェリー・ゴールドスミス
キャスト
ジェッド・ヒル … アレック・ボールドウィン
トレイシー・ケンシンガー … ニコール・キッドマン
アンディ・セイフィアン … ビル・プルマン
ダナ・ハリス刑事 … ビビ・ニューワース
マーティン・ケスラー博士 … ジョージ・C・スコット
ケンシンガー夫人 … アン・バンクロフト
デニス・ライリー … ピーター・ギャラガー
ある町で、女子大学生ばかりが襲われる連続レイプ事件が起きる。
一方、大学病院に赴任して来たばかりの天才医師ジェッド・ヒルが被害者の手術を担当し、瀕死だった被害者は一命を取り留める。
アンディの妻トレイシーは大学病院の小児病棟でボランティアとして働いている。
そんなある日、面接する予定だった女子学生が姿を現さないことを不審に思ったアンディが彼女の家を訪れると、彼女が庭で死んでいるのを発見する。
ところが、犯人の血液型とアンディの血液型が同じであったことからアンディは警察で精液の検査を受けることになる。
その頃、トレイシーが持病の腹痛を訴え、救急車で大学病院に運び込まれる。
ジェッドが手術し、破裂した卵巣を摘出するが、同時に4週目の胎児も失う。
女子大生の連続殺人から幕を開けるが、それは本編への橋渡し事件に過ぎない。
家庭的にも社会的にも、良い女を用意周到に演じる欲深い女。
金のためなら旦那を欺き、胎児を犠牲にし生殖機能までも犠牲にする。
最後には共謀者までもを騙しす欲深い女。
そんな悪女を人気が出始めたニコール・キッドマンが演ずる。
展開が読めず騙されてしまった。
良質なサスペンスだ。