製作会社 ROBOT
配給 東宝
公開 2007年11月3日
上映時間 146分
製作国 日本
言語 日本語
前作 ALWAYS 三丁目の夕日
次作 ALWAYS 三丁目の夕日'64
監督 山崎貴
脚本 山崎貴
古沢良太
原作 西岸良平
『三丁目の夕日』
製作 三浦姫、亀井修、島谷能成
平井文宏、島本雄二、西垣慎一郎
大月昇、島村達雄、高野力
製作総指揮 阿部秀司
奥田誠治
音楽 佐藤直紀
主題歌 BUMP OF CHICKEN
「花の名」
キャスト
茶川竜之介:吉岡秀隆
石崎ヒロミ:小雪
古行淳之介:須賀健太
鈴木則文:堤真一
鈴木トモエ:薬師丸ひろ子
鈴木一平:小清水一揮
星野六子:堀北真希
大田キン:もたいまさこ
鈴木大作:平田満
鈴木美加:彩夢
中山武雄:浅利陽介
宅間史郎:三浦友和(特別出演)
丸山精肉店:マギー
吉田自転車:温水洋一
王手興産社長・川渕康成:小日向文世
アイスキャンディー屋(水野):ピエール瀧
山村先生:吹石一恵
牛島:福士誠治
山本信夫:上川隆也
大橋:渡辺いっけい
新聞記者:東貴博
新聞記者:羽鳥慎一(日本テレビアナウンサー)
踊り子・梅子:手塚理美
踊り子・メリー:貫地谷しほり
踊り子・チエミ:藤本静
東京下町の夕日町三丁目、自動車修理工場を営む鈴木家に親戚の女の子・美加が預けられることになった。父親が事業に失敗し、出稼ぎに行くのだ。しかしお嬢様育ちの美加はなかなか鈴木一家や夕日町の人々になじめないでいた。
一方駄菓子屋の茶川は、黙って去って行ったヒロミを想い続けながら淳之介と暮らしていた。そんなある日、淳之介の実父とみられる川渕が再び息子を連れ戻しにやって来た。
そこで茶川は、人並みの暮らしをさせられる証しを必ず見せるからと頼み込み、改めて淳之介を預かった。
大きな事を言ったはいいが、どうやって安定した生活を見せられるのか。やけ酒に酔いつぶれる茶川ではあったが、翌朝、一度はあきらめていた“芥川賞受賞”の夢に向かって黙々と執筆を始める茶川の姿があった。
シリーズ第2弾。
前作の続編で配役もほぼ同じだ。
オープニングはゴジラ風の怪獣が登場し鈴木オートを含む東京一帯を破壊し尽くす、、、「おじちゃん、それじゃゴジラだよ」淳之介の声で現実に戻される。
茶川の書いていたゴジラもどきの小説だった。
オープニングでゴジラ・ファンを喜ばせ本題へ突入。
本作はホロリとさせられるシーンがいくつもあり、特にラストのヒロミと茶川のシーンには涙で画面が見えなくなる。
シリーズ1感動させられる。
吉岡の演技も存在も好きではないが、それを補って余りある出来になっている。
相変わらずセット感が溢れ出てるが、多分ワザとであり、このチープ感が良いのかも知れない。