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日本侠客伝 花と龍

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配給 東映
製作年 1969年
製作国 日本
言語 日本語
上映時間 112分

監督 マキノ雅弘
脚色 棚田吾郎
原作 火野葦平
企画 俊藤浩滋
企画 矢部恒
撮影 飯村雅彦
美術 藤田博
音楽 木下忠司


キャスト
玉井金五郎 … 高倉健
マン … 星由里子
お京 … 藤純子
大田新之助 … 二谷英明
林助 … 山本麟一
トミ … 織田英子
チエ … 三島ゆり子
タカ … 山本緑
キク … 谷本小夜子
ノロ甚 … 津川雅彦
平尾角助 … 小松方正
俊次 … 小林稔侍
吉田機青 … 若山富三郎

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玉井金五郎が、親友大田新之助のもとで沖仲仕を始めたのは、日露戦争が終った頃。金五郎は、生来の度胸と腕で、新之助や組長の山尾を喜ばせた。金五郎が大村組との喧嘩で怪我をした時、林助の妹マンが見舞いに来た。その時、金五郎はマンにライターを贈った。ところが、それが縁で、九州一の大親分吉田と対面することになった。

吉田が、彦島を視察した日、吉田に付添っていた芸者がライターを珍しがり、吉田の子分がそれを力づくで取りあげようとしたのだ。その時、金五郎は毅然たる態度で「子分の非は親分の罪」と、吉田に頭を下げさせた。だが、この一件は同席した伊崎を怒らせ、仕返しを恐れる山尾は金五郎を追出した。それから二年、マンと世帯を持った金五郎は、永田組の助役になっていた。



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シリーズ第9作目。

本作の健さんの役どころは石炭運びの人夫。
玉井金五郎約して玉金と呼ばれる。
玉金なる言葉が度々登場する。
そして玉金の嫁がマン、、、程度の低い私は気になって仕方なかった。

藤純子が博打打ちの役どころで登場しロングヘアーを纏めない珍しい姿だ。

タイトルの花と龍は藤純子が健さんに施す刺青のデザインだ。

最後は『緋牡丹博徒』のように健さんと2人で悪徳ヤクザに殴り込みだ。

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