原題 From Dusk Till Dawn
配給 アメリカ合衆国 ディメンション・フィルムズ
日本 松竹富士
公開 アメリカ合衆国 1996年1月19日
日本 1996年6月15日
上映時間 108分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
監督 ロバート・ロドリゲス
脚本 クエンティン・タランティーノ
製作 ジャンニ・ヌナリ
メイア・テペル
製作総指揮 ロバート・ロドリゲス
クエンティン・タランティーノ
ローレンス・ベンダー
音楽 グレーム・レヴェル
次作 フロム・ダスク・ティル・ドーン2
キャスト
セス・ゲッコー - ジョージ・クルーニー
リチャード・“リッチー”・ゲッコー - クエンティン・タランティーノ
ジェイコブ・フラー - ハーヴェイ・カイテル
ケイト・フラー - ジュリエット・ルイス
スコット・フラー - アーネスト・リュー
地獄のサンタニコ - サルマ・ハエック
チェット・プッシー/カルロス/国境警備員 - チーチ・マリン
バーテンダー - ダニー・トレホ
フロスト - フレッド・ウィリアムソン
セックス・マシーン - トム・サヴィーニ
テキサス・レンジャー/アール・マクグロウ - マイケル・パークス
各地殺人を繰り広げたゲッコー兄弟は、警察の追及を振り切るべく、メキシコ国境を目指して逃亡を続ける。牧師を辞めて放浪の旅をしていたフラーとその一家は、たまたま立ち寄ったモーテルにてゲッコー兄弟の脅しで逃亡に加担する事になり、国境を突破するための隠れ蓑に利用される。メキシコ国境警備を通過した一行は、ゲッコー兄弟が現地組織の代理人と落ち合う予定の
トップレスバークラブ「ティッティー・ツイスター」で一夜を過ごすことになるも場面は一転し、そこは吸血鬼の巣食う巣窟で、大立回りを演じる事になる。
前半はゲッコー兄弟の殺人と逃走劇を後半は吸血鬼との戦いを描いている。
何の予備知識もなしに観ると、ロドリゲスとタランティーノの作品だけに暴力映画だと思い見てしまうと思う。
私もその口で、吸血鬼が出てきた時は嬉しい誤算だった。
しかしホラー色は薄く、吸血鬼が出る暴力映画だ。
ストーリーが単純なだけに、1度目は面白いが、2度目の鑑賞は面白さが半減する。
この映画の注目点はサルマ・ハエック演じる吸血鬼で、私のようなエロ大臣の心を捕らえて離さないだろう。