制作局 テレビ東京
監督 溝口憲司 ほか
脚本 田口佳宏 ほか
プロデューサー 川村庄子(テレビ東京)、吉見健士(共同テレビ)
出演者 松重豊
Season1
放送時間 木曜日0:43 - 1:13(30分)
放送期間 2012年1月5日 - 3月22日(12回)
第一話 2012年1月5日 江東区 門前仲町のやきとりと焼きめし
《庄助》
焼き鳥盛り合わせ
ホッケスティック
信玄袋
ピーマンとつくね
和風焼飯
この店が美味そうとか不味そうと言う前に、酒も飲まないのに居酒屋に入る度胸に恐れ入る。
焼き鳥にホッケ、信玄袋と酒のツマミには合うので良い。
ホッケスティックなんて、たんにホッケを細く切っただけだが手でつまみ手軽に食べられるので良い。
しかし骨に付いた薄皮が美味いんだよな。
つくねにピーマンは美味くないと思う。
一つ食べれば充分。
和風焼飯、炒飯に梅干なんて発想なかったよなぁ~…それは五郎だけだよ。
自分で和風焼飯を作るとすれば梅干は家庭に大概あるから1番に思いつく。
第二話 1月12日 豊島区 駒込の煮魚定食
《和食亭》
シチュー
煮魚定食
ここは見ていて値段が安いと思った。
オマケに定食に前菜がサービスで付く。
しかし煮魚頼んでシチューは頼まないよ。
五郎感覚がおかしいぞ!
しかし1度は行ってみたい店だった。
第三話 1月19日 豊島区 池袋の汁なし担々麺
《中華料理 楊》
焼き餃子
拌三絲(バンサンスー)
汁なし担々麺
ここのは、どう見てもどれも美味そうに感じない。
池袋は東京で嫌いな街だったしな。
第四話 1月26日 千葉県 浦安市の静岡おでん
《Loco Dish》
静岡おでん
牛すじと玉子
静岡おでんは昔から食いたいと思っていた。
静岡には何度も行っているが、その時には伊勢海老とか鮑等魚介類で頭がいっぱいで、おでんの事など覚えていなくて食べた事がない。
この番組では小洒落た喫茶店だが、おでんは少々汚いおでん屋か屋台が似合う食い物だ。
第五話 2月2日 杉並区 永福の親子丼と焼きうどん
《つり堀 武蔵野園》
焼うどん
親子丼
おしるこ
釣堀の食堂なんて、どう考えてみても特別美味いとは思えない。
食ったわけではないので断言できないが、
今までの経験上こういうところは、それなりの味というのが定説だ。
第六話 2月9日 中野区 鷺ノ宮のロースにんにく焼き
栗大福
ミックスかつ定食
ロースにんにく焼き
ここの定食はどれも食べたくなるものばかりだった。
やはり定食は大衆食堂に限るよ。
ニンニクいいぞ~。
第七話 2月16日 武蔵野市 吉祥寺 喫茶店のナポリタン
メンチカツ
わくわくセット(ナポリタン&ハンバーグ)
メンチカツはいつも行列が出来ている松阪牛使用のメンチカツだが、以前はしょっちゅう吉祥寺には行っていたが、並ぶのが大嫌いなので食べた事はない。
ナポリタンは店名が書いてないので架空の店かもしれないが、喫茶店の昔ながらのナポリタンは不味いわけがない。
名古屋の地下街の喫茶店の太めの麺を使って下に卵焼きがしいてあるナポリタンが美味かったな~。
何度か行ったが忘れられない味だ。
そして人生1番のナポリタンは釧路で食べた鉄板に乗ってくるやつだ。
子供の頃に何度か食べたが頭にこびり付いている。
ミートソースも絶品だった。
願いが叶うならもう一度食べたい。
第八話 2月23日 神奈川県 川崎市 八丁畷の一人焼肉
《焼肉ジンギスカン つるや》
チャンジャ
ジンギスカン、シビレ
キムチ
カルビ、ハラミ、コプチャン
キャベツ
俺は焼肉はカルビオンリーなので、美味そうに感じない。
キャベツが美味いからと言って、おかわりして、ザル一杯分位のキャベツ食うかよ!
キャベツはキャベツ五郎味覚大丈夫か?
第九話 3月1日 世田谷区 下北沢の広島風お好み焼き
たこやき、ニックンロール
HIROKIスペシャル
この回も店名がないので架空の店か?
下北に住んでいた時、有名な広島お好み焼き屋に行ったが、口に合わなかった。
なので広島風それが最初で最後だ。
お好み焼きは大阪風のほうが美味い。
第十話 3月8日 豊島区 東長崎のしょうが焼目玉丼
《せきざわ食堂》
しょうが焼き目玉丼
ウィンナーフライ
肉じゃが
ポテトサラダ
しょうが焼きに目玉焼き…最高のコンビだな俺も迷わず頼むと思う。
どれも安くて美味そうだ。
近くにあれば週に3回は通うだろう。
第十一話 3月15日 文京区 根津 飲み屋さんの特辛カレーライス
《谷中 福丸饅頭》
かりんとう饅頭
鳥の煮込み
特辛カレー
鯖のサンドイッチ
何も頼む気もないのにトイレだけを借りに飲み屋に入る五郎の図々しさには恐れ入る。
俺には真似できない。
鯖のサンドイッチ…生臭そうだな。
第十二話 3月22日 目黒区 中目黒 ソーキそばとアグー豚の天然塩焼
パイナップル・ジュース
鳥もも肉のステーキ
黒豚アグーの天然塩焼き
ニンジンシリシリー
タコライス
ソーキそば
ブルーシールアイス
どれも美味そうに見えない。
見た目が不味そう。
この「孤独のグルメ」は、特別なストーリーはなく食べる事に重点を置いている。
30分と短い時間で爆食いするテンポ良さで気軽に見られるが、シーズン2以降は40分になったと思う。
また登場する店は、ほとんどが大衆食堂的位置の店ばかりなのもいい。
これが高級店や小洒落た店ばかりだと見る気もしないだろう。
出演者は重松以外に毎回、無名の俳優から有名な俳優タレントが出演するが単なる脇役なのでどうでもよい。
深夜の放送で五郎が美味そうに爆食いするのを見ると食べたくなるのが難点か。