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Channel: 野良猫ロック
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エンバー 失われた光の物語

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原題 City of Ember
製作会社 ウォルデン・メディア
日本配給 カルチュア・パブリッシャーズ
日本 劇場未公開
上映時間 96分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語


監督 ギル・キーナン
脚本 キャロライン・トンプソン
原作 ジェニー・デュープロ
製作 ゲイリー・ゴーツマン
トム・ハンクス
スティーヴン・シェアシアン
製作総指揮 ダイアナ・チョイ・サックス
ジョン・D・スコフィールド
音楽 アンドリュー・ロッキングトン


キャスト
ドゥーン・ハロー / ハリー・トレッダウェイ
リーナ・メイフリート / シアーシャ・ローナン
ロリス・ハロー / ティム・ロビンス
コール市長 / ビル・マーレイ


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人類が地上で生き残れなくなった日、科学者や建築家や技術者が協力して、今後も人類を存続させる事が可能な地下都市「エンバー(Ember)」を建設した。
耐用年数は200年。
その間に地上が人類の生存に適した環境を取り戻せば、人類はそこから地上に出て新たな社会を建設する事が出来る、という計画だった。

この計画及びエンバーから脱出する方法を記した書類や、その方法を起動するのに必要な透明なカード状のキーなどが金属の箱に入れられて、200年後に自動的に開く様にセットされた。
箱はエンバーの初代市長に託され、代々の市長に受け継がれていったが、残り47年となった時に、この時点での市長メイフリートが継承せずに死んでしまい、箱はその市長の家の納戸に仕舞い込まれてしまった。
やがて、人知れずその箱が開いた後のある日から物語が始まる。


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ファンタジー映画だが、剣と魔法の世界ではなく、現実世界の延長線的物語。

製作にはトム・ハンクスが加わっている。

しかし製作に名前を連ねているだけでは客は呼べず、興行的には失敗に終わっている。

物語も盛り上がりに欠け、ファンタジー特有の心躍る話でもなくシーンもない。

遊園地のアトラクションにあれば楽しいかなと思える程度で映画としての魅力はない。

興行収入がそれを裏付けている。

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