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配給 ユニヴァーサル=CIC
公開 アメリカ合衆国 1983年12月16日
日本 1984年7月14日
上映時間 96分
製作国 イギリス
言語 英語
監督 マイケル・マン
脚本 マイケル・マン
製作 ジーン・カークウッド
ハワード・W・コッチ・Jr
製作総指揮 コリン・M・ブルーワー
音楽 タンジェリン・ドリーム
キャスト
グレッケン・トリスメグストゥス … スコット・グレン
テオドール・クザ教授 … イアン・マッケラン
エヴァ・クザ … アルバータ・ワトソン
クラウス・ボーマン大尉 … ユルゲン・プロホノフ
ミハイル・フォネスク神父 … ロバート・プロスキー
カンプファー … ガブリエル・バーン
アレクサンドル … モーガン・シェパード
モラサール … マイケル・カーター
第2次世界大戦下の1941年、ルーマニアのトランシルヴァニア。
中世に築かれた城塞を占領したドイツ軍の兵士が次々と惨殺された。
ユダヤ人歴史学者のクザ教授と娘のエヴァは、SSのカンプファー隊長から命じられ調査を開始する。
一方、惨殺開始とともに目覚めた謎の人物グレッケンもまた、城塞を目指していた。
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この作品は都心では珍しい『13日の金曜日 完結篇』との同時上映たった。
題材もホラーでは珍しい、戦時下でドイツナチスのもとでの話になっている。
舞台はルーマニアのトランシルヴァニアとホラーには恰好の場所だ。
トランシルヴァニアの城塞を占領したナチスの兵士が壁に埋め込まれた十字架を銀と思い込み欲にかられ外してしまった事から封印が解かれ、モンスターが甦ってしまうというものだ。
題材は決して悪くはない。
しかしモンスターのデザインが悪いし、このモンスターが人間を操るというのも陳腐な出来にしている。
ホラー映画でも、怖くもビックリもしない三流ホラー映画。