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LILLIAN AXE / LILLIAN AXE

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Release 1988
Label MCA Records
Duration40:40
Genre
Heavy Metal, Hard Rock, Glam
Producer Robbin Crosby




Track Listing
1. Dream of a Lifetime 5:18
2. Inside Out 3:57
3. Vision in the Night 3:20
4. Picture Perfect 4:00
5. The More That You Get 3:06
6. Misery Loves Company 3:27
7. Nobody Knows 4:19
8. Hard Luck 4:50
9. Waiting in the Dark 4:29
10. Laughing in Your Face 3:54




・Steve Blaze … Guitar, Backing Vocals
・Danny King … Drums
・Jon Ster … Guitar, Keyboards, Backing Vocals
・Robin Stratton … Bass, Backing Vocals
・Ron Taylor … Vocals

Adisional player
Michael Dorian … Keyboards
Nate Winger … Vocals (Background)
Rob Stratton … Bass




リリアン・アックスのファースト・スタジオ・アルバム。

一般的にはセカンドのほうが評価は高いようだが、個人的にはファーストのほうが好みだ。

メロディ・センスの高さに、何故このバンドが売れなかったのか不思議なくらいだ。

隠れた名盤中の名盤。

源氏物語 千年の謎

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製作会社 角川映画
光和インターナショナル
配給 東宝
公開 2011年12月10日
上映時間 136分
製作国 日本
言語 日本語


監督 鶴橋康夫
脚本 川崎いづみ
高山由紀子
原作 高山由紀子
『源氏物語 悲しみの皇子』
製作 井上伸一郎、濱名一哉
市川南、羽雁彰
藤島ジュリー景子、辰巳隆一
森越隆文、常田照雄
製作総指揮 角川歴彦
音楽 住友紀人



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キャスト
光源氏(生田斗真)
藤壺中宮、桐壺更衣(真木よう子)
葵の上(多部未華子)
夕顔(芦名星)
六条御息所(田中麗奈)
桐壺帝(榎木孝明)
弘徽殿女御(室井滋)
王命婦(佐久間良子)(特別出演)

紫式部 (中谷美紀)
藤原道長(東山紀之)
安倍晴明(窪塚洋介)
彰子(蓮佛美沙子)
藤原行成(甲本雅裕)
一条天皇(東儀秀樹)
式神(MariEri)


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怨霊がうごめく平安京、朝廷での更なる権力を求める藤原道長は、娘の彰子に皇子を産ませるために、帝の心を掴む方策を練っていた。
紫式部の身体を手に入れた上で、帝に捧げる物語の執筆を命じる道長。

紫式部の紡ぐ『源氏物語』は、帝や宮中の人々を魅了していった。
義理の母への道ならぬ想いに悩みつつ、多くの女性と恋の遍歴を繰り広げる光源氏。そして、女たちを恨む正妻、六条御息所の生霊。

彰子は無事に皇子を産んだが、紫式部の物語は続いていった。
陰陽師の安倍晴明には、紫式部の身体を巡る鬼のような『毒』が見えていた。
『源氏物語』の中では、六条御息所の生霊が葵の上を殺そうとしていた。
その物語の中に入って御息所を祓い、紫式部の『修羅の心』の強さを案じる安倍晴明。
しかし、道長は紫式部に物語を書き続けさせた。



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紫式部が源氏物語を書く現実の世界と、源氏物語の中の話しを行ったり来たりする。

個人的には、行ったり来たりする内容は集中力に欠け余り好きではない。

この手の時代劇には合わない俳優がでているのでは、違和感がある。
陰陽師まで出すのなら、もっと派手なCGを使った妖怪退治を挿入すればいいのに中途半端だ。

全体的に女優陣のほうが光っている。

出演陣の中で特に多部はブサイクだ。
こういう役より一般庶民のほうが合ってる。
それとも世間一般では、こういうのが美女なのか?

怪談雪女郎

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配給 大映
製作年 1968年
製作国 日本
上映時間 79分


監督 田中徳三
脚本 八尋不二
企画 久保寺生郎
撮影 牧浦地志
美術 内藤昭
音楽 伊福部昭



キャスト
ゆき … 藤村志保
与作 … 石浜朗
奥方 … 長谷川待子
美濃権守 … 内藤武敏
行慶 … 鈴木瑞穂
惣寿 … 須賀不二男
成尋 … 北原義郎
そよ … 村瀬幸子
慈雲 … 清水将夫
松川 … 北城寿太郎
巫女 … 原泉



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与作が雪女にあったのはある山小屋だった。
国分寺の命で観音菩薩像を彫ることになった老仏師茂朝とともに、良質の木を求めて山林を歩き回っていたのだ。
雪女は吹雪を避けて二人が泊った小屋に現われて、茂朝を凍死させた。

だが、与作は雪女のことを他言しない、という約束で命を助けられたのだった。

与作の脳裡には雪女の美しくも恐ろしい姿が、いつまでも焼きついていた。

やがて春が来て、老師の代りに菩薩像を彫ることになった与作は、雨宿りを乞うた美しい娘ゆきと親しくなり、夫婦になった。

いつか、与作は雪女のこともあまり想い出さなくなり、幸せな毎日の中で、一心不乱にノミをふるった。
だが、与作はどうしても満足な像を刻めなかった。

観音像に必要な慈悲の目が刻めないのだった。
そんな間に時は過ぎ、ゆきは太郎を生んだ。



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誰でも幼少の頃に聞いた事があるであろう雪女。
怪談というより、お伽話のようだ。

大まかな流れは、かつて聞き覚えた話しと同じ内容になっている。
もっともオープニングとエンディングしか覚えていないが。

雪女は怨みで取り憑く、幽霊ではなく妖怪の類いだろう。

若くていい男だからと言って命を奪わず、後に嫁になるために現れる。
これは約束を守るか見守るためだろうが、若くていい男に欲情して現れたのではないかと勘ぐってしまう。

また与作は妖怪と肉体感けをもった男として語り継がれたのだろうか?


出演陣で知っている名前は、藤村志保だけだ。

渋谷怪談

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配給 ビターズ・エンド
公開 2004年2月7日
上映時間 71分
製作国 日本
言語 日本語


監督 堀江慶
脚本 福谷修
原案 柴田一成
音楽 Rings
主題歌 「メランコリック」清家千晶




キャスト
八島 リエカ - 水川あさみ
宮野 良平 - 柏原収史
松川 夕菜 - 森下千里
深見 愛 - 鈴木繭菓
高原 圭太郎 - 弓削智久
柳 彰彦 - 和田聡宏
久保 綾乃 - 堀北真希
村松 恵 - 原史奈
サッちゃん - 左近香澄



女子大生の八島リエカは友人たちとキャンプを楽しんだ後、赤ん坊の声のような奇妙な幻聴に悩まされ始める。
やがてキャンプ仲間が次々に失踪し、変死してゆく。

続出する怪現象の中で生き残ったリエカと宮野良平は、キャンプ時に利用した渋谷のコインロッカーが、かつてのコインロッカーベイビーの現場と知る。

渋谷には、幸せを呼ぶコインロッカーの噂がある一方、そのロッカーを使った者は呪われるという噂もあった。
リエカたちは呪いを止めるべく、そのコインロッカーへと向かう。





怖くもなんともない、映画とよぶにはお粗末な作品で。

今は有名となった俳優が結構出ているが、この作品を見る限りは存在感がない。

水上あさみが主役だが、こいつの存在が鬱陶しくて仕方がない。
声が癇に障って顔面にパンチを入れたくなる。

エクステ

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製作会社 「エクステ」フィルムパートナーズ
配給 東映
公開 2007年2月17日
上映時間 108分
製作国 日本
言語 日本語


監督 園子温
脚本 園子温
安藤正軌
真田真
製作 岡田真
服部紹男
音楽 長谷川智樹
主題歌 町本絵里『ハルカ』



キャスト
水島優子 - 栗山千明
水島マミ - 佐藤未来
森田由紀 - 佐藤めぐみ
水島清美 - つぐみ
幸田サチ - 町本絵里
山崎ぐんじ - 大杉漣
安置所の少女 - 田井中蘭
山本未來
満島ひかり
夏生ゆうな
光石研
山本浩司
田中哲司
蛭子能収



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美容師を目指す優子は、ダンサー志望の友達と同居していた。

ある日、港のコンテナから大量の髪の毛と少女の死体が発見されるが、死体は何者かに盗まれてしまう。

その後、エクステをつけた客が怪死する事件が起こり始め、優子が働く美容室にも山崎という謎の男がエクステを売りに現れる。


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園子温監督作品。
ホラー・タッチで他の同監督作品とは、違う雰囲気を出している。

一連のスプラッター殺人物と比較すると面白さは激減する。

ホラーだが、恐怖感はなく笑いが込み上げてくるほどだ。

人には色んなフェティシズムがあるが、これはヘアー・フェチを取り上げている。

共感できるフェチ、理解できないフェチがあるが、ヘアーに関しては共感できる。
私の場合、ロングヘアーにしているだけで、その女性の好感度が20%上がる。

感染

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配給 東宝
公開 2004年10月2日
上映時間 98分
製作国 日本
言語 日本語


監督 落合正幸
脚本 落合正幸
原案 君塚良一
製作 一瀬隆重
製作総指揮 濱名一哉
小谷靖
音楽 島邦明
主題歌 奥田美和子「夢」




キャスト
秋葉清一(外科医) - 佐藤浩市
魚住晴哉(内科医) - 高嶋政伸
安積まどか - 星野真里
立花七恵 - 木村多江
桐野優子 - 真木よう子
平田俊一 - 山崎樹範
鏡の老女 - 草村礼子
中園雪乃 - 羽田美智子
岸田孝 - モロ師岡
着物の老女 - 森康子
塩崎君江(婦長) - 南果歩
赤井潔 - 佐野史郎


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とある古い病院、予算も少なく国からの援助にも見放され備品も底を付きかけ、過酷な状況にも関わらず多くの患者を抱えスタッフは疲れ切っていた。

ある夜、全身に火傷を負った患者の容体が急変、医師の秋葉の措置も虚しく医療ミスによって患者を死なせてしまう。
極限状態にある自分の身を案じた秋葉と魚住はミスの隠蔽を決める。

そこへ未知のウイルスに感染した患者が運ばれてくる。
秋葉の同僚の赤井は自分たちでウイルスを調べ手柄を立てようと秋葉、魚住に提案するが医師たちが目を離した隙に患者はダクトに逃げ込んでしまう。
その後病院のスタッフが次々とウイルスに感染していく。


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俳優陣はかなり豪華な顔振りだが、肝心の内容がお粗末だ。

病院内の出来事で雰囲気はあるが、幽霊ではないので恐怖感は希薄。

大して怖くもないのに、音で驚かす映画だ。

全ては心理的抑圧からきた主人公の妄想物語というお粗末さ。

感染ものをパニック調ではなくホラー調にしたのは失敗だ。

アルカナ

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製作会社 日活
配給 日活
公開 2013年10月19日
上映時間 89分
製作国 日本
言語 日本語


監督 山口義高
脚本 山口義高
及川章太郎
原作 小手川ゆあ
製作 鳥羽乾二郎
音楽 林祐介
主題歌 RAM WIRE「むつのはな」





キャスト
マキ/長瀬さつき - 土屋太鳳
村上謙省 - 中河内雅貴
みちる - Kaito
中林 - 植原卓也
鳥河学 - 谷口一
田口 - 谷口賢志
小林宗光 - 野口雅弘
友近三枝子 - 谷村美月
橋雄高 - 岸谷五朗



人々を震撼させている、謎の連続大量殺人。
事件を捜査する刑事・村上は、現場で少女・マキと出会う。
現場でただ一人の生き残りという理由で容疑者として逮捕されてしまう彼女だが、事件で命を落とした者たちの苦しむ声に誘導され現場に足を踏み入れたという証言を、幼い頃から超常現象に遭遇することの多かった村上は信じる。

そんな中、彼は未解決事件を扱う警視庁刑事部捜査共助課二係の面々から、人間が分裂して生まれた分身が本体を襲撃するという異常な事件が頻発していると聞かされ……。


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結論から言うと観る価値なしのクソ映画。

こんなもので、よく金を取れたものだ。

土屋太鳳のイメージ… 『花子とアン』で好感を覚え『まれ』で幻滅し、この作品で全く興味がなくなった。

役者を良く見せるのも、悪く見せるのも作品次第だと思った。

NECK ネック

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配給 アスミック・エース
公開 2010年8月21日
上映時間 96分
製作国 日本
言語 日本語


監督 白川士
脚本 江良至
藤平久子
原案 舞城王太郎
音楽 Audio Highs
主題歌 MAGIC PARTY『今夜はMAGIC BOX』


キャスト
真山杉奈 - 相武紗季
首藤友和 - 溝端淳平
赤坂英子 - 栗山千明(特別出演)
越前魔太郎 - 平岡祐太
杉奈(幼少期) - 寺本純菜
崇史(幼少期) - 花岡拓未
ゆかりちゃん - 未来穂香
青島教授 - 板東英二
准教授 - 佐藤二朗
香織 - 小松彩夏
真央 - 河西智美(AKB48)
岡田 - 温水洋一
レポーター - 板尾創路



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大学院生の真山杉奈はおばけを作る研究に没頭。

あるとき、同じ大学に通う首藤友和から告白されるがその気は無く、「首藤」という変わった名前に興味を持ち彼を夜の研究室に呼び出す。

そこで待っていたのは一つの木箱。
これは「ネック・マシーン」という杉奈が開発した恐怖のおばけ開発マシーンであった。



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ホラーに分類されていたので観たが………ホラー・コメディ。
しかし怖くない、笑えない、面白くない。

また時間を無駄にした思いがいっぱいだ。

外国映画もクソ映画は多いが日本国内ではDVDスルーになっているので理解出来るが、邦画はクソ映画でも劇場公開されるので始末におえない。

邦画は邦画低迷期の頃ほうが作品的には、 はるかに上を行っていた。

パラサイト・イヴ

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配給 東宝
公開 1997年2月1日
上映時間 120分
製作国 日本
言語 日本語


監督 落合正幸
脚本 君塚良一
原作 瀬名秀明
製作 小牧次郎
大川裕
堀部徹
製作総指揮 村上光一
川合多喜夫
音楽 久石譲



キャスト
永島利明:三上博史
永島聖美、Eve1:葉月里緒菜
吉住貴嗣:別所哲也
朝倉佐知子:中嶋朋子
大野達郎:稲垣吾郎
安斉麻理子:大村彩子
安斉重徳:深水三章
石原睦男:三谷昇
片岡茂:河原崎建三
小田切悦子:萬田久子
清水学:渡辺いっけい
司会者:大杉漣

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生化学者・永島の妻である聖美が交通事故に遭い死亡、腎バンク登録をしていた聖美からは腎臓が摘出される。

絶望する永島だったが検視官である友人・吉住に頼み込み聖美の肝細胞を秘密裏に入手し培養を始める。

Eve1と名づけられた聖美の肝細胞は驚くべき早さで増殖し、ついには自力で培養槽を抜けだし増殖の増進剤を手に入れようとする。

その瞬間に偶然居合わせた永島の学生の朝倉はEve1に体を乗っ取られる。
朝倉に乗り移ったEve1は学会の講演にてミトコンドリアの人間界への進出を宣言し会場を焼き払い大学へ逃亡。


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昔原作も読んだしゲームもした。
勿論映画も観たはずだが、どれも覚えていない。

ホラーかと思っていたが、ホラーにはあたらず。

ミトコンドリアが人類を支配しようと画策する。

ミトコンドリアは細胞、生物と共生しているのではなく、ミトコンドリア自らの遺伝子のため寄生しているという考えに基づいている。

恐怖感は皆無で、どちらかと言えばラヴ・サイエンス・サスペンスといったところだ。

主役の三上博と、葉月里緒菜名前聞かないけど辞めたのか?
俺が知らないだけか?

POWERWOLF / RETURN IN BLOODRED

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Released April 4, 2005
Recorded September 2004 at Studio Fredman, Gothenburg, Sweden
Genre Power metal, Heavy metal
Length 40:03
Label Metal Blade Records (Europe)
Producer Fredrik Nordstrom



Track listing

1. "Mr. Sinister" 4:39
2. "We Came to Take Your Souls" 4:01
3. "Kiss of the Cobra King" 4:32
4. "Black Mass Hysteria" 4:12
5. "Demons & Diamonds" 3:39
6. "Montecore" 5:19
7. "The Evil Made Me Do It" 3:39
8. "Lucifer in Starlight" 4:50
9. "Son of the Morning Star" 5:12
Total length: 40:03



Attila Dorn – Vocals
Matthew Greywolf – Lead & Rhythm Guitar
Charles Greywolf – Lead & Rhythm Guitar
Stefane Funebre – Drums, Percussion
Falk Maria Schlegel – Organ, Keyboards



パワーウルフのファースト・スタジオ・アルバム。

個人的には最近まで、バンドの存在すら知らなかった。

楽曲はミドル・テンポのパワーメタルが占めている。

前半は割とカッコ良い曲が多いが、後半に行くにつれ弛れてきて面白さも減少していく。

同じテンポの同じような曲ばかりなので起伏がなく飽きる。

このバンドは最初に音を聴いたのだが、最初にルックスを見たら聴かなかったと思う。

季の杜に(宮城県仙台市)

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作者 : 一色邦彦

設置場所 : 勾当台公園

リアル鬼ごっこ (2015)

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製作会社 セディック ドゥ
配給 松竹
アスミック・エース
公開 2015年7月11日
上映時間 85分
製作国 日本
言語 日本語


監督 園子温
脚本 園子温
原作 山田悠介「リアル鬼ごっこ」
製作 谷島正之
稲垣竜一郎
大野貴裕
主題歌 GLIM SPANKY
『リアル鬼ごっこ』



キャスト
ミツコ:トリンドル玲奈
ケイコ:篠田麻里子
いずみ:真野恵里菜
アキ:桜井ユキ
ジュン:高橋メアリージュン
むつこ:磯山さやか


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女子高生のミツコは、何者かに追われ、ふと気が付くと学校の教室にたどり着いていた。

一方、ケイコは知らない女性にウエディングドレスに着替えさせられ、何者かに追われる。

そして陸上部のいづみも迫りくる恐怖と対峙することとなり……。


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園子温監督作品と言うことで、予習のつもりでクソつまらない以前の5作品も観、満を持してこの作品を観た。


初っ端からの大量殺戮○
登場人物が女子高生○
キャストが、まあまあの真野以外はほぼブスばかり✖


はっきり言って期待を裏切られた作品だ。
園子温とは思えない期待外れの作品だ。

全然鬼ごっこじゃないし、以前の作品や原作とはかけ離れた内容だし関連性はほぼないのだからタイトルは変えたほうが良かった。

G.I.ジェーン

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原題 G.I. Jane
日本配給 日本ヘラルド
日本公開 1998年1月31日
上映時間 124分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語


監督 リドリー・スコット
脚本 デヴィッド・トゥーヒー
ダニエル・アレクサンドラ
原案 ダニエル・アレクサンドラ
製作 リドリー・スコット
デミ・ムーア
ロジャー・バーンボーム
スザンヌ・トッド
製作総指揮 ダニエル・アレクサンドラ
ジュリー・バーグマン・センダー
クリス・ザーパス
音楽 トレヴァー・ジョーンズ


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キャスト
ジョーダン・オニール大尉 … デミ・ムーア
ジョン・ジェームズ・ウルゲイル曹長 … ヴィゴ・モーテンセン
リリアン・デヘイヴン上院議員 … アン・バンクロフト
セーラム大佐 … スコット・ウィルソン
ロイス … ジェイソン・ベギー 清
セオドア・ヘイズ … ダニエル・フォン・バーゲン


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アメリカ海軍情報局に所属するジョーダン・オニール大尉は、男女差別雇用撤廃法案を唱えるデヘイヴン上院議員の要請で、志願者の60%は脱落すると言われる最難関の海軍特殊部隊 の訓練プログラムに挑むことになる。

彼女を待っていたのはウルゲイルたち訓練教官による想像を絶するしごきであった。

更に女性であるがゆえの訓練生たちからの軽蔑の視線もすごかった。
頭をスキンヘッドに男たちと寝起きをともにすることで「女」を捨てたオニールを、マスコミは「GIジェーン」と皮肉る。

ウルゲイルの執拗な拷問に耐え、訓練生たちは彼女を「仲間」として受け入れ始めた矢先、オニールが同性愛者というマスコミからの疑いが掛かる。


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男女差別問題を軍隊での訓練で表現している。

撮影にあたり、かなり肉体を鍛えたのだろうが、海外の女優は演技のためならヌードは勿論、スキンヘッド、体重の増減等当たり前のようにやってしまう。

日本ではアイドルが主体の女優では到底真似できないだろう。

戦争映画で軍隊訓練を描いている作品は多々あるが、どれも描写に大きな違いはないので、この作品は殆どが訓練の描写だが、女性が主人公なので別な見応えがある。

場合によるが、この場合男女差別をなくすには女を捨てなければならないという事だ。

Magic: a Tribute to Ronnie James Dio / V.A

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Released 15 June 2010
Genre Heavy metal
Length 48:06
Label Magic Circle Music
Producer Joey DeMaio




Track listing

01.MANOWAR ' Heaven And Hell
02.HOLYHELL ' Holy Diver (Live In Norway)
03.METALFORCE ' The Last In Line
04.MAGIC CIRCLE ALL STAR BAND ' Long Live Rock ‘n’ Roll
05.AWAKEN ' I Speed At Night
06.CROSSWIND ' A Light In The Black
07.DEAN CASCIONE ' Never More
08.FEINSTEIN ' Far Beyond
09.HARLET ' Straight Through The Heart
10.JACK STARR’S BURNING STARR ' Catch The Rainbow



マノウォーが中心になり、企画、製作されたロニー・ジェームズ・ディオのトリビュート・アルバム。

全曲ほぼオリジナルに近い形でプレイしている。
ほぼ無名のバンドばかりだ。

トリビュート・アルバムは昔はかなりの数発表されたが、現在でも細々とながら発表され続けている。

アルバムによっては楽曲だけならオリジナルよりカッコイイ洗練されたアレンジもあることはある。
しかしこのアルバム、ことロニーのボーカルに関しては、この程度のボーカリストでは足下にも及ばない。

オリジナルを差し置いて、これを聴く必要性は感じない。

スクール・オブ・ロック

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原題 School of Rock
配給 パラマウント・ピクチャーズ
日本公開 2004年4月29日
上映時間 108分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語


監督 リチャード・リンクレイター
脚本 マイク・ホワイト
製作 スコット・ルーディン
製作総指揮 スコット・アヴァーサノ
スティーヴ・ニコライデス
音楽 クレイグ・ウェドレン


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キャスト
売れないロックンローラー、デューイ・フィン … ジャック・ブラック
ホレス・グリーン学院の校長、ロザリー・マリンズ … ジョーン・キューザック
デューイの親友。ネッド・シュニーブリー …マイク・ホワイト
ネッドの恋人、パティ・ディ・マルコ … サラ・シルバーマン
ベース、ケイティ … レベッカ・ブラウン
マネージャー、サマー・ハサウェイ … ミランダ・コスグローヴ
ギター、ザック・ムーニーハム … ジョーイ・ゲイドス・Jr
ドラム、フレディ・ジョーンズ … ケヴィン・クラーク
キーボード、ローレンス … ロバート・ツァイ
バックコーラス、トミカ … マリアム・ハッサン
バックコーラス、アリシア … アリーシャ・アレン


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ギタリストのデューイはロックを全身全霊で愛する男だったが、その熱すぎる情熱と勝手なパフォーマンスが原因でバンドをクビになってしまう。
家に戻れば、同居している友人ネッドとそのガールフレンドから家賃を払うように言われ、進退窮まってしまう。

そんな時、ネッドあてに私立学校の臨時教師の話が舞い込み、仕事が欲しかったデューイはネッドになりすまして名門ホレス・グリーン学院へと向かう。

厳格な規律の多い学校で過ごす子供たちが無気力な事に気がつき、さらに担任したクラスの子供たちに音楽の才能があることも見つけ、子供たちとバンドを組んでバンドバトルに出場することを思いつく。

そして、授業と称して子供たちにロックのあらゆることを教え始める。
最初は困惑していた子供たちだったが、やがてデューイの陽気な人柄やロックの開放感、ありのままの自分を認めてくれるデューイに魅力を感じはじめ、一緒にバンドバトルを目指して猛練習を始める。


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ロックに情熱を傾けすぎた男のストーリー。

その情熱がやがて子供に伝わり、その親にも伝わっていく。

世の中では落ちこぼれと言われる部類の人物で、普通の生き方しかした事がない奴には理解できない人物だろう。

俺にはわかる。
明日の事も顧みず、今日だけが大事で音楽活動を続けてきた落ちこぼれだからだ。

勿論現実には、映画のように上手くはいかない。
それでもこの映画は観ているものに感動を与えるだろう。

笑って泣ける映画だった。

き・れ・い?

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製作年 2004年
製作国 日本
配給 日本出版販売
上映時間 85分


監督 松村克弥
脚本 松村克弥
ラッシャー池田
製作総指揮 古屋文明、中島仁
製作 小松賢志、岩崎統
原作: 唯川恵
『きれい』
音楽 高浜輝夫



キャスト
野口庸子 … 岡元夕紀子
河野吉江 … 黒沢あすか
野村健 … 草野康太
佐伯一枝 … 麻倉未稀
真理 … 中村麻美
真理 … 原史奈



20代にして美容整形外科医を独立開業。地位も名声も財産も、すべてを手に入れた美貌の整形外科医・野口庸子。

彼女の経営する「YOKO クリニック」には、日々美しさを求める女性たちが訪れ、庸子の手によってその欲望を満たしてゆくのだった。

ある日、終業後のクリニックに、一風変わった“患者” が現れる。吉江と名乗るその女は、庸子に現金300万円を差し出し、診療時間外に手術をしてほしいと迫るのだった。
恐ろしいまでの吉江の気迫に、しぶしぶ承諾した庸子は、夜な夜な手術を繰り返すことに。
だが、何度手術を行っても、吉江の欲望が満たされることはなかった……。





恐怖の美容整形物。
と言ってもホラーではないので、それほどの恐怖はない。

醜さから開放されたくて、異常なほど美への憧れ。

今では美容整形なんて特に珍しくもないが、異様なまでの美への執着と、後遺症、失敗、そして美を手に入れてからの傲慢な振る舞い。

容姿が醜い者は、心も醜いのか?

マンドレイク 人食い植物のえじき

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原題 MANDRAKE
配給 日本劇場未公開
上映時間 89分
製作年度 2010年
製作国 アメリカ



監督 トリップ・リード
製作 アンドリュー・スティーヴンス
共同製作 ネイサン・ロス
脚本 デヴィット・レイ
音楽 ―



マックス・マーティーニ
ベッツィ・ラッセル
ベニート・マルティネス
ジョン・マック
ニック・ゴメス


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大富豪ハリーに雇われた探検家の一団は、南米のジャングルへ足を踏み入れた。

彼らはそこに眠る伝説の剣を見つけ出し、棺から取り出す。

しかしそれは原住民の怒りを買い、命を狙われることに。
そのうえ、ジャングルには何かが潜んでいたのだ…。

伝説の剣により眠りについていた森の守り神マンドレイクが目を覚まし、人々を襲い始めたのだった。


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出だしは、インディ・ジョーンズを思わせるところもあるが…やっぱり思ったとおりチープな植物モンスター映画。

原住民と植物モンスターに襲われる探検隊だが、原住民は割と早めに登場するがマンドレイクは蔓は出るが本体はなかなか出てこない。

マンドレイクは原住民の敵でもあり、難を逃れるために外部の人間を生贄にしていた。
最終的には互いに協力しマンドレイクにたちむかう。

見るだけ時間の無駄だった。

唯一の見所は『SAW』シリーズのジグソウの嫁役のベッツィ・ラッセルの出演だけだ。

バタリアン

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原題 The Return of the Living Dead
配給 東宝東和
日本公開 1986年2月15日
上映時間 91分
製作国 1985年アメリカ合衆国
言語 英語


監督 ダン・オバノン
脚本 ダン・オバノン
製作 トム・フォックス
製作総指揮 ジョン・デイリー 、デレク・ギブソン
音楽 マット・クリフォード



キャスト
バート … クルー・ギャラガー
フランク … ジェームズ・カレン
アーニー … ドン・カルファ
フレディ … トム・マシューズ
ティーナ … ビバリー・ランドルフ
チャック … ジョン・フィルビン
ケーシー … ジュエル・シェパード
スパイダー … ミゲル・ヌニェス
スクーズ … ブライアン・ペック
トラッシュ … リネア・クイグリー


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ユニーダ医療会社で働くこととなったフレディは、先輩社員のフランクから、軍の移送ミスによって会社の倉庫にゾンビが保管されている事を知らされる。
2人がそのゾンビの入った容器を叩いてみたところ、そこから突然ガスが噴き出した。
ガスは“死体を蘇らせてゾンビ化させる”という物質「トライオキシン245」だったため、医学用に保管されていた死体がゾンビとなる。
フレディとフランクは社長のバートを呼び、3人がかりでゾンビを取り押さえる。
バートはゾンビを秘密裏に処理しようと、会社のそばにある火葬場で働くアーニーの元へゾンビを持ち込み、焼却することにした。
しかし、煙突から舞い上がった煙は雨雲を呼び、墓地に染み込んだ雨水は死体を次々とゾンビにしていく。そして、ガスを浴びたフレディとフランクも・・・


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ホラー・コメディで『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』のパロディーになっている。

公開当時は「脳みそをくれ~」のセリフやオバンバ、タールマン等のキャラクターで結構話題になった。

コメディ・タッチなので当然恐怖感はない。

この作品のゾンビは他の作品のゾンビとは違いは人の肉を食べない。
食べるのは脳みそだ。
オバンバ曰く、脳みそを食べると体の痛みが消えるらしい。

そこそこ楽しめるが何度も見たくなる作品とは言えない。

ふしぎな岬の物語

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英題 Cape Nostalgia
制作会社 東映東京撮影所
製作会社 「ふしぎな岬の物語」製作委員会
配給 東映
日本公開 2014年10月11日
製作国 日本
言語 日本語


監督 成島出
脚本 加藤正人
安倍照雄
原作 森沢明夫
『虹の岬の喫茶店』
製作 成島出
吉永小百合
音楽 安川午朗


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キャスト
柏木悦子 - 吉永小百合
柏木浩司 - 阿部寛
竜崎みどり - 竹内結子
タニさん - 笑福亭鶴瓶
竜崎徳三郎 - 笹野高史
柴本恵利 - 小池栄子
柴本孝夫 - 春風亭昇太
大沢克彦 - 井浦新
行吉先生 - 吉幾三
ドロボー - 片岡亀蔵
鳴海 - 中原丈雄
雲海 - 石橋蓮司
冨田 - 米倉斉加年
シズさん ‐ 上月左知子
ブラザーズ5 - 杉田二郎、堀内孝雄、ばんばひろふみ、高山厳、因幡晃
消防団長 - モロ師岡
高橋 - 嶋田久作


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虹の絵が飾ってある「岬カフェ」に父娘がやってきて、娘が「虹をのぼって行けばママに会えるのかな」という。
店主の悦子は娘をハグして「大丈夫」といえば暖かくなってくると教える。

「おいしくなれ」と魔法をかけるコーヒーが評判で常連が多い。

45歳になる甥の浩司は掘建て小屋に住んでいる変人。

徳さんは末期の胃がんで入院し、みどりはコーヒーの煎れ方を教わる。

不動産屋のタニさんは転勤話があって浩司からたき付けられるが、悦子にプロポーズできずに大阪に異動。

徳さんが亡くなって休業していたら、父娘が来て虹の絵を返してほしいというおじさんがいるという。

悦子がはっとして亡夫の写真を見せるとこの人だというので渡す。
夜になり、茫然自失状態で失火。

浩司に引き取った事情を話し、みんないなくなったと嘆く。
仮店舗ができて皆大喜び。離島にコーヒー用の水を取りにいくボートに浩司がみどりと乗って妊娠したことを悦子に告げる。

海の向こうには大きな虹が架かっている。


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吉永小百合が映画人生50年で初めて規格から携わった作品。

何の情報も期待もなく観たが、心が暖かくなり感動した。

いくつものショート・ストーリーを組み合わせて一つの作品にしたような感じであり、その一つ一つが味わい深い感動に包まれている。

吉永小百合の演技は素晴らしく重厚で、彼女の存在自体が特別なものだと改めて思い知らされた。

日本では数少ない映画女優と言える人だと思う。
彼女の作品の全てを観てみたいと思った。

スネーキーモンキー 蛇拳

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原題 蛇形?手
Snake in the Eagle's Shadow
日本配給 東映
日本公開 1979年12月1日
上映時間 98分
製作国 1978年香港
言語 広東語


監督 ユエン・ウーピン
脚本 英華安
クリフォード・チョイ
ウー・シーユエン
製作 張權
製作総指揮 ウー・シーユエン
音楽 周福良


キャスト
チエンフー … ジャッキー・チェン
シャンカンイーユン … ウォン・チェンリー
パイ・チャンティエン … ユエン・シャオティエン
ディーン・セキ … 石天


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拳法の2大流派、蛇形派と鷹爪派が激しい勢力争いを繰り返す中、鷹爪派の凄腕拳法家、上官によって蛇形派の拳士は次々と討ち取られ、その流派の命脈は潰える寸前であった。

一方、大手道場の下男として住み込みの生活を送り、学の無い簡福は、師範代にいいようにこき使われ、時には稽古で殴られ役をやらされて傷だらけの毎日。

ある日簡福は、町で騒動を蒙っている老人を助ける。だが老人こそ、蛇形派の長老である白長天だった。
簡福の惨めな日常に同情した白は簡福に蛇形拳を伝授、みるみる上達した彼は一躍道場のヒーローとなるのだが、その技を上官に見られてしまう。


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ジャッキー・チェンの作品の中でヒットした最初の作品。

日本では『ドランク・モンキー酔拳』の方が先に公開されているが、製作はこちらが先でキャストもほぼ同じになっている。

この作品でのジャッキーは最初から武術の達人ではなく、例の老人に教えられ会得していく。

ストーリーはシリアスだが、ジャッキーが持つコミカル性がこの時すでに発揮されている。
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