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ACCEPT / EAT THE HEAT

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Released 11 May 1989

Recorded Dierks Studios, Stommeln, Cologne, Germany, September 1988–January 1989

Genre Heavy metal, glam metal

Length 62:22 (including bonus tracks)

Label RCA/BMG Ariola (Europe)
Epic (US)

Producer Dieter Dierks



Track listings
All lyrics and music written by Accept and Deaffy.

01. X-T-C 4:26
02. Generation Clash 6:26
03. Chain Reaction 4:42
04. Love Sensation 4:43
05. Turn the Wheel 5:24
06. Hellhammer 5:30
07. Prisoner 4:50
08. I Can't Believe in You 4:50
09. Mistreated 8:51
10. Stand 4 What U R 4:05
11. Break the Ice 4:14
12. D-Train 4:27



David Reece – vocals
Wolf Hoffmann – all guitars
Jim Stacey – rhythm guitar in live shows
Peter Baltes – bass
Stefan Kaufmann – drums



アクセプト8枚目のスタジオ・アルバム。

アメリカ進出を目論みバンドが出した結論はウドの首だった。
よってこのアルバムではウドに代わってデビッド・リースが参加している。

結果はドイツ、ノルウェー等では、そこそこ健闘したが肝心のアメリカでは散々な結果になった。
そしてこのアルバムを最後に一旦解散するに至る。

リースの声はウド程アクが強くはないが、とてもアメリカで受ける声とは思えない。

ファンとってはウドがアクセプトそのものであったが、バンドはファンの声に耳を貸さず慢心していたのだろう。

当時聴いた時は、ウド時代のものが耳に馴染んでいるので、つまらない駄作に感じた。

しかし改めて聴いてみると駄作には感じず、それなりに良いアルバムだと感じた。



Another Cover

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ダラス・バイヤーズ・クラブ

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原題 Dallas Buyers Club
製作会社 Truth Entertainment
Voltage Pictures
日本配給 ファインフィルムズ
日本公開 2014年2月22日
上映時間 117分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語


監督 ジャン=マルク・ヴァレ
脚本 クレイグ・ボーテン
メリッサ・ウォーラック
製作 ロビー・ブレナー(英語版)
レイチェル・ウィンター



キャスト
ロン・ウッドルーフ … マシュー・マコノヒー
イヴ・サックス … ジェニファー・ガーナー
レイヨン … ジャレッド・レト
タッカー … スティーヴ・ザーン
デイヴィッド・ウェイン … ダラス・ロバーツ
リチャード・バークレー … マイケル・オニール
セヴァード … デニス・オヘア
ヴァス … グリフィン・ダン


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1985年ダラス、電気技師でロデオ・カウボーイのロン・ウッドルーフは「エイズで余命30日」と宣告される。
当時まだエイズは「ゲイ特有の病気」だと一般的には思い込まれており、無類の女好きであるロンは診断結果を信じようとしなかったが、詳しく調べるうち、異性との性交渉でも感染することを知る。
しかし友人や同僚たちに疎んじられ、居場所を失ってゆく。

治療薬のAZTは、当時臨床試験が開始されたばかりだった。
AZTの存在を知ったロンは主治医のイヴ・サックスに処方してくれと迫るが、イヴは藁にもすがりたい患者の思いを知りつつも、「安全性が確認されていない薬を処方することはできない」と突っぱねる。
その治験に協力していたのが、トランスジェンダーのレイヨンだった。


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ロン・ウッドルーフの実話が元になっている。

AIDSを取り上げた作品は他にもあるが、大体の作品の場合胸が張り裂けそうな痛みで涙が止まらない作品が多い。

その点この作品の主人公は、女にだらしない、酒は浴びるほど飲む、ドラッグもやりたい放題で偏見に満ち溢れていると言ったような同情すべき所が一点もない人間のクズのような人物だ。
なので涙が流れるような感動は覚えない。

しかし時間が進むにつれ気持ちの変化が現れ、それを上手く表現している。

また藁をも掴むような気持ちの人間のバイタリティ溢れる行動は素晴らしいと思う。

でんきくらげ

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配給 大映
公開 1970年5月1日
上映時間 92分
製作国 日本
言語 日本語


監督 増村保造
脚本 石松愛弘
増村保造
原作:遠山雅之
「週刊読売」連載『悪女の手口』より
音楽 林光



キャスト
由美 … 渥美マリ (主人公)
野沢 … 川津祐介 (銀座のクラブのマネージャー兼スカウト、元弁護士)
加田 … 西村晃 (銀座のクラブのオーナー社長)
トミ … 根岸明美 (由美の母親、バーのホステス)
吉村 … 玉川良一 (トミの情夫、保険の外交員)
マダム … 中原早苗 (バー「タッチ」のママ)
衣子 … 真山知子 (銀座クラブ「桐」のママ)


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由美は洋裁学校に通う19歳の美しい女性。
彼女の母親トミは場末のバーに勤めながら女手一つで由美を育てていた。
ある日、トミが留守の間にトミの情夫・吉村が由美を犯してしまう。
それに激昂したトミは吉村を包丁で刺し殺し刑務所に入れられる。

由美はトミに黙って、トミが働いていたバーで働くようになる。
そんなとき地回りのやくざ・風間が由美を自分の情婦にしようとしつこく詰め寄り、由美を自分のスナックに連れ込むが、由美は風間の隙を見て警察に通報し、風間は逮捕される。

3日後、警察から釈放された風間と風間の舎弟の石川が由美のいるバーに暴れ込んでくる。
その様子を見ていた客の野沢がその場を納める。
野沢はバーのマダムに「このままでは風間が毎日嫌がらせに来るだろうから、由美を自分の店に引き取らせてほしい」と提案する。
野沢は銀座の高級クラブのマネージャー兼スカウトだったのだ。
こうして由美は銀座のクラブで働くようになる。

銀座のクラブに移った由美は水を得た魚のようにめきめきと頭角を現していった。
ある日、客の高崎が由美を抱かせて欲しいと要求してくる。
由美は「自分を安売りはしたくない」と高崎にポーカーの勝負を持ちかけ「勝ったら抱いてもよいが、負けたら3万円払ってほしい」と提案する。


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渥美まり主演の軟体動物シリーズ第3弾。
軟体動物シリーズとは大映、ダイニチ映配の作品で『いそぎんちゃく』『でんきくらげ』『しびれくらげ』等1969年~1970年に6作品作られた。

渥美まりを知ったのは1年程前で歌手としての渥美まりだった。
そしていつか映画も観てみたいと思い、タマタマ観る機会に恵まれた。

夜の世界で男を利用して成り上がっていく、したたかな女を描いている。

この作品の中で警察が由美を逮捕しにくるシーンがあるのだが、賭博容疑でだ。
売春は罪に問われないと言っていて、店でも他の女もやっていて当然の行為のような表現があるが、この当時は売春は違法ではなかったのか?

エロティックな作品だが、裸を見せるわけでもなく中途半端で、これ1本観たら他の作品も想像がつき観なくてもいいような気になった。

OVERKILL / FEEL THE FIRE

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Released April 15, 1985
Recorded Pyramid Studios in Ithaca, New York
Genre Thrash metal
Length 40:14
Label Megaforce
Producer Carl Canedy, Jon Zazula




Track listing
All songs written and composed by Overkill.

1. "Raise the Dead" 4:18
2. "Rotten to the Core" 5:00
3. "There's No Tomorrow" 3:23
4. "Second Son" 3:54
5. "Hammerhead" 4:01
6. "Feel the Fire" 5:52
7. "Blood and Iron" 2:40
8. "Kill at Command" 4:48
9. "Overkill" 3:27
10. "Sonic Reducer" (David Thomas, Cheetah Chrome) 2:51
Total length : 40:14



Bobby "Blitz" Ellsworth – vocals
Bobby Gustafson – guitar
Rat Skates – drums
D.D. Verni – bass



オーバーキルのファースト・スタジオ・アルバム。

スラッシュは余り得意ではないと以前書いた事があるが、一流のスラッシュ勢いわゆるメタリカ、メガデス等よりは、ランクの下がる二流スラッシュ・バンドの方が私には合っている。

このオーバーキルもヘヴィーメタルのドラマチック性とパンクの勢いが融合している。

暴力的な気持ちになった時には、暴力的なスラッシュを聴きたくなる。

CHROMING ROSE / Louis XIV

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Released 1990
Label Harvest , EMI, Electrola
Genre Heavy Metal
Length 36:41
Producer Tommy Hansen


Tracklisting
1 Power And Glory 5:15
2 Pharao 4:34
3 10.000 Miles 4:27
4 Right To Die 4:03
5 Louis XIV 6:24
6 Gods Of Noise 6:22
7 You And I 4:37
8 Angel 4:16
9 Shoot The Fox 6:07
10 Iodle Dodle 0:35




Harry "Bex" Steiner / Bass
Tino "Tane" Mende / Drums
S. C. Wuller / Guitars
Tom Reiners / Vocals



クローミング・ローズのファースト・フルレンス・アルバム。

ファーストにして彼らの最高傑作と言われるアルバム。

どうしてもハロウィン等と比較されるが、ハロウィンと言うよりヘブンズ・ゲート系たろうか。

私としては高評価とまではいかず、そこそこのアルバムどまりだ。

ボーカルが初期のハロウィンにも見られるハイトーン・ボイスだが線が細いタイプで頼りなさげだ。

CRY WOLF / CRY WOLF

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Released 1989
Genre Hard rock, glam metal, heavy metal
Label Sony/Epic Japan
Produced David devore, Leon Johnson & CRY WOLF



Track listing

01. West Wind Blows
02. It Ain't Enough
03. Pretender
04. I Am The Walrus
05. Red Shoes
06. Stop, Look & Listen
07. Face Down In The Wishing Well
08. Wings
09. Long Hard Road
10. Back To You


Steve Mcknight / Guitar
Timmy Hall / Vocals
Phil Deckard / Bass
Paul Cancilla / Drams


クライウルフのファースト・スタジオ・アルバム。

サンフランシスコのベイエリアと言えばスラッシュ・バンドを思いだすが、このバンドは明るいヴァン・ヘイレン・タイプの曲をプレイしている。
なので耳触りは良いが、重さに欠ける。

日本でも多少プッシュしたのだろうが、殆ど話題になることはなかったのだろう。

4はビートルズのカヴァー。

Misato / Baby Faith

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リリース 1994年9月7日
ジャンル J-POP
時間 50分41
レーベル EPIC・ソニー
プロデュース 渡辺美里
小坂洋二
小林武史
Richard Dodd
佐橋佳幸



収録曲
全作詞:渡辺美里

01. あなたの全部
作曲・編曲:小林武史
02. 20th Century Children
作曲:渡辺美里・小林武史、編曲:小林武史
03. 真夏のサンタクロース
作曲:渡辺美里・佐橋佳幸、編曲:小林武史
04. SHOUT[ココロの花びら]
作曲:みやもとこうじ、編曲:小林武史
05. 初恋
作曲:みやもとこうじ、編曲:小林武史
06. CHANGE
作曲・編曲:小林武史
07. BABY
作曲:渡辺美里・佐橋佳幸、編曲:小林武史
08. チェリーが3つ並ばない
作曲:石井恭史、編曲:小林武史
09. こんな風の日には
作曲:みやもとこうじ、編曲:Richard Dodd
10. ムーンライト ピクニック
作曲:渡辺美里・佐橋佳幸、編曲:佐橋
11. I wish
作曲・編曲:小室哲哉



渡辺美里の9枚目のオリジナル・アルバム。
このアルバムからは3、8の2曲がシングル・カットされている。

『ribon』が最高傑作に推す声が多いが、このアルバムを最高傑作に推す声も多い。
曲のクオリティは『ribon』の方が上だろうが、アルバムのトータルバランスでは、こちらの方が上だろう。

ほぼ聞いたことがない曲ばかりだが、何故かしっくりくるアルバムだ。

声量があるので、Jポップスを歌わせておくのは勿体無いボーカリストだ。

コラテラル

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原題 Collateral
配給 パラマウント映画
日本公開 2004年10月30日
上映時間 120分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語


監督 マイケル・マン
脚本 スチュアート・ビーティー
製作 マイケル・マン
ジュリー・リチャードソン
製作総指揮 フランク・ダラボン
ロブ・フリード
ピーター・ジュリアーノ
チャック・ラッセル
音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード



キャスト
ヴィンセント … トム・クルーズ
マックス … ジェイミー・フォックス
アニー … ジェイダ・ピンケット=スミス
ファニング … マーク・ラファロ
リチャード … ピーター・バーグ
ペドロサ … ブルース・マッギル
アイダ … イルマ・P・ホール
ダニエル … バリー・シャバカ・ヘンリー
フェリックス … ハビエル・バルデム
空港の男 … ジェイソン・ステイサム(カメオ出演)


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平凡で真面目なタクシードライバーのマックスは、ある夜、最初の客アニーと目的地に着くまでの時間に賭けをする。
賭けはマックスの勝ちに終わり、彼は検事局に勤めるアニーから「何か困った時に」と連絡先を貰う。

次にマックスは、「ヴィンセント」と名乗るビジネスマン風の客を拾う。
目的地に着くと、ヴィンセントはマックスの生真面目さを買い、彼にタクシーの貸切りを持ちかける。マックスは「貸切りは規定違反になる」と断るが、ヴィンセントの強引さと600ドルの誘惑に負け、引き受けてしまう。

しかしそれは単なる貸切りではなく、殺し屋の手伝いをさせられることを意味していた。
当初マックスはそれに気付かなかったが、ヴィンセントが殺した標的の死体がマックスのタクシーの上に落下するアクシデントが発生する。
戻ってきたヴィンセントは態度を豹変させ、マックスが何かしようものなら殺すのも厭わないと脅迫する。
かくして、マックスの人生最悪の時が始まってしまった。


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トム・クルーズが悪役を演ずることで話題になった。

悪役なのでいくらトム・クルーズと言え最後に死んでしまう。
なのでトムが主役というより、ジェイミー・フォックスが主役という趣が強い。

偶然であるが、殺人の片棒をかつがされた不運な男が最後の標的である検事を助けるために逃げ回る。

この男の役が強くもない、単なるタクシードライバーという役どころが現実味を帯びて面白さを引き出していると思う。

スリーピー・ホロウ

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原題 Sleepy Hollow
製作会社 アメリカン・ゾエトロープ
日本配給 マンダレイ・ピクチャーズ
日本公開 2000年2月26日
上映時間 105分
製作国 1999年アメリカ合衆国
言語 英語


監督 ティム・バートン
脚本 アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー
原案 ケヴィン・イエーガー
アンドリュー・ケヴィン・ウォーカー
原作 ワシントン・アーヴィング
製作 スコット・ルーディン
アダム・シュローダー
製作総指揮 フランシス・フォード・コッポラ
ラリー・J・フランコ
音楽 ダニー・エルフマン


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キャスト
イカボッド・クレーン … ジョニー・デップ
カトリーナ・ヴァン・タッセル … クリスティーナ・リッチ
バルタス・ヴァン・タッセル … マイケル・キャスト
ヴァン・タッセル夫人 … ミランダ・リチャードソン
ブロム … キャスパー・ヴァン・ディーン
イカボッド・クレーンの母親 … リサ・マリー
首なし騎士 … クリストファー・ウォーケン


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1799年のニューヨーク郊外。ハドソン川沿いの村で発生した連続首なし殺人事件を解決するために、ニューヨーク市警察からイカボッド・クレーンが捜査官として派遣される。

村では長老たちまで、数十年前の独立戦争の際に、村付近で討死した残虐なヘシアンが、首なし騎士
として蘇り殺人を犯していると真面目に話すのだが、科学による捜査を信条とするイカボッドは、首なし騎士の存在など迷信にすぎないと断じていた。

しかし、実際に首なし騎士の殺人場面に出くわしてしまい、その存在を認めざるを得なくなる。
イカボッドは恐怖を克服し、村の実力者バルタス・ヴァン・タッセルの夢見がちな娘カトリーナと、父親を首なし騎士に殺された少年マスバスの協力を得て捜査を続行する。


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斬首場面が多数出てくるのだが、怖くもグロくもない。

割と評判は良いようだが、個人的には注意でどっちつかずの作風で、たいして面白いとは思わない。

首無し騎士が出てきてホラー調なのだが、サスペンス色が強い。

ジョニー・デップ主演の映画で面白いと思った作品は残念ながら一つもない。

DANGER DANGER / DANGER DANGER

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Released June 27, 1989
Genre Glam metal, hard rock, heavy metal
Length 49:40
Label Epic
Producer Lance Quinn



Track listing
All songs written by Bruno Ravel and Steve West.

01. Naughty Naughty - 4:50
02. Under the Gun - 4:39
03. Saturday Nite - 4:17
04. Don't Walk Away - 4:56
05. Bang Bang - 3:56
06. Rock America - 4:54
07. Boys Will Be Boys - 4:58
08. One Step From Paradise - 4:47
09. Feels Like Love - 4:52
10. Turn It On - 3:40
11. Live It Up - 3:54



Ted Poley - lead and backing vocals
Andy Timmons - guitar (3, 7)
Kasey Smith - keyboards
Bruno Ravel - bass guitar, backing vocals, cello, rap (11)
Steve West - drums, rap (1)

Additional Musicians
Tony "Bruno" Rey - guitar (1, 2, 4-6, 8-11)
Carol Brooks, Jeanie Brooks, Rick Valente, Tony Reyes - backing vocals



デンジャー・デンジャーのファースト・スタジオ・アルバム。

ボン・ジョビ・タイプのアメリカン・ロックをプレイしている。

一般的には隠れた名盤等と言われている。

私はリリース当時に購入したが、ジャケットのダサさ、又ボン・ジョビ系は余り好みではないので2、3度聴いてクソだと思い先日まで封印していた。

数十年ぶりに聴いてもポジティブで軟弱なアルバム以上の感想は持ち得なかった。

ボン・ジョビ系が好きな人にはお勧めです。

KATRA / OUT OF THE ASHES

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Released October 26, 2010
Recorded 2010
Genre Symphonic Metal
Length 44:30
Label Napalm Records
Producer Katra



Track listing

01. Delirium - 3:31
02. One Wish Away - 4:09
03. If There is No Tomorrow - 4:27
04 Vendetta - 4:29
05. Out of the Ashes - 4:20
06. Envy - 4:15
07. Mirror - 4:20
08. Anthem - 4:48
09. The End of the Scene - 4:32
10. Hide and Seek - 5:40
Total length: 44:30



Vocals – Katra Solopuro
Bass – Johannes Tolonen
Drums – Matti Auerkallio
Guitar – Kristian Kangasniemi, Teemu Matasjarvi
Keyboards – Aleksi Munter
Vocals – Katra Solopuro
Backing Vocals, Percussion – Jaan Wessman



カトラのセカンド・スタジオ・アルバム。

シンフォニックとゴシックの中間のような楽曲だ。

取り立てて悪いところは見当たらないが、他のシンフォニック系から抜け出すには魅力に乏しいとも言える。

悪くはないが心に響いてこない楽曲、ルックスがイマイチでアピールに欠ける声のボーカル。

私の中では記憶の彼方に飛んで行きそうなバンド。

CONCEPTION / THE LAST SUNSET

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Released December 13, 1991
1994 (reissue)
Recorded Late 1990-1991 at Gjovik lydstudio
Genre Power metal, progressive metal
Length 51:24
Label CSF Records (original release)
Noise (reissue)
Producer Conception, Nils H.M?lum



Track listing

1. "Prevision" Intro T.Ostby 1:13
2. "Building Up a Force" T.Ostby/Amlien T.Ostby 4:34
3. "War of Hate" D.Ostby T.Ostby 5:59
4. "Bowed Down with Sorrow" T.Ostby T.Ostby 6:30
5. "Fairy's Dance" T.Ostby T.Ostby 5:05
6. "Another World" Amlien T.Ostby 6:28
7. "Elegy" Instrumental T.Ostby 1:55
8. "The Last Sunset" Roy Khan/T.Ostby T.Ostby/Roy Khan 4:39
9. "Live to Survive" D.Ostby T.Ostby 5:48
10. "Among the Gods" D.Ostby 10:39




Roy Khan - vocals
Tore Ostby - guitar
Ingar Amlien - bass
Arve Heimdal - drums

Additional musicians
Hans Christian Gjestvang, Staffan William-Olsson - keyboards
Christine Meyer, Werner Skogli, Freddy Sansonstuen, Geir Wentzel, Tom A.Hansen - backing vocals



コンセプションのファースト・スタジオ・アルバム。

他のヘヴィーメタル・バンドとは一風変わった雰囲気を醸し出している。

クィーンズ・ライクの影響が感じられるバンドで、暗めのスローテンポからミドルテンポの曲が中心となっている。

ロイ・カーンの表現力豊かなボーカルが楽曲を更に引き立てている。

卓越したギターも聴きものの一つとなっている。



Original Cover

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CONCEPTION / PARALLE MINDS

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Released September 14, 1993
Recorded Late 1992-1993 at Stairway to Heaven Studios
Genre Progressive metal, power metal
Length 46:37
Label Noise
Producer Tommy Newton



Track listing

1. "Water Confines" Roy Khan T.Ostby 4:17
2. "Roll the Fire" Roy Khan T.Ostby 4:32
3. "And I Close My Eyes" Roy Khan T.Ostby 4:11
4. "Silent Crying" Roy Khan T.Ostby 3:16
5. "Parallel Minds" Roy Khan/Amlien T.Ostby 4:42
6. "Silver Shine" Roy Khan T.Ostby 4:43
7. "My Decision" Roy Khan T.Ostby 4:46
8. "The Promiser" Roy Khan T.Ostby 3:34
9. "Wolf's Lair" Roy Khan T.Ostby 3:59
10. "Soliloquy" (Sweet Lavender/Non-Electric Redemption/In These Rooms) Roy Khan T.Ostby 9:05




Roy Khan - vocals
Tore ?stby - guitar
Ingar Amlien - bass
Arve Heimdal - drums

Additional musicians
Hans Kristian Gjestvang - keyboards
References



コンセプションのセカンド・スタジオ・アルバム。

ジャケットはダサいが、前作より緻密さを増し好アルバムに仕上がっている。

このアルバムでは全曲の詩をロイが書いている。

彼等の魅力はジャズにアプローチした楽曲と、表現力豊かなロイ・カーンのボーカル、そしてスパニッシュなギターに集約されている。

これだけの良質なバンドであっても、わかる人間は少なかった。

EDGUY / SAVAGE POETRY

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Released 1995
Genre Power metal
Length 54:00
Label Self Released


Track listing

01. Key to My Fate - 4:36
02. Hallowed" - 6:30
03. Misguiding Your Life - 4:11
04. Sands of Time - 5:07
05. Sacred Hell - 6:09
06. Eyes of the Tyrant - 8:32
07. Frozen Candle" - 7:57
08. Roses to No One - 5:48
09. Power and Majesty - 5:10


Tobias Sammet - vocals, bass, keyboards
Jens Ludwig - guitars
Dirk Sauer - guitars
Dominik Storch - drums



エドガイの自主制作のデモ音源。

楽曲は悪くはないもののアレンジが今ひとつで、転調もわざとらしく自然ではない。

トビアスのボーカルは完成された声とは言えないものの期待させる素質は伺える。

アマチュア以上プロ未満だが、将来性が伺える。

ステルス

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原題 Stealth
製作会社 オリジナル・フィルム
配給 SPE
日本公開 2005年10月8日
上映時間 121分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語


監督 ロブ・コーエン
脚本 W・D・リクター
製作 マイク・メダヴォイ
ニール・H・モリッツ
ローラ・ジスキン
製作総指揮 アーノルド・メッサー
E・ベネット・ウォルシュ
音楽 BT
ランディ・エデルマン


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キャスト
ベン・ギャノン大尉:ジョシュ・ルーカス
カーラ・ウェイド大尉:ジェシカ・ビール
ヘンリー・パーセル大尉:ジェイミー・フォックス
ジョージ・カミングス大佐:サム・シェパード
ディック・マーシュフィールド大佐:ジョー・モートン
キース・オービット博士:リチャード・ロクスバーグ


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近未来。アメリカ海軍が極秘に進めるテロ対策プロジェクトに、400人以上の候補者から選抜されたベン大尉、カーラ大尉、ヘンリー大尉の3人がパイロットとして選ばれ、最新鋭のステルス戦闘機「F/A-37タロン」を操り運用テストの成果を挙げていった。

いよいよ航空母艦「U.S.S.エイブラハム・リンカーン」配備での洋上訓練に入ると同時に新たな仲間、最新鋭の人工知能を持ったステルス無人戦闘機「E.D.I(エディ)」が加わった。


3人とE.D.Iに対し「市街地にあるテロリストのアジトを精密爆撃で破壊せよ」という任務が与えられた。爆弾の貫通力を増すために高速の急降下爆撃をする必要があるため、有人機では墜落のリスクが非常に大きい。
そのために爆撃はE.D.Iによって行われる予定だったが、無人機に不信感を抱くベンは司令部の方針に背き、独断で自ら急降下爆撃を敢行。危うく墜落しかけるも、何とか作戦目標を破壊することに成功したが…。



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なかなか迫力ある空中戦が見られる作品だ。

テロリストのアジトの爆破。
暴走した人工知能エディーとの空中戦。
そしてエディーと協力してのロシア軍戦闘機とのバトル、どれも迫力満点だ。

空中戦以外にも北朝鮮に墜落したカーラの救出劇。

CGとは言え迫力ある映像は緊張感にあふれている。

ジェシカ・ビール演ずるカーラが非常に魅力的に描かれていて、とても軍人には見えない。

高校生ブルース

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配給 ダイニチ映配
公開 1970年8月22日
上映時間 84分
製作国 日本
言語 日本語


監督 帯盛迪彦
脚本 伊藤昌洋
原作 柴田成人
音楽 伊部晴美



キャスト
北原美子 - 関根恵子
加藤昇 - 内田喜郎
美子の母 - 伊藤幸子
佐伯 - 堀雄二
五十嵐 - 篠田三郎



16歳の美子はある日、クラスメイトの昇とふとした好奇心から肉体関係を持つ。

しばらくして自分が妊娠していることに気付く。
事実を知らされた昇はやっとの思いで医者に相談。
昇は、中絶費用を工面するため家族に内緒でバイトを始める。


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関根恵子(現 高橋恵子)の映画デビュー作。

初々しい表情と演技が新鮮だ。
デビュー作にして、早くもヌードを披露する度胸、大胆さには恐れ入る。

しかしプロ根性ではとは言えるが、これが女優魂とは考え難い。

なぜなら後の行動がそれを説明している。


映画のストーリー自体は、さほど面白くはなく、たんにやりたいだけの男と愛を求めた女が織りなす擬似ロマンス。や

イヤー・オブ・ザ・ドラゴン

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原題 Year of the Dragon
日本公開 松竹富士
公開 アメリカ 1985年8月15日
日本 1986年2月8日
上映時間 134分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語、中国語


監督 マイケル・チミノ
脚本 オリバー・ストーン
マイケル・チミノ
原作 ロバート・デイリー
製作 ディノ・デ・ラウレンティス
音楽 デヴィッド・マンスフィールド



キャスト
スタンリー・ホワイト … ミッキー・ローク
ジョーイ・タイ … ジョン・ローン
バン・スン  … ユキオ・ヤマト
トレイシー・ズー … アリアーヌ・コイズミ
アンジェロ・リッツォ … レナード・テルモ
ルイス・ブコウスキー … レイ・バリー
コニー・ホワイト … キャロライン・カハ


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ニューヨーク市警察の刑事スタンリー・ホワイトは、ベトナム戦争に従軍してきた過去を引きずりながら、犯罪の頻発するチャイナタウンに乗りこみ取り締まりを開始する。
強引な摘発を続けチャイニーズ・マフィア全体を潰そうとするスタンリーに対し、相手のボス達は強く反発する。
しかも警察の上層部はマフィアと暗黙の協定を結び、末端の摘発だけで事を済まそうとする。警察内部でもスタンリーは次第に孤立していく。

一方、チャイニーズ・マフィア新世代のボス、ジョーイ・タイはイタリアン・マフィアや身内の旧体制派、かつての取引相手を容赦無く粛清し勢力を拡大していく。
たびたび起きる殺人事件にタイの影を見て取ったスタンリーは中華系の警察官ハーバートを潜入捜査官としてタイの組織に送り込むが、タイもヒットマンを差し向けスタンリーの自宅を襲撃、正体を見破られたハーバートも殺害された。



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差別表現や性差別等で中国人を中心にしたアジア人から抗議された。

レストランでの無差別な銃乱射や、競合するマフィアのボスの生首の場面等、バイオレンス描写はかなり強烈な描写になっている。

主役のミッキー・ロークを抑えて、ジョン・ローンが異彩をはなっている。

しかしながらストーリーが弱く緊張感が薄いのが難点。

この映画は劇場で観たが、印象に残っていたのはトレイシーの住む長豪華マンションだ。

清洲会議

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製作会社 フジテレビジョン
東宝
配給 東宝
公開 2013年11月9日
上映時間 138分
製作国 日本
言語 日本語


監督 三谷幸喜
脚本 三谷幸喜
原作 三谷幸喜
製作 亀山千広
市川南
音楽 荻野清子


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キャスト
柴田勝家:役所広司
羽柴秀吉:大泉洋
丹羽長秀:小日向文世
池田恒興:佐藤浩市
織田信雄:妻夫木聡
前田利家:浅野忠信
黒田官兵衛:寺島進
前田玄以:でんでん
堀秀政:松山ケンイチ
織田三十郎信包:伊勢谷友介
お市様:鈴木京香
寧(高台院):中谷美紀
松姫(信松尼):剛力彩芽
三法師(織田秀信):津島美羽
織田信孝:坂東巳之助
滝川一益:阿南健治
なか:戸田恵子
小袖:瀬戸カトリーヌ
織田信忠:中村勘九郎
枝毛:天海祐希
更科六兵衛:西田敏行


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本能寺の変によって織田信長が亡くなり、筆頭家老の柴田勝家と羽柴秀吉が後見に名乗りを上げた。

勝家は三男の信孝、秀吉は次男の信雄を信長亡き後の後継者として指名し、勝家は信長の妹・お市、秀吉は信長の弟・三十郎信包を味方にする。

そして跡継ぎを決めるための清須会議が開催されることになり、両派の複雑な思惑が交錯していく。


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信長亡き後の、信長の後継者を決める清洲会議をコメディ・タッチで描いている。

このテーマをコメディで描く意味はなんだろう。

戦国歴史物は好きなのだが、この作品は最低の作品だった。

コメディと言っても、全く笑えないし身内だけで馬鹿騒ぎしているような感じだ。

コメディとはいえ女優陣の気持ち悪さは最悪。

現実にはそのような風貌であったかも知れないが、戦国武将なんて殆どがチビで不細工だったのを脚色して二枚目俳優、女優を使うのは当たり前になっている。

もし史実を反映して製作すれば歴女なんて生まれなかっただろう。

最低映画で金を出してまで公開する作品か?

ラスト・スタンド

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原題 The Last Stand
製作会社 ディ・ボナヴェンチュラ・ピクチャーズ
配給 アメリカ ライオンズゲート
日本 松竹/ポニーキャニオン
公開 アメリカ 2013年1月18日
日本 2013年4月27日
上映時間 107分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語


監督 キム・ジウン
脚本 アンドリュー・クノアー
製作 ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
製作総指揮 ガイ・リーデル
マイケル・パセオネック
マイキー・リー
エドワード・フィー
音楽 モグ



キャスト
レイ・オーウェンズ保安官 … アーノルド・シュワルツェネッガー
ジョン・バニスター捜査官… フォレスト・ウィテカー
FBI捜査官ルイス・ディンカム … ジョニー・ノックスビル
フランク・マルチネス … ロドリゴ・サントロ
サラ・トーランス副保安官 … ジェイミー・アレクサンダー
マイク・“フィギー”・フィゲロラ副保安 … ルイス・ガスマン
麻薬王ガブリエル・コルテス … エドゥアルド・ノリエガ


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かつてロサンゼルス市警察の敏腕刑事であったレイ・オーウェンズ。
年を重ねて第一線を退き、アメリカ合衆国とメキシコの国境付近の町・ソマートンで保安官として静かな生活を送っていたが、ある日彼の元にFBIから緊急の電話が入る。
移送中の凶悪犯罪者が仲間の助けを得て脱走し、時速400キロを出せるシボレー・コルベットZR1の改造モデル車でFBIを振り切り、メキシコへの国境越えの途中に位置するこの町へ向かっているという。

警察の応援も間に合わないという状況下、「最後の砦」となったオーウェンズとその仲間たちが、町の銃器マニアが集めていた旧式の銃器を手に最新鋭の兵器を武装した犯罪者グループと戦う。


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カリフォルニア州知事を退き、2003年の『ターミネーター3』以来10年ぶりとなる復帰作第1弾。

これまでの不死身のスーパーヒーローとは違い、肉体の衰えを隠さず年相応の一線を退いた保安官の役を演じている。

これまでの作品と比べると地味だが、この事がリアル感を生み、好感さえ生み出している。

それなりに面白いが、シュワルツェネッガーの作品の中では記憶に残らない作品かも知れない。

けっこう仮面 新生-REBORN-

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公開 2012年6月2日
上映時間 70分
製作年度 2012年
製作国 日本
言語 日本語



監督 笠木望
製作総指揮 吉田尚剛
原作 永井豪
脚本 笠木望、小松公典
音楽 ―


キャスト
けっこう仮面 … ?
高橋真弓 … 希志あいの
結花千草 … 戸田れい
サタンの足の爪 … 鈴鹿貴規
仕置き教師・真田 … 青木佳文
鈴木明子… 清水美砂子


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全国トップの難関大学進学率を誇る全寮制進学校、スパルタ学園。
そこは、学園長のサタンの足の爪自らが考案した様々な仕置きという名の拷問を、配下の教師が成績の悪い者に加える恐怖で統制された恐るべき場所である。

だがしかし、今、その統制は乱れつつあった。
それは、生徒を拷問にかけようとするや、疾風のように現れては仕置き教師を倒して去っていく赤いマスクとブーツに手袋、それ以外は全裸という奇抜な姿のけっこう仮面のせいであった・・・。


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永井豪原作のエロ・コメディ漫画の
主役は希志あいのとなっているが、本当の主役はけっこう仮面なのだが演じている女優は伏せられていて不明。

けっこう仮面は、裸がコスチュームなので裸は頻繁に出てくるが、エロさは殆どがない。

AV女優を出演させているが、裸にならないなら演技が下手な奴を出す意味がない。

キャラクタのネームバリューだけが浮いているクソ映画。
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