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SANTANA / Santana III

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Released September 1971
Recorded January – July 4, 1971 at Columbia Studios, San Francisco
Genre Latin rock, chicano rock, jazz-rock, psychedelic rock
Length 41:26
Label Columbia
Legacy (2006 edition)
Producer Santana Musicians




Track listing
1. "Batuka" (instrumental) (Jose Areas, David Brown, Michael Carabello, Gregg Rolie, Michael Shrieve) – 3:35
2. "No One to Depend On" (Carabello, Coke Escovedo, Rolie) – 5:31
3. "Taboo" (Areas, Rolie) – 5:34
4. "Toussaint L'Overture" (Areas, D. Brown, Carabello, Rolie, Carlos Santana, Shrieve) – 5:56
5. "Everybody's Everything" (Milton Brown, Tyrone Moss, Santana)– 3:31
6. "Guajira" (Areas, Brown, Rico Reyes) – 5:43
7. "Jungle Strut" (instrumental) (Gene Ammons) – 5:20
8. "Everything's Coming Our Way" (Santana) – 3:15
9. "Para los Rumberos" (Tito Puente) – 2:47


Personnel
Gregg Rolie – lead vocals, keyboards, piano, producer
Carlos Santana – guitar, vocals, producer
Neal Schon – guitar, producer
David Brown – bass, producer, engineer
Michael Shrieve – drums, percussion, producer
Jose "Chepito" Areas – percussion, conga, timbales, drums, producer
Mike Carabello – percussion, conga, tambourine, vocals, producer

Additional personnel
Rico Reyes – percussion, vocals, lead vocals on "Guajira"
Thomas "Coke" Escovedo – percussion, vocals
Luis Gasca – trumpet on "Para los Rumberos"
Mario Ochoa – piano solo on "Guajira"
Tower of Power – horn section on "Everybody's Everything"
Linda Tillery – background vocals
Greg Errico – tambourine



サンタナのサード・スタジオ・アルバム。

本作より、ジャーニー結成前の無名のニール・ショーンが参加している。

このアルバムやたらラテンのリズムが強すぎる。
特にパーカッションが煩いほど鳴っていてギターを堪能するどころではない。

ファースト、セカンドとそれなりに堪能できたが、このアルバムは合わない。
いくらリオ・オリンピックの最中とはいえウザすぎる。

TREAT / Scratch and Bite

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Released February 24, 1985
Recorded Polar Studios, Stockholm, Sweden 1983-1984
Genre Heavy metal, hard rock
Length 43:49
Label Mercury
Producer Erik Olhester



Track listing
1. "Changes" - 3:40
2. "Scratch and Bite" - 4:13
3. "Get You on the Run" - 5:26
4. "Hidin'" - 4:49
5. "Too Wild" - 3:31
6. "We Are One" - 6:32
7. "No Room for Strangers" - 4:35
8. "You Got Me" - 4:46
9. "Run With the Fire" - 3:45



Personnel
Robert Ernlund – vocals
Anders Wikstrom – guitars, keyboards, background vocals
Leif "Lillen" Liljegren – guitars, background vocals
Ken "Siwan" Siewertson – bass
Mats "Dalton" Dahlberg – drums



トリートのファースト・スタジオ・アルバム。

メロディアスではあるが北欧特有の湿り気は希薄。
タマに耳を捉えるメロディはあるが、心を揺さぶるほどではない。

結構キーボードがはいるのだが、これがヘヴィーメタル感を後退させている。

自分達の音楽が確立していない発展途上国アルバムだ。

POWERWOLF / Lupus Dei

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Released May 7, 2007
Recorded January 2007 at SU2 Studio in Illingen, Germany
Genre Power metal, Heavy metal
Length 43:31
Label Metal Blade Records (Europe)
Producer Fredrik Nordstrom



Track listing
1. "Lupus Daemonis (Intro)" 1:17
2. "We Take It From the Living" 4:04
3. "Prayer in the Dark" 4:20
4. "Saturday Satan" 5:18
5. "In Blood We Trust" 3:03
6. "Behind the Leathermask" 4:35
7. "Vampires Don't Die" 3:09
8. "When the Moon Shines Red" 4:25
9. "Mother Mary Is a Bird of Prey" 3:16
10. "Tiger of Sabrod" 3:53
11. "Lupus Dei" 6:08
Total length: 43:31



Personnel
Attila Dorn – Vocals
Matthew Greywolf – Lead & Rhythm Guitar
Charles Greywolf – Lead & Rhythm Guitar
St?fane Fun?bre – Drums, Percussion
Falk Maria Schlegel – Organ, Keyboards



パワーウルフのセカンド・スタジオ・アルバム。

アルバム・カヴァーは狼男の懺悔という情けないものだが、内容と関わりがあるのかは不明。

通して聴くと、中々正統的なパワーメタルで良いのだが、正統的ではないメイクと余り上手くないギター、印象に残らないメロディとフレーズではこれ以上の活躍は望めない。

所詮B級バンド程度の出来。
ライヴはカッコ悪く最後まで観るのを止めたほどだ。

メガ・シャーク vsグレート・タイタン

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原題 Mega Shark VS Kolossus
製作年度 2015年
製作国 アメリカ
言語 英語

監督 クリストファー・ダグラス=オーレン・レイ
脚本 エドワード・デルイター
製作総指揮 デヴィッド・リマゥイー


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キャスト
アリソン・グレイ - イリアナ・ダグラス
モイラ・キング - エイミー・ライダー
アーネスト・ライダー
ブロディ・フッツラー
アダム・ダネルズ


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キャスト
アリソン・グレイ - イリアナ・ダグラス
モイラ・キング - エイミー・ライダー
アーネスト・ライダー
ブロディ・フッツラー
アダム・ダネルズ



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メガ・シャークとメカ・シャークが、壮絶な戦いを繰り広げて1年。その影響によって世界経済は混乱し、国際情勢は緊張状態に陥っていた。そんな折、ロシア漁船が大西洋沖で巨大サメを引き上げる。海洋生物学者たちと国連によって調査が進む中、巨大サメがメガ・シャークの卵からの再生体であることがわかる。そのころウクライナでは、テロリストの手によって旧ソ連が極秘開発していた巨人型兵器コロッサスが起動。やがて、何かに導かれるようにコロッサスとメガ・シャークは対峙し、激しくぶつかり合う。


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今回サメに挑むのは『進撃の巨人』の巨人をパクったであろう人型ロボット。
ロボットなのに体に筋肉のような模様を描いているところなんてパクり以外なにものでもない。

冒頭の潜水艦のシーンで乗務員が美人なのにすぐ死んでしまうのが残念だ。
終始登場するメガネのイマイチなネエちゃんと入れ替えればいいのに。

しかしこのサメでどこまで引っ張るんだろう。
永遠に続きそうなシリーズだ。

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

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原題 The Iron Lady
製作会社 パテ
フィルム4
UKフィルム・カウンシル
配給 アメリカ合衆国 ワインスタイン・カンパニー
イギリス 20世紀フォックス
日本 ギャガ
公開 アメリカ合衆国 2011年12月30日(限定)、2012年1月13日(拡大)
イギリス 2012年1月6日
日本 2012年3月16日
上映時間 105分
製作国 イギリス
言語 英語


監督 フィリダ・ロイド
脚本 アビ・モーガン
製作 ダミアン・ジョーンズ
製作総指揮 フランソワ・イヴェルネル
アダム・キューリック
キャメロン・マクラッケン
テッサ・ロス
音楽 トーマス・ニューマン



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キャスト
マーガレット・サッチャー メリル・ストリープ
若年期のマーガレット・サッチャー アレクサンドラ・ローチ
デニス・サッチャー ジム・ブロードベント
若年期のデニス・サッチャー ハリー・ロイド
キャロル・サッチャー オリヴィア・コールマン
ジェフリー・ハウ(英語版) アンソニー・ヘッド
マイケル・ヘーゼルタイン(英語版) リチャード・E・グラント

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1979年、父の教えである質素倹約を掲げる保守党のマーガレット・サッチャーが女性初のイギリス首相となる。“鉄の女”の異名を取るサッチャーは、財政赤字を解決し、フォークランド紛争に勝利し、国民から絶大なる支持を得ていた。しかし、彼女には誰にも見せていない孤独な別の顔があった。


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イギリス初の女性首相、マーガレット・サッチャーの人生を、若年期から1990年の首相退陣に至るまで回想を挟みながら描いている。

政界引退後、認知症を患うマーガレットの実生活と重ね合わせながら、彼女のこれまで辿ってきた政治家、妻としての半生を振り返る構成で物語が進んでいく。

既に亡くなっている夫デニスが幻覚としてマーガレットと生活を共にしているという設定であり、彼とのやり取りの中で、政治家としての生活を優先するあまり、妻として母としての役割を放棄してきた葛藤も描かれている。

男社会の中での活躍は想像以上に激しく家庭との両立は難しいわけで、それを現在ではなく半世紀以上も前に成し遂げたわけで
あり、そこに描かれる葛藤や苦しみが上手く描かれている。

今まで知らなかった晩年の姿が描かれていて興味深かった。

ジェネレーション・ウォー

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原題: UNSERE MUTTER, UNSERE VATER/GENERATION WAR
製作年: 2013年
製作国: ドイツ

監督 フィリップ・カデルバッハ
脚本 シュテファン・コルディッツ
音楽 ファビアン・ルーマー

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キャスト
フォルカー・ブルッフ
トム・シリング
カタリーナ・シュットラー
ミリアム・シュタイン
ルドウィッグ・トレプテ



エピソード
1. ジェネレーション・ウォー #1
2. ジェネレーション・ウォー #2
3. ジェネレーション・ウォー #3


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1941年夏、ベルリン。ヴィルヘルムと弟のフリードヘルム、シャーロット、そしてヴィクトルとグレタの5人の友人たちは、別れの言葉を交わしていた。ヴィルヘルム兄弟は東部戦線へ出征、シャーロットは看護師として同じく東部戦線へ向かう。皆は、戦争が終わったら再会しようと誓い合った。そして、初期の大勝利後、ドイツ軍はモスクワへと進軍。だが東部戦線の戦いが長引けば長引くほど、将校のヴィルヘルムと下士官のフリードヘルムは、戦いの恐怖にさらされていく。一方、シャーロットも野戦病院での現実に、それまで戦争に対して抱いていた幻想を打ち砕かれる。また、ベルリンに残ったグレタは、ユダヤ人の恋人ヴィクトルを守る為に、衛隊少佐のドムに取り入り、ヴィクトルの出国書類を手配するのだが…。


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第二次世界大戦をドイツの5人のを若者の視点で描いている。

3話構成のテレビ・ドラマでアメリカのテレビドラマの22~24話構成に比べると物足りない。

5人はドイツ軍兵士、従軍看護婦、歌手、ユダヤ人故の逃亡者となっている。

ドイツの若者とはいえ、どの国の若者とも大差がなく若者故の苦しみや悩み葛藤がある。

米テレビドラマ同等の規模で作ってほしかった。

太田姫稲荷神社

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社号標

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鳥居

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所在地 東京都千代田区神田駿河台1-2
主祭神 倉稲魂神、菅原道真、徳川家康
創建 長禄元年(1457年)


狛犬

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室町時代中期に太田道灌の娘が天然痘に罹って生死の境をさまよい、京都の一口稲荷神社が小野篁にまつわる縁起により天然痘に霊験があると聞いた道灌が一口稲荷神社に娘の回復を祈願したところ、天然痘が治癒したという。道灌はこのことに感謝し、長禄元年(1457年)に一口稲荷神社を勧請して旧江戸城内に稲荷神社を築いたとされる。後に城内鬼門に祀られた。
明治5年名も太田姫稲荷神社と改めた。


拝殿

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明大通りから一本中に入り、大学とオフィスビルに囲まれた場所にある。
意外にも人通りは少なく閑散とした雰囲気だ。

こじんまりとした神社で、訪れた時は他に参拝者はいなかった。
稲荷神社なのに狐ではなく狛犬だった。
頭が半分欠けた狛犬が痛々しい。

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設置場所 千代田区神田駿河台3-9 住友海上ビル前


神田七福神アートの1つ布袋様。
タイトルは「慧」。

ビルの植え込みの中にあるので同化して見逃す恐れあり。

故郷

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配給 松竹
公開 1972年10月28日
上映時間 96分
製作国 日本
言語 日本語

監督 山田洋次
脚本 山田洋次、宮崎晃
原作 山田洋次
製作 島津清
音楽 佐藤勝


前作 『家族』
次作 『遥かなる山の呼び声』


キャスト
石崎精一:井川比佐志
石崎民子:倍賞千恵子
石崎仙造:笠智衆
石崎千秋:伊藤千秋
石崎まゆみ:伊藤まゆみ
石崎健次:前田吟
松下さん:渥美清
石崎保子:田島令子
石田和枝:阿部百合子
石田耕司:矢野宣


瀬戸内海の小島、倉橋島に住む精一、民子の夫婦は小さな古い砂利運搬船で石を運び、生計を立てていた。しかし、船のエンジンの調子が悪く、さらに荒れた海に出た日に船体も壊れてしまう。すでに耐用期間も過ぎた船体の修理には精一にとっては多額の費用が必要であった。今後の生活を悩む中、尾道市にある鉄工所を見て、故郷を捨てる決心をする。


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民子三部作の二作目。

砂利運搬船で生活を営む家族が新天地での生活を決断するまでをドキュメンタリー・タッチで描いている。

民子三部作の中では、1番面白くなく心に響いてこなかった。

日本侠客伝 浪速篇

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配給 東映
製作年1965年
製作国 日本
言語 日本語
上映時間 98分


監督 マキノ雅弘
脚本 野上龍雄
脚本 笠原和夫
脚本 村尾昭
企画 俊藤浩滋
企画 日下部五朗
音楽 齋藤一郎


キャスト
藤川宗次 … 高倉健
和田島義雄 … 村田英雄
半田仙造 … 内田朝雄
半田邦夫 … 里見浩太朗
寅松 … 長門裕之
新沢 … 大友柳太朗
黒木 … 天津敏
千代 … 南田洋子
おしん … 八千草薫
加代 … 入江若葉
照駒 … 五月みどり
おせん … 笠置シヅ子
うどん屋亭主 … 藤山寛美
冬村吾郎 … 鶴田浩二


大正八年。横浜日東組の代貸し藤川宗次は、作業中に事故死した仲仕の弟勝男の骨を受け取りに大阪の浪花運送へやってきた。浪花運送は大坂南の博徒新沢一家が経営する荷受業で、社長の黒木は仲仕を借金で縛りへ牛馬のようにこきつかっていた。仲仕寅松からその非道振りを訴えられた藤川は、黒木を痛めつけた。怒った新沢は子分たちに藤川の後を追わせた。そんな藤川を救ったのは荷受業者半田とその弟分和田島であった。

半田たちの仕事を奪おうとする新沢は、半田の下に逃げこんだ藤川を利用して、いやがらせを始めた。だが太腹の半田は、そんなことには動じなかった。そんなとき海軍大演習に向う石炭輸送船が機関の故障で大坂港へ寄港し、半田組はその陸送を請け負った。いやがらせでは動ぜぬと見た新沢は、仲仕たちを一人拾円というケタ違いの日当で売収した。約束の時限は迫り、少人数で陸揚げする半田や和田島は窮地にたった。




シリーズ第2弾。

今回の高倉健の役どころは、港湾荷受け労務者だ。
仲間の遺骨を受け取りに来たが、そのまま居ついてしまう。

悪党はいつもの如く仕事を独り占めし労務者からピンハネを狙う悪徳ヤクザ。

鶴田浩二の方が主役っぽい作りになっている。
村田英雄の親分も中々はまっている。

同棲時代 ー今日子と次郎ー

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配給 松竹
製作年 1973年
製作国 日本
言語 日本語
上映時間 87分

監督 山根成之
脚本 石森史郎
原作 上村一夫
製作 樋口清
音楽 青山八郎

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キャスト
飛鳥今日子 … 由美かおる
江夏次郎 … 仲雅美
礼子 … 大信田礼子
上条 … 入川保則
五十嵐澄江 … ひし美ゆり子


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デザイン・スクールの同期生である二人が雑踏の中で久しぶりに再会した時、何となく心が通じあい、その夜、今日子は次郎に処女を与えた。そして、その日から二人は一緒に暮し始めたのだった。

ある日、今日子は33歳になる会社の社長・上条にプロポーズされた。中年の魅力あふれる上条。しかし今日子は思う。「判らない部分の多い完成された男よりも、やることなすこと丸見えの未完成の男が私には愛しい」。

今日子と次郎が同棲して丁度一年目がやって来た。二人はささやかなパーティをやろうと約束したが、次郎が酔って帰って来たのは深夜だった。
数日後。今日子は妊娠したことを知った。次郎はうろたえ、そして怒った。「そんなものを作るために同棲したんじゃないだろう!」この言葉に、今日子が反発すると、次郎は、怒りを露わに、部屋を飛び出した。次郎はその足で深夜まで飲み歩き、なじみのスナックのママで彼に好意を寄せている礼子を口説いて、彼女と寝た。


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この時代は勿論同棲なんてあっただろうが、おおっぴらにできなかった時代なのではないだろうか?

この映画は同級生が偶然出会い一夜を共にし同棲する。
軽薄に欲望に走るところは、今の若者となんら違わない。

いつでも若者は欲望に忠実なのだ。

貧しくも欲望に燃え、愛に走る。

形は違えどいつの時代も愛は不変だった。

ずっとあなたが好きだった

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放送時間 金曜日22:00 - 22:54(54分)
放送期間 1992年7月3日 - 9月25日(13回)
放送国 日本
制作局 TBS
演出 生野慈朗
加藤浩丈
桑波田景信
脚本 君塚良一
オープニング サザンオールスターズ
「涙のキッス」

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キャスト
西田(桂田) 美和 - 賀来千香子
大岩 洋介 - 布施博
中井 律子 - 宮崎ますみ
桂田 冬彦 - 佐野史郎
桂田 悦子 - 野際陽子
西田 春子 - 高田敏江
西田 常雄 - 橋爪功
中井 健治 - 小沢仁志
北野 知子 - 中村久美
北野啓一 - 明石家さんま(友情出演)
浅井 なつみ - 坂井真紀


エピソード
VOL.1 危険なお見合結婚
VOL.2 セックスしない夫
VOL.3 氷の微笑
VOL.4 妻の過去は許さない!
VOL.5 涙の誕生日
VOL.6 離婚裁判
VOL.7 ビデオテープの告白
VOL.8 性生活の不一致
VOL.9 悪夢の妊娠
VOL.10 人形の家
VOL.11 姑の罠
VOL.12 冬彦の狂気
最終回 NO SIDE!
平均視聴率 19.9%


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西田美和は、都内のホテルにある結婚式場で受付をしている30歳間近のOL。実家は仙台で駄菓子屋を営んでいて、父の常雄は美和を早く結婚させようと、強引に見合いを勧める。

見合い相手の桂田冬彦は、東大卒のエリートサラリーマンで、さわやかな印象に美和も好感を持った。

当初は全く気の進まない見合いであったが、徐々にまんざらでもない気持ちになる美和。

冬彦を東京へ見送った後、美和は母校の高校へ足を運ぶ。

そこではなんとかつての恋人、大岩洋介がラグビー部のコーチをしていたのだ。二人はしばらくとりとめのない話をして、その日はそのまま別れた。


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当時かなり話題になったドラマだが、余りドラマを見ない私は今回が初見だが、そんな私でも冬彦の名前は知っていた。
もっとも続編があるのは知らなかったが。

佐野史郎の名前をメジャーにしたドラマで演技も怪優ぶりを発揮している。

一見エリートだが、本心はストーカー体質の異常者、、、現実でも理性で押し留めているが本質は似たような人は多々いると思う。

そんな異常的ドラマで、それまでの現実離れしたバブリーなトレンディー・ドラマをぶっ飛ばした功績は大きい。

誰にも言えない

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放送時間 金曜日22:00 - 22:54(54分)
放送期間 1993年7月9日 - 9月24日(12回)
放送国 日本
制作局 TBS
脚本 君塚良一
オープニング 松任谷由実「真夏の夜の夢」


キャスト
北沢(松永) 加奈子 … 賀来千香子
高木(山田) 麻利夫 - 佐野史郎
山田 美雪 - 山咲千里
山田 愛子 - 野際陽子
松永 伸吾 - 羽場裕一
栗林 俊治 - そのまんま東
栗林 和美 - 中村綾


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第1話 私を凌辱した男
第2話 隣に棲む悪魔
第3話 罠に堕ちていく夫
第4話 不幸を呼ぶ蛇
第5話 恥ずかしい写真
第6話 八月の濡れた抱擁
第7話 深夜のお仕置き
第8話 お義母さんが好き
第9話 夫をレイプした男
第10話 地獄に堕ちる蛇
第11話 加奈子の逆襲
最終話 REINCARNATION
平均視聴率 23.8%


愛する人と結婚して幸せな生活をスタートさせた主人公・加奈子。その隣に自分を捨てた元恋人・麻利夫が引っ越してきてもう一度、やりなおしたいと言う…。ここから始まる奇妙な愛と人間関係、そして“恐怖の逆タマ男”麻利夫は、加奈子にはもちろんのこと、彼女の夫にも魔の手を伸ばしていく。しかし、麻利夫もそんな自分に嫉妬心を燃やす妻の視線には気づいていなかった…。恋愛結婚に潜む“誰にも言えない”秘密が次第に明かされていく。


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『ずっとあなたが好きだった』の続編。
続編ではあるが、矛盾点も多く途中から無理矢理続編にした感がある。

このドラマはリアルタイムでは1、2回見た記憶があり通して見るのは初となる。

今回2作通して見て、冬彦の名前は知っていたが2作あるのは知らず、前作の存在すら知らなかった。

本作は賀来千香子を押しのけて麻利男が主役と言っていい程の存在感を示してる。
数々のストーカー行為は時代を先取りしたような感がある。
佐野史郎なくして存在しない程だ。

そして最終回で衝撃の事実が語られる。

歓びの毒牙

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原題 L'uccello dalle piume di cristallo
配給 20世紀フォックス
公開 1970年2月19日
日本 1971年10月26日
上映時間 98分
製作国 イタリア、西ドイツ
言語 イタリア語


監督 ダリオ・アルジェント
脚本 ダリオ・アルジェント
原作 フレドリック・ブラウン「通り魔」
製作 サルヴァトーレ・アルジェント
音楽 エンニオ・モリコーネ


キャスト
トニー・ムサンテ:サム・ダルマス
スージー・ケンドール:ジュリア
エンリコ・マリア・サレルノ:モロシーニ警部
エヴァ・レンツィ:モニカ
ウンベルト・ラオ:ラニエリ
マリオ・アドルフ:ベルト


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イタリアを旅行中のアメリカ人作家サム・ダルマスは、ある画廊で男女が格闘しているのを目撃して止めに入るが、女は負傷し、彼は嫌疑をかけられてしまう。

男女は画廊の経営者ラニエリ夫妻であり、負傷した妻モニカは最近立て続けに起きているブロンド女性ばかりが狙われる連続殺人事件の4人目の被害者であった。

サムは現場で聞いた不気味な鳥の鳴き声を手掛かりに事件を独自に調べ始める。


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ダリオ・アルジェントの監督デビュー作。

しかしホラーではなくサスペンス映画になっている。

後の作品のようなグロいシーンは無いが、殺しのシーンもあるし『サスペリア2』に通じるような手法も見られる。

ストーリーは特に面白いところはないが、アルジェントのファンは見ておいても損はしない。

G.I.ジョー

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原題 G.I. Joe: The Rise of Cobra
製作会社 スパイグラス・エンターテインメント
配給 パラマウント映画
公開 2009年8月7日
上映時間 118分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

監督 スティーヴン・ソマーズ
脚本 スチュアート・ビーティー
デヴィッド・エリオット
ポール・ラヴェット
原案 マイケル・B・ゴードン
スチュアート・ビーティー
スティーヴン・ソマーズ
製作 ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
ブライアン・ゴールドナー
ボブ・ダクセイ
製作総指揮 スティーヴン・ソマーズ
デヴィッド・ウォマーク
ゲイリー・バーバー
ロジャー・バーンバウム
エリク・ハウサム
音楽 アラン・シルヴェストリ
主題歌 ブラック・アイド・ピーズ
「Boom Boom Pow (G.I. Joe remix)」


次作 G.I.ジョー バック2リベンジ



キャスト
G.I.ジョー
デューク - チャニング・テイタム
スカーレット - レイチェル・ニコルズ
リップコード - マーロン・ウェイアンズ
スネークアイズ - レイ・パーク
ヘビーデューティ - アドウェール・アキノエ=アグバエ
ブレーカー - サイード・タグマウイ
カバーガール - カロリナ・クルコヴァ
ストーン - ブレンダン・フレイザー
司令官ホーク - デニス・クエイド
コブラ
デストロ - クリストファー・エクルストン
コブラコマンダー - ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
バロネス - シエナ・ミラー
ストームシャドー - イ・ビョンホン
ザルタン - アーノルド・ヴォスルー
Dr.マインドベンダー - ケヴィン・J・オコナー
その他

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世界征服をたくらむ悪の組織“コブラ”に、“ナノマイト”が武器商人デストロの手により脅威の兵器として渡ってしまう。元々はガン細胞破壊のために作られた治療薬だった“ナノマイト”だったが、あらゆるものを破壊してしまう威力を持っていたため、コブラ達がこれを利用しようと企んでいるのだ。そんなコブラを食い止めようとアメリカ政府が送り込んだのは、世界各国から集められた地上最強のエキスパートチーム“G.I.ジョー”であった。


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G.I.ジョーと言っても、ポスター等を見ればフィギュアの兵隊を思い浮かべ戦争映画と間違いはしないが、これはフィギュアから派生した1980年代のテレビアニメ「地上最強のエキスパート・チームG.I.ジョー」をベースにした作品。

ストーリーは勧善懲悪でヒネリもないが、単純にアクション映画として見れば、それなりに面白い。

AUTOGRAPH / That's the Stuff

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Studio album by Autograph
Released October 1985 - Vinyl
1990 - Compact Disc
Recorded 1985
Genre Glam metal, Hard rock
Length 40:32
Language English
Label RCA Records
Producer Eddie DeLena and Autograph



Track listing
1. "That's the Stuff" 4:24
2. "Take No Prisoners (from The River Rat soundtrack LP)" 3:56
3. "Blondes In Black Cars" 4:16
4. "You'll Get Over It" 3:27
5. "Crazy World" 4:38
6. "Six String Fever" 4:34
7. "Changing Hands" 4:49
8. "Hammerhead" 1:37
9. "Built For Speed" 3:37
10. "Paint This Town" 4:51
11. "We"re An American Band (Bonus Track - 2009 Rock Candy Remaster)" 3:44




Steve Plunkett - Vocals and rhythm guitar
Steve Lynch - Guitars
Randy Rand - Bass and backing vocals
Steven Isham - Keyboards and backing vocals
Keni Richards - Drums



Another Cover

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オートグラフのセカンド・スタジオ・アルバム。

日本でのデビュー作だが、殆ど相手にされず消えていったと思う。

アメリカではファーストこそ、そこそこ売れたが本作はそれほどでもなかったようだ。

ファーストよりは落ち着いた内容だが、本質的なお気楽ハード・ポップには惹きつけられるものはない。

EXODUS / Fabulous Disaster

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Released January 30, 1989
Recorded 1988
Alpha & Omega Recording,
San Francisco, California, USA
Genre Thrash metal
Length 50:47
Label Relativity Records
Music For Nations
CBS Sony (Japan)
Producer Marc Senesac
Gary Holt
Rick Hunolt




Track Listing
All music composed by Gary Holt, unless stated.

1. "The Last Act of Defiance" 4:44
2. "Fabulous Disaster" 4:54
3. "The Toxic Waltz" 4:51
4. "Low Rider" (War cover) 2:48
5. "Cajun Hell" 6:05
6. "Like Father, Like Son" 8:11
7. "Corruption" 5:46
8. "Verbal Razors" 4:07
9. "Open Season" 3:54
10. "Overdose†" (AC/DC cover) 5:31
Total length: 50:47




Personnel
Steve "Zetro" Souza - vocals
Gary Holt - lead and rhythm guitars
Rick Hunolt - lead and rhythm guitars
Rob McKillop - bass
Tom Hunting - drums

Additional personnel
Dov Christopher - Intro Vocals on track 1, Harmonica on track 5
Brian Mantilla - Additional Percussion on track 4


Another Cover

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エクソダスのサード・スタジオ・アルバム。

私にとってはイマイチ、ピンとこないアルバムで特にカッコいいリフもないし、カッコいいフレーズも見当たらない。
スラッシュ特有のスピード感でモヤモヤを発散することもできず物足りない。

ボーカルはスラッシュを歌うウド・ダークシュナイダーのようだ。

なおドラムにとってラストアルバムになる。

10.はAC/DCのカヴァー曲。

GIRLSCHOOL / Demolition

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Released 30 June 1980
Recorded Jackson's Studios, Rickmansworth, England, April – May 1980
Genre Heavy metal
Length 34:32
65:17 (re-issue)
Label Bronze
Producer Vic Maile




Track listings
1. "Demolition Boys" (Kim McAuliffe, Kelly Johnson) – 3:39
2. "Not for Sale" (Girlschool) – 3:31
3. "Race with the Devil" (Adrian Gurvitz) – 2:51
4. "Take It All Away" (McAuliffe) – 3:43
5. "Nothing to Lose" (McAuliffe, Johnson) – 4:30
6. "Breakdown" (McAuliffe, Johnson) – 3:05
7. "Midnight Ride" (McAuliffe, Johnson, Enid Williams) – 3:16
8. "Emergency" (Girlschool) – 2:50
9. "Baby Doll" (Girlschool) – 4:13
10. "Deadline" (McAuliffe, Johnson) – 2:54




Personnel
Kim McAuliffe – rhythm guitar, vocals on tracks 1, 5, 10
Kelly Johnson – lead guitar, vocals on tracks 6, 15
Enid Williams – bass, vocals on tracks 2, 3, 4, 7, 8, 9, 11, 12
Denise Dufort – drums




ガールスクールのファースト・スタジオ・アルバム。

モーターヘッドの妹分として知られていた。

ブサイクだし下手そうなのでリアルタイムでは聴かなかった。
そして今聴く機会に恵まれ聴いてみた。

ロックンロール調のヘヴィーメタルと言うかハードロックと言うか、、、。

プレイは特に下手なことはないが、ボーカルがヘヴィーメタル、ハードロックを歌う声じゃない。
か細くて歌謡曲でも歌ったほうがマシなタイプだ。
いやプロとしてのボーカル失格のレベルだ。

野良猫ロック 暴走集団’71

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配給 ダイニチ映配
製作年 1971年
製作国 日本
言語 日本語
上映時間 87分


監督 藤田敏八
脚本 永原秀一
脚本 浅井達也
企画 佐々木志郎
製作 笹井英男
製作 岩沢道夫
製作 真下武雄
音楽 玉木宏樹


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キャスト
ピラニア 原田芳雄
マッポ 藤竜也
振り子 梶芽衣子
レモン 司美智子
シンコ 青木伸子
ハナコ 高野沙里
ユメ 小磯マリ
アヤ 久万里由香
ガッペ 夏夕介
マー坊 鈴木利哉
ネクロ 常田富士男
荒木義太郎 稲葉義男
隆明 地井武男
あや子 范文雀
マサアキ 堺正章


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新宿のある公園の芝生に、寝袋で眠るユーモラスな集団があった。この集団はピラニアをリーダーにする新宿をさすらう陽気で奇抜なフーテンたちだった。
振り子と隆明が、早起きしてじゃれあっているところへ、真っ黒なミリタリールックに身をかためた黒い親衛隊ブラックSSの5人組が突然現われた。このブラックSSは、地方の町のボスで隆明の父親でもある荒木義太郎が、家出をした隆明を連れ戻すために差し向けたものだった。抵抗した隆明は、はずみでSSの一人を刺し殺したが強引に連れていかれてしまった。



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シリーズ5作目にして最終作。

このシリーズは出演者はいつも同じなのに役どころも設定も違うという不思議な作品だ。
紛らわしくわかりずらいので同じ役どころにするか役者を変えたほうがわかりやすい。

3作目以来のホタテマンの出演だが前回はタマタマ準主役級の役どころだったが、所詮ちょい役役者ちょい役で終わってる。

今回はヒッピー度、フーテン度がさらに増してホームレスのフリーセックス集団になっている。

オープニングの舞台は高層ビルが建つ前の西新宿だが、こんな姿は初めて見たので新鮮と言うか不思議な光景だった。

ホリプロ映画なので、毎回のようにバンドが出演するがいつもモップスで、今作はあからさまな売り込み作戦だ。
鈴木ヒロミツの歌がロックっぽく意外といける。

日本侠客伝 関東篇

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配給 東映
製作年 1965年
製作国 日本
言語 日本語
上映時間 94分


監督 マキノ雅弘
脚本 村尾昭
脚本 笠原和夫
脚本 野上龍雄
企画 俊藤浩滋
企画 日下部五朗
音楽 齋藤一郎



キャスト
緒方勇 高倉健
市川栄 南田洋子
磯村松夫 長門裕之
東吉 待田京介
三谷加平 大木実
サブ 北島三郎
光子 富司純子
新太郎 丹羽又三郎
八十川波右衛門 丹波哲郎
江島勝治 鶴田浩二


風来坊船乗り緒方勇は、ふとしたことから知り会った小揚の磯村松夫の紹介で築地魚市場で老舗を誇る間屋“江戸一”で働くことになった。“江戸一”は父なきあと男勝りの長女市川栄がきりもりしていたが、商売は思わしくなかった。それは、東京魚市場協同組合理事長郷田勢之助が石津組のやくざを使って魚市場を牛耳っていたからだ。彼等は小売商人を脅かして、“江戸一”との取引きを妨害していたので、“江戸一”派の商人たちは、仕方なく高値の魚を郷田から買っていた。それでも栄に力を貸す人はいた。小揚組合長の三谷、栄の妹光子と恋仲の松夫、勇ら郷田のやり方に反抗する人々であった。銃がはずれ石津組親分を射殺した。

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シリーズ第3弾。

本作の高倉健は市場で店を構える魚屋だ。
魚屋の仕入れを独占しようとする悪徳ヤクザとの対立という構図だ。

いつものとおり、あれやこれやの嫌がらせに我慢に我慢を重ね最後には爆発するというワンパターンは健在だ。

日本人の好きなワンパターンで強気を挫き弱きを助けるといったもので当時の人を虜にしただろうう事は想像に難くない。
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