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姐御

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配給 東映
製作年 1988年
製作国 日本
言語 日本語
上映時間 101分


監督 鷹森立一
脚本 中島貞夫
原作 藤田五郎
企画 藤映像コーポレーション
製作 俊藤浩滋、高岩淡
音楽 津島利章
主題曲 閔海景「この世のすべて」

キャスト
黒木瞳 … 紺野愛
香山美子 … 吉本澄江
白都真理 … 亜矢子
高部知子 … 加代
寺田農 … 古溝康彦
石橋蓮司 … 田ノ浦強
錦引勝彦 … 戸川真之
石橋保 … トシ
北野武 … 杉本昇治
荒井注 … 山名
志賀勝 … 三橋
間寛平 … 遠山
横山ノック … 戒護課長
正司歌江 … 浩の母
名高達男 … 片倉弘
松方弘樹 … 紺野淳一

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古溝組の若頭・紺野淳一は、田ノ浦組の客分・杉本に襲われ重傷を負う。もはやこれまでというところに、淳一の妻・愛が飛び込み、彼は一命を取り留めた。数日後、田ノ浦組から手打ちの申し入れがあるも、淳一は愛の目の前で惨殺されてしまう。


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黒木瞳主演のヤクザ映画だが『極妻』の姐さん達に比べると迫力に欠け、ヤクザの姐と言う雰囲気からかけ離れている。
そしてヌードも披露しているが、いつ見ても貧弱な体は人様に見せるほどではなく迷惑なレベルだ。

結構有名どころが出ているが、気をつけて見ないと気が付かない人もいて芸能人としてのオーラがないのを感じる。
それに比べ北野武は演技はいつ見ても上手いとは感じないが存在感は大きく感じる。

愛する人のために刃を振る姿は無言でも感情を表現している。

24 シーズン1

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放送国 アメリカ合衆国
制作局 FOX
放送期間 2001年11月6日 - 2002年5月21日
全24話



キャスト
ジャック・バウアー - キーファー・サザーランド(計24話)
テリー・バウアー - レスリー・ホープ(計24話)
ニーナ・マイヤーズ - サラ・クラーク(計24話)
キム・バウアー - エリシャ・カスバート(計24話)
デイビッド・パーマー上院議員 - デニス・ヘイスバート(計24話)
トニー・アルメイダ - カルロス・バーナード(計23話)
シェリー・パーマー - ペニー・ジョンソン・ジェラルド(計22話)
ケビン・キャロル - リチャード・バージ(計11話)
ビクター・ドレーゼン - デニス・ホッパー(計5話)
リック・アレン - ダニエル・ベス(計18話)
アンドレ・ドレーゼン - ジェリコ・イヴァネク(計15話)
ジョージ・メイソン - ザンダー・バークレー(計12話)
アイラ・ゲインズ - マイケル・マッシー(計12話)



大統領候補者暗殺計画(午前0時 - 午前0時)
カリフォルニア州での大統領予備選挙戦当日。
アメリカ合衆国で初めての黒人の大統領候補・デイビッド・パーマー議員が、今後24時間以内に暗殺されるとの情報が入り、ジャック達主要メンバーが召集をうける。また、ジャックにはCTUの内部に裏切り者がいることを示唆される。

一方、家を抜け出して友達と夜遊びをしていたジャックの娘キムがパーマー暗殺計画グループに誘拐される。
さらにキムを探していたジャックの妻テリーも、キムの友達の父親に化けたテロリストに誘拐されてしまい、議員を守るはずのジャックは犯人に娘と妻を殺すと脅迫されてしまい、議員暗殺の片棒を担がされてしまう。


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全世界を夢中にさせたテレビドラマ。

このドラマ以前にも何度か海外ドラマがブームになった事はあるが、それほどでも長続きせず、『24』が本格的な海外ドラマの火付け役と言っても過言ではない。
本作が公開以来いまだに海外ドラマの勢いは衰えていない。

私自身今回で2度目の鑑賞となるが、1度目の時は次が気になり仕方なかった。
さすがに2度目となるとスジがわかっているので、それほどでもなかった。

作り方が上手く、次が気になるような作りになっている。
事件が終わったかのように思わせ、新たな火種が起こり更に事件が悪化していく。
そして裏切りに次ぐ裏切り、誰が味方かわからなくなり、意外な人物まで裏切る始末に。

まだ未見でアクション、サスペンス好きにはハマること請け合いのドラマだ。

トランスフォーマー / リベンジ

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原題 Transformers: Revenge of the Fallen
配給 パラマウント映画
公開 日本 2009年6月20日
アメリカ合衆国 2009年6月24日
上映時間 150分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語


監督 マイケル・ベイ
脚本 アレックス・カーツマン
ロベルト・オーチー
アーレン・クルーガー
製作 イアン・ブライス
トム・デサント
ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ
マーク・ヴァーラディアン
ブライアン・ゴールドナー
マイケル・ベイ
音楽 スティーヴ・ジャブロンスキー
feat.リンキン・パーク


前作 トランスフォーマー
次作 トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン



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キャスト
サム・ウィトウィッキー - シャイア・ラブーフ
ミカエラ・ベインズ - ミーガン・フォックス
シーモア・シモンズ - ジョン・タトゥーロ
レオ・スピッツ - ラモン・ロドリゲス
ロン・ウィトウィッキー - ケヴィン・ダン
ジュディ・ウィトウィッキー - ジュリー・ホワイト
コラン教授 - レイン・ウィルソン



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ミッション・シティでの戦いから2年。オプティマス・プライム率いるオートボットはアメリカ軍を母体とした対ディセプティコン特殊部隊NESTを人間と結成し活動していたが、上海戦にてディセプティコンのデモリッシャーが死に際に残した「ザ・フォールン様が蘇る」という言葉を聴く。

オプティマスは今後の脅威について報告するが、そこに国家安全保障担当補佐官のギャロウェイが現れ、ディセプティコンが地球にいるのは、オートボット達が居るからではないかと疑念を突きつける。その頃、キューブの欠片を奪取したディセプティコン達が、海底に沈められたメガトロンを復活させ本拠地へと帰還する。そこに待っていたのは、メガトロンが主と仰ぐ、地球に対して復讐の念を募らせたザ・フォールンであった。


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シリーズ第2弾。

2作目で失墜する作品は多いが、この作品は単純な面白さだけを追求しているのが功を奏していると思う。

単純な面白さと、迫力のある映像は娯楽作品の王道とも言える。
またそれが長所であり短所でもある。
この手の作品は繰り返しの鑑賞に向いていず観る度に飽きてくるのは必然で、決して名作になり得ないという事だ。

ジョーズ

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原題 Jaws
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
公開 1975年6月20日
上映時間 124分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

監督 スティーヴン・スピルバーグ
脚本 ピーター・ベンチリー
カール・ゴッドリーブ
原作 ピーター・ベンチリー
製作 デイヴィッド・ブラウン
リチャード・D・ザナック
音楽 ジョン・ウィリアムズ


次作 ジョーズ2

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キャスト
マーティン・ブロディ … ロイ・シャイダー
クイント … ロバート・ショウ
マット・フーパー … リチャード・ドレイファス
エレン・ブロディ … ロレイン・ゲイリー
ベン・メドウズ … カール・ゴットリーブ
ボーン市長 … マーレイ・ハミルトン


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アメリカ東海岸に位置する海辺の田舎町アミティの浜辺に、若い女の遺体が打ち上げられた。町の警察署長ブロディは死因を「鮫による襲撃」と断定、ビーチを遊泳禁止にしようとするが、夏の観光で成り立つ町の有力者はこれを拒否する。対応の遅れから、少年が第2の犠牲者となる。

少年の両親が鮫に賞金をかけたことで事態は公となり、アメリカ中から賞金目当ての人々が押し寄せたアミティは大騒動となった。その対応に追われる一方で、ブロディは鮫の専門家である海洋学者フーパーを呼び寄せ、協力を求める。フーパーは最初の遺体を検視し、非常に大型の鮫による仕業と見抜く。


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スティーヴン・スピルバーグの出世作。

当時田舎では映画は二本立てが当たり前だったが、本作は単体での公開だった。
また今では珍しい映画館前の大行列だ。
当然家にはビデオなんてない時代なので、映画を観るには映画館かテレビ放送しかなかった。
だからこそ今では味わえない高揚感と興奮があった。
このような現象は私の記憶では本作と『エクソシスト』だけだ。

このような事例から本作がいかに話題になっていて超大作として扱われたのがわかる。

内容も期待を裏切らないもので、今では珍しくもない手法だが、中盤以降まで実体を現さないのは期待を煽りに煽る効果があった。

音楽もインパクト大で一度聴いたら耳から離れない程、迫り来る恐怖を表現している。

昔は映画のサントラも秀逸なものが多数あり1つの音楽ジャンルになっていた。

今でも絶える事なく制作されるサメ映画、その原点が本作だ。

大地震

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原題 Earthquake
配給 ユニバーサル映画
公開 アメリカ合衆国 1974年11月15日
日本 1974年12月21日
上映時間 123分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

監督 マーク・ロブソン
脚本 マリオ・プーゾ
ジョージ・フォックス
製作 マーク・ロブソン
製作総指揮 ジェニングス・ラング
音楽 ジョン・ウィリアムズ


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キャスト
スチュアート・グラフ … チャールトン・ヘストン
レミー・グラフ … エヴァ・ガードナー
ルー・スレード … ジョージ・ケネディ
サム・ロイス … ローン・グリーン
デニス・マーシャル … ジュヌヴィエーヴ・ビュジョルド
マイルズ・クエイド …リチャード・ラウンドトゥリー


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建築会社副社長で建築技師のスチュアート・グラフの妻は、社長サム・ロイスの娘レミーだったが、二人の関係は冷え切っていた。スチュアートは、事故死した同僚の未亡人で一人息子のいるデニス・マーシャルを何かと気にかけており、レミーは嫉妬にかられていた。そんな折、ロサンゼルス一帯を大地震が襲い、高層ビルやハイウェイが倒壊した。市民は救急診療所の設置された地下駐車場に避難したが、サムは死亡。そこへ余震が襲い、レミーもデニスも生き埋めとなる。スチュアートは、警官のルー・スレードと共に救出活動を行うが、ハリウッド・ダムが決壊して濁流が迫る。



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70年代のパニック映画ブームを代表する1本。

この作品はセンサラウンド方式というサウンド効果が本物の地震のような効果を生み出し話題わよんだ。
残念ながら以後数本に採用されただけで使用されなくなった。

主役はパニック映画に欠かせないチャールトン・ヘストン、そしてパニック映画には必ず出ているジョージ・ケネディ。

この手の映画は擬似パニック体験に人間関係を絡めて描いていて、主人公は人助けなどヒーロー的活躍を見せる。

大画面と大音響で鑑賞してこそ効果的な見方で、普通の家庭での鑑賞では迫力不足だ。

旅の重さ

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配給 松竹
製作年 1972年
製作国 日本
言語 日本語
上映時間 90分


監督 斎藤耕一
脚本 石森史郎
原作 素九鬼子
製作 上村務
音楽 よしだたくろう


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キャスト
少女:高橋洋子
ママ:岸田今日子
竜次:砂塚秀夫
政子:横山リエ
光子:中山加奈
運転手:山本紀彦
加代:小野寺久美子
ママの男:大塚国夫
木村大三:高橋悦史
松田国太郎:三國連太郎


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家出をした少女は、旅先であらゆる人々に出会いながら、四国を巡礼する。足摺岬の近くでは、旅芸人・松田国太郎一座と出会い、一緒に過ごす。一座のひとりで情熱的な政子と特に仲良くなり、二人でパンツひとつになり海に飛び込んだりして過ごす時間…。

10日足らずの後、ふたたび少女は旅をつづける。しかしわずか数日後、風邪をこじらせ路傍に倒れる。少女を助けたのは40歳を過ぎた魚の行商人、木村であった。二人は奇妙な新婚生活を始め、少女は行商に出る。

「ママこの生活に私は満足しているの。この生活こそ私の理想だと思っているの。この生活には何はともあれ愛があり、孤独があり、詩があるのよ」

母への手紙には1000円を同封し、そう告白する。


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家出した少女が体験する人生経験。

度々母親に手紙を書き、母親は映るが母親からのリアクションはない。

旅を人生と重ねているのだろうか。

特に面白さもなく、感じるところもない。

デビュー前の秋吉久美子がチョイ役で登場しているのが貴重な映像だろう。

日本侠客伝 血斗神田祭り

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配給 東映
製作年 1966年
製作国 日本
言語 日本語
上映時間 95分

監督 マキノ雅弘
脚本 笠原和夫
企画 俊藤浩滋
企画 日下部五朗
音楽 齋藤一郎



キャスト
新三 … 高倉健
鍛冶政 … 大木実
竹五郎 … 藤山寛美
松吉 … 山本麟一
銀次 … 里見浩太朗
金六 … 河津清三郎
お町 … 東龍子
伸夫 … 小林勝彦
花恵 … 藤純子
清兵衛 … 高松錦之助
扇吉 … 山城新伍
伊助 … 近藤宏
初江 … 中原早苗
おその … 野際陽子
おぼろ安 … 長門裕之
長次 … 鶴田浩二



呉服問屋の老舗「沢せい」は時勢の波に押され、かつての面影を失い、七代目を継いだ伸夫は資金繰りを焦って賭博に手を出す始末で隠居清兵衛や恋女房花恵、を困惑させていた。
今までの借財を一気に返さんものと、大バクチを打った伸夫は、たちまち大貫らのイカサマにひっかかって無一文にされかかった。かけつけた新三はこのイカサマを見破り伸夫を救った。だが、その夜大貫は代貸のお化粧為に命じて伸夫を殺害、放火して、目撃者の無かったのをいいことに、大番頭伊助を脅迫して、この事件が保険金欲しさにやった伸夫の放火であり、自殺であることを証言させた。
あまりにも悪辣な大貫のやり方に憤怒した元大阪淀半一家の長次は、追われの身を大貫に匿って貰っている義理をも捨てて新三に味方した。




シリーズ第4弾。

今回の高倉健の役どころは鳶の火消し。
火消しとヤクザの対決と言う構図だ。

本作はヤクザ相手に裁判に訴えるという意外な展開も、結局は抗争で決着となる。

高倉健と藤純子の藤が人妻故の淡い恋、鶴田浩二と野際陽子の激しい恋心を描いている。
いつの時代も、どこの国でも主テーマにロマンスを加えるとしっとりするようだ。

怪談新耳袋 劇場版 幽霊マンション

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配給 スローラーナー
公開 2005年8月15日
上映時間 93分
製作国 日本
言語 日本語

監督 吉田秋生
脚本 渡邉睦月
製作 怪談新耳袋劇場版製作委員会、Bs-i、キングレコード
音楽 遠藤浩二
主題歌 シアワセがふえるより哀しみをへらしたい(黒川芽以)



キャスト
大和愛実:黒川芽以
大和充:吹越満
愛:前田綾花
布袋雅美:103号室、英由佳
出雲高志:201号室、細田よしひこ
出雲夕一:201号室、清水審大
出雲典子:201号室、伊佐山ひろ子
恵比寿:101号室、谷津勲
恵比寿の妻:安田洋子
寿アケミ:203号室、根岸季衣
ショウ:曽根英樹
大黒真理子:滝沢涼子
マンションの向かいに住む老婆:佐々木すみ江



主人公である女子高生・愛実と売れないフリーライターの父親は、家賃の安い古びたマンションに引越した。愛実はそこに漂う異常な空気に、不安と恐怖を感じていた。
引越当日、マンション住民たちの度を越した歓迎ぶりに愛実達は違和感をおぼえる。奇妙なことに愛実の荷物が詰まったダンボールに『愛』という一文字を見つけた住民達は、ひどく怯え、取り乱すのだった。
マンションの門前には一本のロープが渡してあり、「夜中の12時までに必ず、この線の内側に入らなければならない」という奇妙な決まりがあった。そしてその決まりを守らなかった人間、マンションから逃げ出した人間は必ず不審な死を遂げていく。



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劇場版シリーズ第2弾。

前作は短編集だったが、本作は初の長編になっている。

相変わらず恐怖感は薄いが、前作よりは遥かにマシになっている。

長編なのである程度の説明がありストーリーがわかりやすい。

それでもホラー映画としては最低レベルなので恐怖を味わいたい人は敬遠したほうが無難。

なぜ恐怖を生み出せない奴がホラー映画を作るのか謎だ。

あんこうみそ鍋 ふりかけ

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2008年茨城県のSAで購入。

何でもふりかけになる時代と言うか、何でもふりかけにする時代だ。

しかし気をてらったものが殆どだ。
僅かばかりだが、材料として使われてるのは事実だが、少しの材料でその味がするわけもなく、殆ど調味料の味だ。

これも同様で、味噌ふりかけだ。

越乃寒梅 白ラベル〈新潟県〉

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普通酒
720ml
小売価格 1037円(税込)
石本酒造株
新潟県新潟市江南区北山


越乃寒梅は一昔前はプレミアがつく程入試困難で人気のブランドだった。

日本酒の普通酒は今回初めて飲んだ。
日本酒のランクでは最低レベルの酒で、スーパーで売っているパック酒等がそれにあたる。
有名ブランドの酒でも吟醸酒を飲み慣れてる者には旨いと感じない。

日本酒が好きと言う女性が増えているが、殆どが吟醸酒の事を言っていて、最初に普通酒を飲んだら好きにならなかったと思う。

根っからの酒好きのための酒だろう。

野良猫ロック マシン・アニマル

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配給 ダイニチ映配
製作年 1970年
製作国 日本
言語 日本語
上映時間 82分

監督 長谷部安春
脚本 中西隆三
企画 葛生雅美、藤浪浩
音楽 たかしまあきひこ


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キャスト
梶芽衣子 … マヤ
高野沙理 …ジュン
大橋由香 … レミ
黒沢のり子 … エマ
市川魔胡 … サリイ
牧まさみ … ユカ
藤竜也 … ノボ
岡崎二朗 … サブ
山野俊也 … チャーリー
范文雀 … ユリ
青山ミチ … ミキ


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横浜で不良少女集団を率いるマヤは、チャーリーという米兵の逃亡を助けることを約束。チャーリーから資金作りのためのLSDを奪った犯人を追いかけ、その代金を取り返すことに成功する。しかし、憲兵隊によってチャーリーは逮捕され、マヤに挑戦状が届く。


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シリーズ第4弾。

シリーズ中、梶芽衣子が1番カッコいい役柄を演じている。
出で立ちも後に出演する、サソリのようだ。
本作以外では主役でも男あっての主役なのだが、本作では女だけのグループで男と張り合っている。

男に媚を売らないカッコいい梶芽衣子が光っている作品だ。

コバート・アフェア シーズン1

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原題 Covert Affairs
製作者 マット・コーマン
クリス・オード
オープニングテーマ Can You Save Me
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
製作総指揮 ダグ・リーマン
放送時間 45分
放送局 USAネットワーク
放送期間 2010年7月13日 – 2014年12月18日


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キャスト
アン・キャサリン・ウォーカー /パイパー・ペラーボ
オーギュスト・アンダーソン /クリストファー・ゴーラム
ジョーン・キャンベル /カリ・マチェット
アーサー・キャンベル /ピーター・ギャラガー
ダニエル・ブルックス / アン・デュディック


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シーズン1(2010)
シーズン1の各話原題はレッド・ツェッペリンの曲にちなんでつけられている。

第1話 初めての任務 Pilot Welcome to the CIA
第2話 守るべきもの Walter's Walk
第3話 危険な恋人 South Bound Suarez
第4話 漏れた情報 No Quarter
第5話 善と悪のはざま In the Light
第6話 裏切りの代償 Houses of the Holy
第7話 秘めた想い Communication Breakdown
第8話 信じるべき人 What Is and What Should Never Be
第9話 国境の向こう側 Fool in the Rain
第10話 スパイに憧れて I Can't Quit You Baby
第11話 複雑な事情 When the Levee Breaks


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CIA訓練生のなかでもトップクラスの成績を誇るアニーは、訓練終了を待たず、突然、現場諜報員に抜てきされることとなった。最初こそ緊張したアニーだったが、徐々に本領発揮。スミソニアン博物館の展示物調達員だと家族に嘘をつきながら、敏腕スパイとして世界中を駆け回る!


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この作品の魅力は主役のパイパー・ベラーポに尽きると思う。
実際ポスター等を見て目を止めた人がいたと思う。

それとレッド・ツェッペリンの曲からタイトルを付けたところにロック・ファンならば気になるところだ。

結果を言うと主役のパイパーはポスターで見た程の魅力は感じなかった。
まるでAVをレンタルする時ジャケット写真が可愛くて借りたが実際見てみるとジャケ写の可愛い子はいなく詐欺にあったような、そんな感じだった。
実際はそこまで酷くはないが、、、。

ストーリーも緊張感に欠ける内容で、じっくりと集中して見るほどまでには至らなかった。
11話と短かったので最後まで観られたが、他の海外ドラマのように22話程度あれば途中で止めていたかもしれない。
当然ながら見なので内容は殆ど覚えていない。

ツェッペリンとの関連性はなく(劇中で曲はかかったかもしれない?)、日本語タイトルに至っては原題を無視しストーリーに合ったタイトルを勝手に付けて、製作者の意図を無視するという暴挙だ。

今後のシーズンを観るかは不明。

アンタッチャブル

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原題 The Untouchables
配給 パラマウント映画
公開 アメリカ合衆国 1987年6月5日
日本 1987年10月3日
上映時間 119分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

監督 ブライアン・デ・パルマ
脚本 デイヴィッド・マメット
原作 オスカー・フレイリー
製作 アート・リンソン
音楽 エンニオ・モリコーネ



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キャスト
エリオット・ネス … ケヴィン・コスナー
ジム・マローン … ショーン・コネリー
ジョージ・ストーン … アンディ・ガルシア
オスカー・ウォーレス … チャールズ・マーティン・スミス
アル・カポネ … ロバート・デ・ニーロ
フランク・ニッティ … ビリー・ドラゴ
マイク・ドーセット署長 … リチャード・ブラッドフォード
ウォルター・ペイン… ジャック・キーホー
ジョージ … ブラッド・サリヴァン
キャサリン・ネス … パトリシア・クラークソン

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1920年代から30年代初期の禁酒法は闇酒場を横行させ、犯罪組織は、酒の密造とカナダからの密輸により莫大な利益をあげていた。地元の警察や裁判所を買収しているギャングたちが市民への殺人も厭わない状況に政府はアメリカ第三の大都会であるシカゴへ財務省のエリオット・ネスを派遣する。野心家で目立ちたがり屋のネスは赴任早々、密造酒摘発で手柄を立てようとして失敗。さらに新聞記者に写真にとられて落ちこむネスは、帰り道で会った初老の警官ジム・マローンに警官の仕事は手柄を立てるのではなく無事に家に帰ることだと教えられる。

翌日、オフィスに来たネスは抗争の巻き添えになって死んだ少女の母親から諦めないでと励まされ、ネスはカポネを逮捕する決意をマローンへ打ち明ける。
カポネの実力を知るゆえに躊躇うマローンだが警官としての生き方を貫くことを決意する。



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禁酒法が施行されたアメリカの暗黒時代を描く。
この時代を詳しく知らない人でもアル・カポネとエリオット・ネスの名前を知っている人が多い。

ケビン・コスナーを主役に、脇を固めるのはショーン・コネリー、ロバート・デ・ニーロ、アンディ・ガルシア等強力なメンバーが顔を揃えている。

ブライアン・デ・パルマの演出も冴えていて、特にラストの駅構内の階段での銃撃戦は映画史に残る名シーンだろう。
例えストーリーは忘れても、このシーンだけは脳裏から離れない。

若きケビン・コスナーの代表作の1本だ。

スタートレック

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原題 Star Trek: The Motion Picture
製作会社 Century Associates
パラマウント映画
配給 アメリカ合衆国 パラマウント映画
日本 CIC
公開 アメリカ合衆国 1979年12月7日
日本 1980年7月12日
上映時間 132分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

監督 ロバート・ワイズ
脚本 ハロルド・リヴィングストン
原案 アラン・ディーン・フォスター
原作 ジーン・ロッデンベリー
製作 ジーン・ロッデンベリー
音楽 ジェリー・ゴールドスミス


次作 スタートレックII カーンの逆襲



キャスト
ジェームズ・T・カーク … ウィリアム・シャトナー
スポック … レナード・ニモイ
レナード・マッコイ … ディフォレスト・ケリー
モンゴメリー・スコット… ジェームズ・ドゥーアン
ウフーラ … ニシェル・ニコルズ
ヒカル・スールー … ジョージ・タケイ
パヴェル・チェコフ … ウォルター



天体規模ほどもある巨大な雲状の「何か」が銀河系を進んでいく。その進路上で迎撃しようとしたクリンゴン艦や調査を試みたステーション・イプシロン9は攻撃を受け、消滅してしまう。進路の先には地球があり、迎撃可能な宇宙船は、5年間の調査飛行の後、軌道上のドックでの大改装を終えようとしていたエンタープライズだけであった。

提督に昇進していたカークは地上任務に就いていたが、この危機に乗じて、再びエンタープライズの指揮を執る。犠牲を伴いながらも体制を整え、カークたちは地球までわずかの距離に接近した雲の中に「ヴィジャー」と名乗る謎の存在がいることを突き止めた。


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『スター・ウォーズ』『未知との遭遇』の成功を受けて製作された。

テレビシリーズで人気のタイトルであり、ファンも多いので成功は目に見えていた。
しかし興行成績は良かったものの、制作費が膨大だったためコストパフォーマンスが悪い作品となった。

個人的にはSF作品の中では地味な印象で面白くないと予想していて今回まで観たことがなかった。
そして観た結果、どこが面白いのかわからないほどだった。
自分の思考と全く噛み合わない作品。

スタートレックII カーンの逆襲

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原題 Star Trek II: The Wrath of Khan
配給 パラマウント映画
公開 アメリカ合衆国 1982年6月4日
日本 1983年2月19日
上映時間 113分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

監督 ニコラス・メイヤー
脚本 ジャック・B・ソワーズ
ニコラス・メイヤー
原案 ハーヴ・ベネット
ジャック・B・ソワーズ
サミュエル・A・ピープルズ
製作 ロバート・サリン
製作総指揮 ハーヴ・ベネット
音楽 ジェームズ・ホーナー


前作 スタートレック
次作 スタートレックIII ミスター・スポックを探せ!


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キャスト
ジェームズ・カーク … ウィリアム・シャトナー
スポック … レナード・ニモイ
レナード・マッコイ… ディフォレスト・ケリー
モンゴメリー・スコット… ジェームズ・ドゥーアン
ウフーラ … ニシェル・ニコルズ
ヒカル・スールー … ジョージ・タケイ
パベル・チェコフ … ウォルター・ケーニッグ
カーン・ノニエン・シン … リカルド・モンタルバン


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建造から20年がたち老朽化したエンタープライズ号は練習艦となりカーク提督は地上任務に戻り、スポックはエンタープライズの艦長となっていた。今回の任務は、カーク提督の査察のもと候補生達を乗せて訓練航海に出航する平穏なもののはずだった。
しかしその頃、20世紀の遺伝子工学によって生まれた優生人間カーンたちは連邦艦U.S.S.リライアント号を乗っ取り、かつてカーク船長らによって追放されていた流刑星からの脱出を果たしていた。カーンは「ジェネシス計画」の存在を知り、それを狙っていた。生命を生み出す力を持つ一方で大いなる破壊力をも合わせ持つジェネシス装置を奪い宇宙を支配し、カーク提督への復讐を果たすべくカーンの攻撃が始まる。


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シリーズ第2弾。

オリジナル・シリーズでは評価が1番高い作品だ。
しかし『スタートレック』苦手意識がある私には相変わらず、面白いとは思えなかった。

前作よりは見所もあり、キャラクターに老いという概念を加えて話に深みをもたせている。

それでもテレビシリーズの延長感が抜けず私にはトコトン合わないシリーズだ。

マッド・スピード

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原題 ROAD WARS
配給 劇場未公開
製作年度 2015年
製作国 アメリカ
言語 英語
上映時間 90:00

監督 マーク・アトキンス
製作 デヴィッド・マイケル・ラット
製作総指揮 デヴィッド・リマゥイー
脚本 マーク・アトキンス
音楽 クリス・カノ


キャスト
ナカダ … クロエ・ファーンワース
ソーン … コール・パーカー
ダラス … ジョン・フリーマン
ケビン … フィリップ・アンドレ・ボテーロ
シルビア … ラネル・クーパー


水資源が枯渇した上、謎のウイルスが原因で死者がゾンビになってよみがえり、人間を襲う近未来世界。生存者たちはゾンビが多い都市部を避け、砂漠の各所にキャンプを作っていた。ある日、ダラスをリーダーとするキャンプに、記憶を失った謎の男ソーンが現われる。彼はウイルスに対して免疫力があり、その血液からウイルスに感染しないための血清を作れる可能性が浮上。そんなダラスたちだが他のキャンプの面々と対立していき……。


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『マッド・マックス 怒りのデスロード』に便乗しようとした作品。

『マッド・マックス2』の世界観をパクった上に欲張ってゾンビまで登場させてしまった。

ショボイ割には頑張ってる感は出ているが所詮B級映画。
出るのはため息のみ、、、。

プリズン・ブレイク シーズン1

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原題 PRISON BREAK Season1
放送国 アメリカ合衆国
制作局 FOX
監督 ポール・シェアリング
放送期間 2005年8月29日 - 2006年5月15日(22回)

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監督 ブレット・ラトナー
ブラッド・ターナー
ケビン・フックス
プロデューサー ブレット・ラトナー
音楽 ラミン・ジャワディ
脚本 ポール・シュアリング
原作 ポール・シュアリング
脚本 ポール・シュアリング
エグゼクティブ・プロデューサー ポール・シュアリング
ブレット・ラトナー
マーティ・アデルスタイン
ニール・H・モリッツ
ドーン・パローズ
マイケル・パボーネ


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キャスト
マイケル・スコフィールド … ウェントワース・ミラー
リンカーン・バローズ … ドミニク・パーセル
サラ・タンクレディ … サラ・ウェイン・キャリーズ
フェルナンド・スクレ … アマウリー・ノラスコ
ベンジャミン・マイルズ・フランクリン(
通称“シーノート”) ロックモンド・ダンバー
セオドア・バッグウェル(通称“ティーバッグ”) … ロバート・ネッパー
ブラッド・ベリック … ウェイド・ウィリアムズ
ポール・ケラーマン … ポール・アデルスタイン
アレクサンダー・マホーン … ウィリアム・フィクナー
ジョン・アブルッチ … ピーター・ストーメア
チャールズ・パトシック … サイラス・ウィアー・ミッチェル
デイビッド・アポルスキス(通称“トゥイーナー”) …. レイン・ギャリソン
チャールズ・ウエストモアランド … ミューズ・ワトソン
ベロニカ・ドノバン … ロビン・タニー
ニック・サブリン … フランク・グリロ、
リンカーン・バローズ Jr ”LJ” … マーシャル・オールマン
ニカ・ヴォレク … ホリー・ヴァランス


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エピソードリスト

1 マイケル Pilot
2 アレン Allen
3 セルテスト Cell Test
4 腐食 Cute Poison
5 イングリッシュ、フィッツ、パーシー English, Fitz or Percy
6 悪魔の孔 Part1 Riots, Drills and the Devil Part 1
7 悪魔の孔 Part2 Riots, Drills and the Devil Part 2
8 ルート66 The Old Head
9 トゥイーナー Tweener
10 策士 Sleight of Hand
11 7人の壁 And Then There Were 7
12 邪魔者は殺せ Odd Man Out
13 決行! End of the Tunnel
14 密告者 The Rat
15 計画変更 By the Skin and the Teeth
16 フォックスリバーへの道 Brother's Keeper
17 J-CAT J-Cat
18 ブラフ Bluff
19 鍵 The Key
20 トゥナイト Tonight
21 壁の向こうへ… Go
22 脱出! Flight


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副大統領の弟を射殺した容疑で逮捕され、死刑判決を受けたリンカーン・バローズ。主人公マイケル・スコフィールドは兄リンカーンの無実を信じ、刑執行から救い出すために綿密な計画を備え、自身の体に刑務所の設計図を模したタトゥーをいれる。

銀行強盗を犯し、目論見通り実刑が確定したマイケルは、リンカーンが収容され、また自身が設計に携わった重警備のフォックスリバー刑務所への収監を希望。兄弟での脱獄を企てる。


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この作品も今回が2回目の鑑賞になる。
1度目は『24』を見終わり、個人的3回目の海外ドラマブームの突入中に『LOST』と同時期にレンタルした。

『LOST』はシーズン3位で止めたが、本作は最後まで見終わった。

シーズン1は殆どを脱走までの準備期間なのだが、映画ならドキドキハラハラの展開なのだが、映画の10倍以上の時間があるし飽きないかと心配する人もいると思うが、人間関係の絡みや二転三転するストーリーに飽きるどころか益々次回が気になる展開になる。

日本のドラマとは大違いで、安易にキャストにアイドルを起用し子供しか見られない安っぽいドラマとは一線を画す。

最初から最後まで手に汗を握る展開で本当に作り方が上手い。
2回目の鑑賞でも飽きずに見られる。

闇の狩人

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製作 松竹、俳優座
配給 松竹
公開 1979年6月17日
上映時間 137分
製作国 日本
言語 日本語

監督 五社英雄
脚本 北沢直人
製作 佐藤正之
岸本吟一
杉崎重美
音楽 佐藤勝


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キャスト
五名の清右衛門:仲代達矢
谷川弥太郎(笹尾平三郎):原田芳雄
おりは(萩野):いしだあゆみ
おもん:岸惠子
お蓮:松尾嘉代
田沼意次:丹波哲郎
嘉助:藤田まこと
芝の治平:大滝秀治
般若院招巌:東野英治郎
写楽の松:夏木勲
下国左門:千葉真一
成田三樹夫
室田日出男
ハナ肇
梅宮辰夫
神崎愛
役所広司
東八郎


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徳川十代将軍家治の世、首席老中田沼意次が幕政をあやつり、後に田沼時代と呼ばれる金権汚職の世をつくりあげていた。そして、江戸市民生活の裏面には、金で殺しを請負う“闇の狩人”という組織があった。天明四年冬、浪人谷川弥太郎は河津の弥市の手引きで、白金の徳三を斬った。闇の稼業の一方の旗頭、五名清右衛門が競い合う徳蔵を消す仕掛けであった。弥太郎は、五名の代貸を勤める弥市に、谷川に落ち過去の記憶を失って彷徨っていたのを助けられ、谷川弥太郎と名づけられたのだ。その仕掛け以後、五名は弥太郎を片腕として雇い入れた。



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所謂、仕事人の物語。
しかしテレビの必殺とは違い漫画チックに色んな道具を使ったりはしない。
藤田まことも出ているが、仕事人の役ではない。

ポスターから受ける印象で勝手に想像していたのとは違い余り面白いとは思わなかった。

仕事人だが必殺のような爽快感が欲しかった。

ハレンチ学園 タックル・キッスの巻

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配給 ダイニチ映配
製作年 1970年
製作国 日本
言語 日本語
上映時間 83分

監督 林功
脚本 鴨井達比古
原作 永井豪
企画 園田実彦、時枝国文
音楽 鏑木創

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キャスト
牧伸二 … ヒゲゴジラ
宍戸錠 … マカロニ
世志凡太 …丸越
平凡太郎 … 丸傘
千葉裕 … 山岸八十八
児島美ゆき … °柳生みつ子
大泉滉 … 柳生只則
左卜全 … 甚兵衛
鳳啓助 … 京太
京唄子 … 虎子



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脱税の嫌疑で差し押さえられ、存亡の危機に陥った聖ハレンチ学園。そんな中、ヒゲゴジラの故郷に宝の山があるという情報を聞き色めき立った教師や生徒たちが、壮絶な争奪戦を繰り広げる。

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シリーズ第3弾。

相変わらず下らない事を繰り広げている。
この時代の観客はこんなので笑えたのだろうか?
製作者はこんなので笑いを取れると思ったのだろうか?

セクシー路線の漫画なのにお色気に欠ける。

現代には何もかにも通用しないが、児島美ゆきの可愛さだけは通用するだろう。

魔性の夏 四谷怪談より

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配給 松竹
製作年 1981年
製作国 日本
言語 日本語
上映時間 96分


監督 蜷川幸雄
脚本 内田栄一
原作 鶴屋南北
製作 宮島秀司
製作 織田明
音楽 千野秀一


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キャスト
伊右衛門 …. 萩原健一
いわ … 高橋惠子
そで … 夏目雅子
直肋 … 石橋蓮司
与茂七 … 勝野洋
宅悦 … 小倉一郎
おかみ … 赤座美代子
左門 … 鈴木瑞穂
うめ … 森下愛子
喜兵衛 … 内藤武敏
尾扇 … 石橋謙二郎


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ある夜、伊右衛門は、自分の旧悪を知っている妻、いわの父、四谷左門におどされ、闇討ちにした。その頃、伊右衛門の仲間の直助は、恋の遺恨から、佐藤与茂七を殺そうとした。しかし、殺されたのは、人違いで与茂七の仲間だったが、直助は気づかなかった。いわとその妹で与茂七の妻のそでは、父や良人を失って悲しむが、伊右衛門と直肋は、何喰わぬ顔で仇討の助太刀を約束する。
伊右衛門は隣家の伊藤喜兵衛の娘、うめと恋仲になっていった。喜兵街は娘可愛さから、いわに毒薬を飲ますように伊右衛門をそそのかす。乳の出る薬と信じて毒薬を飲んだいわは、醜悪な顔と化していく。さらに伊右衛門は岡場所の主人、宅悦に間男まですすめ、うめと祝言をあげてしまう。そして、怨みの中で死んだいわを、伊右衛門は戸板に打ちつけ、川に流してしまう。




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四谷怪談を現代風にアレンジしている。
スジはほぼ踏襲しているが、いたるところ今までの作品とは異なる解釈、演出をしている。

お岩役の高橋恵子のメイクも恐怖を覚えさせるほど崩れていないし、伊右衛門が殺した者が全て化けて出てくる。

恐怖度は低くホラー映画を見慣れてる者には物足りない。

荻野目慶子や本作の森下愛子等、素が変な者が白痴を演じるとハマリ役だ。

1番の見どころは、岩の妹を演じる夏目雅子だろう。
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