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Channel: 野良猫ロック
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鬼畜

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英題 The Demon
配給 松竹
公開 1978年10月7日
上映時間 110分
製作国 日本
言語 日本語

監督 野村芳太郎
脚本 井手雅人
原作 松本清張
製作 野村芳太郎
野村芳樹
音楽 芥川也寸志


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キャスト
お梅(宗吉の妻):岩下志麻
竹下宗吉:緒形拳
菊代(宗吉の妾):小川真由美
利一(菊代の長男):岩瀬浩規(子役)
良子(菊代の長女):吉沢美幸(子役)
庄二(菊代の次男):石井旬(子役)
阿久津(印刷工):蟹江敬三
刑事(能登南警察署):鈴木瑞穂
婦警(能登南警察署):大竹しのぶ
捜査課長(能登南警察署):梅野泰靖
パトカーの警官:田中邦衛
貸付けの銀行員:大滝秀治
町医師:加藤嘉
アパートの管理人:江角英明
水口:穂積隆信
能登の役所の福祉係:浜村純
印刷屋の男:山谷初男
松山洋紙店店員:松井範雄
捜査係長(能登南警察署):山本勝
新幹線の車掌:三谷昇
能登の漁師:井上博一


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埼玉県・川越市。印刷屋を営む宗吉は、妻・お梅に隠れ、料理屋の女中・菊代を妾として囲い、7年の間に3人の子供を産ませていた。

しかし宗吉の印刷屋は火事で火の車。菊代に月々の生活費も渡せなくなっていた。生活に窮し業を煮やした菊代は3人の子を連れ、印刷屋に乗り込んできた。

愛人と隠し子の存在を知ったお梅は激怒し、子供たちの前で菊代と宗吉を攻め立てる。そして翌朝、菊代は印刷屋に子供たちを置き去りにして姿を消した。父として、なんとか子供たちを家に置いてやりたいと思う宗吉だったが、お梅は、子供たちに鬼のようにつらく当たるのだった。

ついに末子である次男・庄二が、お梅による育児放棄の末、衰弱死する。長女・良子を東京タワーに連れて行き、置き去りにする。

宗吉は息子を連れ、東海道新幹線に乗り能登半島にたどり着き、日本海を臨む岸壁で、宗吉は利一を海に落す。利一は、漁師に助けられ命をとり止めたが、刑事達に事情を聞かれても、黙秘を貫くのだった。
しかし利一の持ち物から足が付き、宗吉は殺人未遂の容疑で警察に拘束される。

刑事に付き添われ、宗吉は北陸の警察を訪れる。自身を崖から突き落とした父を目のあたりにしても、利一は刑事達に宗吉のことを庇い、涙を堪えながら「知らないおじさんだよ!」と否定する。そんな利一にすがりつき、宗吉は後悔と罪悪感で号泣するのだった。



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この映画を初めて観た時はかなりの衝撃が走った。
そして鬼畜の二文字が頭から離れなかった。

子供を置き去りにし捨てる鬼。
一片の同情心もなく子供を処分するように仕向ける畜生。
そして子供を置き去りにし、殺そうとする鬼畜。

岩下志麻と小川真由美の鬼のような表情に寒気を覚える。

嫁に反抗できず、いいなりになる緒形拳が1番マシに見えるが、躊躇ったとはい実の子を手にかける行為には悪寒が走る。

映画、小説の中の話だが、ニュースでは似たような報道は昔からあり鬼畜が蔓延る世界が現実なのだ。

ロリータ

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原題 Lolita
製作会社 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
セヴン・アーツ・プロダクションズ 他
配給 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
公開 アメリカ合衆国 1962年6月12日
イギリス 1962年9月
日本 1962年9月22日
上映時間 152分
製作国 イギリス、アメリカ合衆国
言語 英語、フランス語

監督 スタンリー・キューブリック
脚本 ウラジーミル・ナボコフ
原作 ウラジーミル・ナボコフ
製作 ジェームズ・B・ハリス
音楽 ネルソン・リドル
ボブ・ハリス


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キャスト
ハンバート・ハンバート - ジェームズ・メイソン
ドロレス(ロリータ)・ヘイズ - スー・リオン
シャーロット・ヘイズ - シェリー・ウィンタース
クレア・キルティ - ピーター・セラーズ
ヴィヴィアン - マリアン・ストーン
メアリー - ロイス・マクスウェル



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霧深い日、荒れ果てた邸宅でキルティという男を射殺したハンバート教授は、フラッシュバックで事の顛末を思い出す。

パリからアメリカにやってきたハンバート教授は、夏を過ごすために田舎町で下宿の家を探し、ヘイズ夫人の家を訪れた。そこで美しい少女の姿を目にしたハンバートは、釘付けになる。少女は夫人の娘ドロレス・ヘイズ、通称ロリータであった。
やがてハンバートの虜となったヘイズ夫人と結婚する事となる。それはロリータのそばにずっと居たいがためであった。そして彼の本心を知り、逆上して家を飛び出した夫人は、不慮の事故で死亡する。念願叶い、ロリータと2人きりになったハンバート教授は、異常な独占欲と愛欲に駆られ、ロリータを連れての旅に出る。

2人だけの逃避行を続けていたが、自分たちを車が追跡していることに気づく。ロリータは思いすごしではないかと気にしない。ところが、インフルエンザで入院したロリータが伯父と名乗る男に連れ出される。宝を奪われてハンバートは痛恨の日々を送る。



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ロリコンはここから始まったのか?

ロリータが何歳か知らないが見た感じ高校生程度にしか見えない。
ロリコンと言うのは小学生以下を対象とする偏愛思考かと思ってた。

未成年との性的関係は法律上犯罪だが、ゼックスを認識し経験している者にロリータと言うのもおかしな話だ。

この作品は名画として扱われているが、どこが面白いのか理解できない。

BUDGIE / Squawk

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Squawk
Studio album by Budgie

Released September 1972
Recorded 1972
Genre Hard rock, heavy metal
Length 38:51
Label Kapp Records/MCA
Producer Rodger Bain



Track listing
All songs written and composed by Burke Shelley, Tony Bourge and Ray Phillips.

1. "Whiskey River" 3:27
2. "Rocking Man" 5:25
3. "Rolling Home Again" 1:47
4. "Make Me Happy" 2:37
5. "Hot as a Docker's Armpit" 5:53
6. "Drugstore Woman" 3:14
7. "Bottled" 1:57
8. "Young Is a World" 8:14
9. "Stranded" 6:17



Personnel
Burke Shelley - vocals, bass, mellotron, piano
Tony Bourge - guitar
Ray Phillips - drums



バッジーのセカンド・スタジオ・アルバム。

オープニングのボーカルの入りの声が何度聞いても気持ち悪い違和感がある。

ファーストに比べれば好みだが、特にカッコ良い曲も心を鷲掴みにするフレーズも存在しない。

このアルバムを聴いて気づいたのはボーカルの声が嫌いだということだ。

そしてサバスの影響下にあるのではなく、サバスが流行っていた影響でデビューできたというだけだ。

Peter Frampton / Frampton

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Frampton
Studio album by Peter Frampton

Released March 1975
Recorded October 1974 - February 1975, Clearwell Castle, Gloucestershire (using Ronnie Lane's Mobile Studio)
Genre Rock
Length 37:16
Label A&M
Producer Peter Frampton




Track listing
All songs written by Peter Frampton.

1. "Day's Dawning" – 3:55
2. "Show Me the Way" – 4:02
3. "One More Time" – 3:19
4. "The Crying Clown" – 4:03
5. "Fanfare" – 3:28
6. "Nowhere's Too Far (for My Baby) – 4:18
7. "Nassau" – 1:07
8. "Baby, I Love Your Way" – 4:42
9. "Apple of Your Eye" – 3:41
10. "Penny for Your Thoughts" – 1:27
11. "(I'll Give You) Money" – 4:34




Personnel
Peter Frampton - lead vocals, lead and rhythm guitar, acoustic guitar, piano, organ, talkbox, bass guitar on "Baby I Love Your Way"
Andy Bown - bass guitar
John Siomos - drums, percussion

Additional personnel
Poli Palmer - vibes on "The Crying Clown"




ピーター・フランプトンのフォース・スタジオ・アルバム。

昔は特に男性の軟弱なポップ・ロックは馬鹿にして敬遠していたため余り聞かなかった。
それでも『カムズ・アライヴ』が大ヒットしていてヒット曲だけは知っていた。
そしてフランプトンの武道館ライヴにも行ったことがある。

寮の先輩に誘われて行ったのだ。
昔は田舎住まいでライヴなんて見た事もなかったので、またKISSを観られなかった反発でハードロックに関わらずかなり観に行った。
もっともつまらなくて寝てしまったものもある。
フランプトンのライヴは観に行ったこと以外記憶にない。

このアルバムは知ってる曲も入ってるせいか、これまで聴いた4枚の中では1番好きなアルバムだ。

ヒット曲「ショー・ミー・ザ・ウェイ」をはじめとする爽快なナンバーが中心でラストだけハードなナンバーで締めくくっている。

毎日聴いても飽きないアルバムだ。

バリー・リンドン

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原題 Barry Lyndon
配給 ワーナー・ブラザーズ
公開 イギリス、アメリカ合衆国 1975年12月18日
日本 1976年7月3日
上映時間 185分
製作国 イギリス、アメリカ合衆国
言語 英語、ドイツ語、フランス語

監督 スタンリー・キューブリック
脚本 スタンリー・キューブリック
原作 ウィリアム・メイクピース・サッカレー
製作 スタンリー・キューブリック
製作総指揮 ヤン・ハーラン
音楽 レナード・ローゼンマン
音楽
アイルランド民謡
チーフタンズ
ホーエンフリートベルク行進曲
ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲ホ短調RV.409から第3楽章
ヘンデル:組曲第11番ニ短調HWV.437〔第2集第4番〕からサラバンド
J.S.バッハ:2台のチェンバロのための協奏曲第1番ハ短調BWV.1060から第2楽章 
パイジエッロ:オペラ「セビリアの理髪師」より
モーツァルト:オペラ「イドメネオ」K.366から行進曲
シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番ホ長調D.929, Op.100から第2楽章
シューベルト:5つのドイツ舞曲より第1番ハ長調D90-1
など

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キャスト
バリー・リンドン…ライアン・オニール
レディー・リンドン…マリサ・ベレンスン
ポツドルフ大尉…ハーディ・クリューガー
シュヴァリエ・ド・バリバリ…パトリック・マギー
サミュエル・ラント牧師…マーレイ・メルヴィン
ナレーター…マイケル・ホーダーン


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第1部
レドモンド・バリーが如何様にしてバリー・リンドンの暮しと称号をわがものとするに至ったか


第2部
バリー・リンドンの身にふりかかりし不幸と災難の数々


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中世時代の一般階級の者が、どのように貴族階級に昇りつめるのかを描いた作品。

この作品は劇場鑑賞以来2度目の鑑賞になる。

途中インターバルを挟んでの2部構成になっていて長く飽きる。

映画が好きな人なら作品を観たことはなくても名前は知っているであろうスタンリー・キューブリック。
人は名監督と崇め崇拝する。
名監督だから全ての作品が名作とは限らない。

あえて言おう、この作品は私にとっては中程度の面白さしか感じない。

HELIX -黒い遺伝子– シーズン1

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製作会社 ソニー・ピクチャーズ・テレビジョン
Muse Entertainment Enterprises
Lynda Obst Productions
Tall Ship Productions
Kaji Productions
Lynda Obst Productions
放送局 Syfy

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製作者 キャメロン・ポーサンデ
国 アメリカ合衆国
言語 英語
製作総指揮
ロナルド・D・ムーア
リンダ・オブスト
スティーブン・マエダ
ブラッド・ターナー(英語版)
ジェフリー・ライナー(第一話)


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キャスト
アラン・ファラガット博士 CDCチームのリーダー … ビリー・キャンベル
ヒロシ・ハタケ博士 研究所長 … 真田広之
ジュリア・ウォーカー博士 CDCの女性科学者 … キーラ・ザゴースキー
ピーター・ファラガット博士 研究所での感染者 … ニール・ネイピア
セルジオ・バリエセロス少佐 CDCチームと共に派遣された軍人 … マーク・ガニーメ
サラ・ジョーダン博士 CDCから派遣されたアランの有能な助手 … ジョーダン・ヘイズ
ダニエル・アエロフ(ミクサ) 研究所警備主任、ハタケの養子/ トゥルーク ミクサと双子 … ミーグン・フェアブラザー
ドリーン・ボイル博士 CDCの動物病理学者 … キャサリン・レミークス
アナナ イヌイットの女性保安官 …ルシアナ・キャロ
コンスタンス・サットン イラリア・コーポレーションの最高執行責任者 … ジェリー・ライアン

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エピソード
1 "始まり"
"Pilot" 1.82
2 "媒介"
"Vector" 1.82
3 "274"
"274" 1.34
4 "未知なる鎖"
"Single Strand" 1.39
5 "ホワイトルーム"
"The White Room" 1.13
6 "兄妹"
"Aniqatiga" 1.33
7 "完治者"
"Survivor Zero" 1.17
8 "血族の絆"
"Bloodline" 1.48
9 "レベル X"
"Level X" 1.28
10 "地下室の秘密"
"Fushigi" 1.28
11 "ブラック・レイン"
"Black Rain" 1.18
12 "報復"
"The Reaping" 1.24
13 "闇の中へ"
"Dans L'ombre" 1.38


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アラン・ファラガット博士が率いるCDCの調査チームが北極の生物研究所に赴いてウイルス性伝染病のアウトブレイクを調べると、極めて危険で重大な脅威であることが判明する。チームは隔離を試みるが患者の反乱に直面し、外部との通信はなぜか遮断される。ウイルスに感染した者は極めて暴力的なゾンビのごときベクター(媒介生物)となり、感染を広げたあと多くが死ぬ。

感染したジュリアは研究所長のヒロシ・ハタケ博士の努力によって治癒するが、ハタケは実はジュリアの父であり同じ輝く銀の瞳をもつ500才の不死者である。ウイルスはイラリア・コーポレーションの依頼により研究所で開発されたもので、アウトブレイクは、CDCの人員をおびき寄せて治療薬を作らせるための偽装であった。ウイルスに感染し治癒した者は不死性を持つようになる。不死者によって運営されるイラリアは、世界を支配するためにウイルスと治療薬を手に入れようとし、傭兵軍を送りこんでCDCと研究所員の大部分を殺し、ジュリアを連れ去る。



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感染の恐怖を描いたバイオ・ホラー。

感染したものはゾンビ化し人を襲う。
普通に描けば面白くないわけがない題材なのだが、この作品は回が進んでも一向に面白くならない。

面白くないから、集中して見れない、余計面白くなくなると言う構図が私の中で出来上がってしまった。

他の海外ドラマより短い13話だからこそ最後まで見られたが20数話あれば途中で挫折していたかもしれない。

現在シーズン2まで公開されているが、急遽製作中止になった。

面白くない思いは世界共通だった。

これまでにも海外ドラマに出演している真田広之が主要キャストで出演している。

Emerson, Lake & Palmer / Tarkus

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Tarkus
Studio album by Emerson, Lake & Palmer

Released 14 June 1971
Recorded January 1971 at Advision Studios in London
Genre Progressive rock
Length 38:55
Label Island
Producer Greg Lake




Track listing
All lyrics written by Greg Lake.

1. "Tarkus"
"Eruption" (Emerson) – 2:43
"Stones of Years" (Emerson, Lake) – 3:43
"Iconoclast" (Emerson) – 1:16
"Mass" (Emerson, Lake) – 3:09
"Manticore" (Emerson) – 1:49
"Battlefield" (Lake) – 3:57
"Aquatarkus" (Emerson) – 3:54"
Keith Emerson, Greg Lake 20:40
2. "Jeremy Bender" Emerson, Lake 1:41
3. "Bitches Crystal" Emerson, Lake 3:54
4. "The Only Way (Hymn)" Emerson, Lake 3:50
5. "Infinite Space (Conclusion)" Emerson, Carl Palmer 3:18
6. "A Time and a Place" Emerson, Lake, Palmer 3:00
7. "Are You Ready Eddy?" Emerson, Lake, Palmer 2:09
Total length: 38:55



Personnel
Keith Emerson – Hammond organ, St. Mark's Church organ, piano, celesta, Moog modular synthesizer
Greg Lake – vocals, bass guitar, electric and acoustic guitar
Carl Palmer – drums, assorted percussion



EL&Pのセカンド・スタジオ・アルバム。

チャートで1位を獲得した唯一のアルバムで彼等の代表作の1つとされる。

タイトルのタルカスは20分を超える大作になっていて、火山より現れ街を破壊し海に帰るというストーリーになっている。
アルバム・カヴァーのアルマジロ戦車がタルカスだ。

オープニングはカッコいいベースのリフで始まるが、キーボードが入った途端カッコ悪くなる。

私がこのバンドを好きになれないのはキーボード中心バンドだからと言うのが大きな原因だ。

SANTANA / Caravanserai

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Caravanserai
Studio album by Santana

Released October 11, 1972
Recorded February 21–May 5, 1972 at Columbia Studios, San Francisco, California
Genre Jazz fusion, Latin rock
Length 51:21
Label Columbia
Producer Carlos Santana, Mike Shrieve




Track listing
1. "Eternal Caravan of Reincarnation" (Instrumental) (Tom Rutley, Neal Schon, Michael Shrieve) – 4:28
2. "Waves Within" (Instrumental) (Doug Rauch, Gregg Rolie, Carlos Santana) – 3:54
3. "Look Up (to See What's Coming Down)" (Instrumental) (Rauch, Rolie, Santana) – 3:00
4. "Just in Time to See the Sun" (Rolie, Santana, Shrieve) – 2:18
5. "Song of the Wind" (Instrumental) (Rolie, Santana, Schon) – 6:04
6. "All the Love of the Universe" (Santana, Schon) – 7:40
7. "Future Primitive" (Jos? Areas, Mingo Lewis) – 4:12
8. "Stone Flower" (Music ― Antonio Carlos Jobim; lyrics ― Santana, Shrieve) – 6:15
9. "La Fuente del Ritmo" (Lewis) – 4:34
10. "Every Step of the Way" (Shrieve) – 9:05




Personnel
Carlos Santana – lead guitar (2-4,8,9), guitar (5-6,10), vocals (6), percussion (1,8)
Neal Schon – guitar (1,3-6,8-10)
Gregg Rolie – organ (2-6,8,10), electric piano (6), vocals (4,8), piano
Douglas Rauch – bass (2-6), guitar (2-3)
Douglas Rodrigues – guitar (2)
Wendy Haas – piano (1,8)
Tom Rutley – acoustic bass (1,6,8-10)
Michael Shrieve – drums (1-6,8-10), percussion
Jos? "Chepito" Areas – percussion, congas (7), timbales (2-4,6-7,9-10), bongos (8)
James Mingo Lewis – percussion (1,8-9), congas (2-10), bongos (7), vocals (6), acoustic piano (9)
Armando Peraza – percussion (8), bongos (9)
Hadley Caliman – saxophone intro (1), flute (10)
Rico Reyes – vocals (6)
Lenny White – castanets (6)
Tom Coster – electric piano (9)
Tom Harrell – orchestra arrangement (10)



サンタナのフォース・スタジオ・アルバム。

オリジナル・メンバーが2人脱退した後に制作された。
またグレッグ・ローリーとニール・ショーンはこのアルバムを最後に脱退しジャーニーを結成する。

サンタナの代表作の1つで評価は高いが、私はこれまでの4枚の中では馴染みづらいアルバムだ。

7割がインストでラテン、フュージョン色が強くなっている。

ギタリストがリーダーなのに、パーカッション・アルバムのようだ。

このアルバムの曲からはアルバム・カヴァーの絵は浮かばない。

OVERKILL / Under the Influence

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Under the Influence
Studio album by Overkill

Released July 5, 1988
Recorded March–April 1988
Studio Pyramid Studios, Ithaca, New York
Genre Thrash metal
Length 47:51
Label Megaforce
Producer Overkill, Alex Perialas, Jon Zazula, Marsha Zazula




Track listing
All songs written and composed by Bobby Gustafson, D.D. Verni and Bobby "Blitz" Ellsworth.

1. "Shred" 4:05
2. "Never Say Never" 4:58
3. "Hello from the Gutter" 4:14
4. "Mad Gone World" 4:31
5. "Brainfade" 4:08
6. "Drunken Wisdom" 6:17
7. "End of the Line" 7:03
8. "Head First" 6:02
9. "Overkill III (Under the Influence)" 6:33
Total length: 47:51



Personnel
Bobby "Blitz" Ellsworth – lead vocals, production
Bobby Gustafson – guitar, background vocals, production
Sid Falck – drums, production
D.D. Verni – bass, background vocals, production



オーバーキルのサード・スタジオ・アルバム。

単に速さだけを追求するスラッシュとは一線を画す。

余り上手いとは言えないボーカルが多いスラッシュ・バンドの中では上手いボーカルと言える。

なかなか何度も聴き込む気になれないスラッシュだが、このアルバムは結構聴いたほうだ。

ヘヴィーメタルに近いので、スラッシュ嫌いでも聴けると思う。

ケース39

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原題 Case 39
製作会社 パラマウント・ヴァンテージ
配給 パラマウント映画
公開 アメリカ合衆国 2010年10月1日
日本劇場未公開
上映時間 109分
製作国 アメリカ合衆国、カナダ
言語 英語

監督 クリスチャン・アルバート
脚本 レイ・ライト
製作 スティーブ・ゴーリン
ケビン・ミッシャー
音楽 ミヒル・ブリッチ


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キャスト
エミリー・ジェンキンス - レネー・ゼルウィガー
リリス・サリヴァン - ジョデル・フェルランド
マイク・バーノン刑事 - イアン・マクシェーン
ダグラス・J・エームズ - ブラッドレイ・クーパー
マーガレット・サリヴァン - ケリー・オマリー
エドワード・サリヴァン - カラム・キース・レニー
ウェイン - エイドリアン・レスター


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実の両親にオーブンで焼け殺されそうになったリリーを、児童ソーシャルワーカーのエミリーが救出する。二人は一緒に暮らす事となるが、その日を境にエミリーの周辺で不審死が発生する…


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不気味な悪魔的又は悪魔の子供、、、よくあるパターンで古くは『オーメン』のダミアン、新し目では『エスター』のエスター。

悪魔であれ人間であれ姿が人間であれば、親が手をかけようとすれば周りの者は止めるだろう。

ホラー映画で子供がメイン・キャストであればある程度先が見えてしまう。

それなりに面白いが、もう一捻りし先が見通せない作りにしてほしかった。

スクリーム4: ネクスト・ジェネレーション

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原題 Scream 4
配給 アメリカ合衆国 ディメンション・フィルムズ
日本 アスミック・エース
公開 アメリカ合衆国 2011年4月15日
日本 2011年10月29日
上映時間 111分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語

監督 ウェス・クレイヴン
脚本 ケヴィン・ウィリアムソン
製作 ウェス・クレイヴン
ケヴィン・ウィリアムソン
イヤ・ラブンカ
製作総指揮 マリアンヌ・マッダレーナ
ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
ロン・シュミット
アーレン・クルーガー
マシュー・スタイン
キャシー・コンラッド
音楽 マルコ・ベルトラミ


前作 スクリーム3


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キャスト
前3作の生存者キャスト
シドニー・プレスコット: ネーブ・キャンベル
デューイ・"ドュワイト"・ライリー: デヴィッド・アークエット
ゲイル・ライリー(旧姓ウェザーズ): コートニー・コックス
その他のキャスト
ジュディ・ヒックス: マーリー・シェルトン
ジル・ロバーツ: エマ・ロバーツ
カービィ・リード: ヘイデン・パネッティーア
オリヴィア・モリス: マリエル・ジャフィ
トレヴァー・シェルドン: ニコ・トルトレッラ
チャーリー・ウォーカー: ロリー・カルキン
ロビー・マーサー: エリック・ヌードセン
レベッカ・ウォルターズ: アリソン・ブリー


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カルフォルニア州の田舎町ウッズボロー。マスク姿の殺人鬼による連続殺人事件から10年の歳月が経ち生き残ったシドニー(ネーブ・キャンベル)は、今では作家となり成功を収めていた。本の宣伝のため故郷へ戻った彼女は、保安官のデューイ(デヴィッド・アークエット)や彼と結婚した元キャスターのゲイル(コートニー・コックス)らと再会。しかし彼女の帰郷を機に2人の女子校生マーニーとジェニーが惨殺(本編の冒頭)される事件が発生。10年前の悪夢が、新たな世代を巻き込み、再び蘇ってしまうのだった。


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シリーズ4作目。

『スクリーム3』の続編にして新3部作の1作目となっているが現在のところ制作されていない。

これまでの作品となんら変わるところはなく同じような殺戮を繰り返している。
所謂オリジナルの模倣殺人が繰り返される。
良く言えばファンにとっては安心して観られる、悪く言えばワンパターン。

とは言えオリジナルに次ぐ出来でそれなりに面白い。
犯人も意外で予想できない。

ブレイド

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原題 Blade
製作会社 ニュー・ライン・シネマ - マーベル・エンタープライゼズ
配給 アメリカ合衆国 ニュー・ライン・シネマ
日本 日本ヘラルド
公開 アメリカ合衆国 1998年8月21日
日本 1999年5月22日
上映時間 120分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語、ロシア語

監督 スティーヴン・ノリントン
脚本 デヴィッド・S・ゴイヤー
原作 マーヴ・ウォルフマン
ジーン・コーラン
製作 ピーター・フランクフルト
ウェズリー・スナイプス
ロバート・インジェルマン
製作総指揮 マイケル・デ・ルカ
スタン・リー
アヴィ・アラッド
ジョセフ・カラマーリ
リン・ハリス
音楽 マーク・アイシャム


次作 ブレイド2

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キャスト
ブレイド … ウェズリー・スナイプス
フロスト … スティーヴン・ドーフ
ウィスラー … クリス・クリストファーソン
カレン・ジェンソン … ウンブッシュ・ライト
クイン … ドナル・ローグ
ドラゴネッティ … ウド・キア
シャーロット … エミリー・ハースト
マーキュリー … アーリー・ジョバー
ラクウェル … トレイシー・ローズ


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この世には人間の他にヴァンパイアが存在する。彼らは地下の闇に潜みながら人間との共存関係を築いているが、それを知る者は多くない。

人間とヴァンパイアの混血として生まれた黒人の青年ブレイド。日光の下を歩けるためヴァンパイアたちから“Day Walker”と呼ばれる彼は、人間のウィスラーと共に吸血鬼ハンターとして活動し、恐れられていた。

純血のヴァンパイアではない若き野心家のフロストは、古文書「マグラの書」を解読し無敵の力を得ることで、人間との共存状態を抜け出し、自らを頂点としたヴァンパイアによる世界制覇を目論んでいた。ブレイドとフロスト一派との激闘が幕を開ける。


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シリーズ1作目。

ヴァンパイアと人間のハーフのヴァンパイア・ハンターとヴァンパイアの対決を描いている。

ヴァンパイアを描いていても恐怖感は皆無でホラー映画としては成立しない。

ヴァンパイア役で伝説のスター、トレーシー・ローズの姿を拝めるのがファンにとり嬉しいところだ。

夜な夜な人々の生き血を吸い人々を恐怖に貶めていたのが、時を経てハーフが存在したり、昼も出歩き人間と恋をする等様々な変化を加え、キリスト教が主宗教の国の制作であっても十字架が弱点のヴァンパイアは存在しないにひとしくなった。

狼男は一時の勢いはなくなり書き役に甘んじていてフランケンシュタインの怪物やミイラ、半魚人等は存在すら忘れられている。

ヴァンパイアだけが様々な変化を経て主役の座で生き続け様々なジャンルで息づいている。
願わくば恐怖の魔王としての復活を望む。

TORCH / Fire Raiser !!

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Kjelle Lindgren Cover art

【Released】 1982
【Recorded】
【Studio】
【Genre】 Heavy Metal
【Length】 17:54
【Label】 Tandan
【Producer】 Tomas Sunmo



1. Beyond 02:50
2. Fireraiser 02:17
3. Pain 04:04
4. Mercenary 03:03
5. Retribution 05:40




Dan Dark … Vocals
Claus Wild … Guitars
Ian Greg … Bass
Steve Streaker … Drums
Chris Firscht … Guitars




トーチのデビューEP盤。

アルバム・カヴァーのダサさも影響してか余り相手にされなかったが、聴かずに死ぬと後悔する人もいるはずだ。

フルアルバム、リリース以前の作品で粗削りな部分は否めないが、EPで曲数が少ないのも幸いしてかカッコいい曲だけ並んでいる。

正統派ヘヴィーメタルにパワフルなボーカルが乗る。
正統派ヘヴィーメタル好きには堪らないアルバムだ。
ただしベスト盤以外で入手できるかは不明。

DESTRACTION / Cracked Brain

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Cracked Brain
Studio album by Destruction

Released June 1, 1990
Recorded Union Studios, M?nchen & Sky Track, Berlin
Genre Thrash metal
Length 39:01
Label Noise Records
Producer Guy Bidmead and Destruction




Track listing
1. "Cracked Brain" 3:36
2. "Frustrated" 3:32
3. "S.E.D." 3:31
4. "Time Must End" 5:56
5. "My Sharona" 3:09
6. "Rippin' You off Blind" 5:28
7. "Die a Day Before You're Born" 4:20
8. "No Need to Justify" 4:48
9. "When Your Mind Was Free" 4:38
Total length: 39:01



Personnel
Mike Sifringer - Guitar, bass
Harry Wilkens - Guitar, bass
Oliver Kaiser - Drums
Andr? Grieder - Vocals

Additional musician
Christian Engler - Additional bass



デストラクションのフォース・スタジオ・アルバム。

ボーカルが代わって制作されたアルバムでファンからは評判が悪い。

デストラクションに何の思い入れもない私には適度にメロディがあり聴きやすくなっていて、これまでの4枚の中では1番好感が持てる。

ナックのアレのカヴァーも洒落が効いていて良いアクセントになっている。

POWERWOLF / Bible of the Beast

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Bible of the Beast
Studio album by Powerwolf

Released April 24, 2009
Recorded 2008-2009 at Kohlekeller Studio in Germany
Genre Power metal, heavy metal
Length 47:36
Label Metal Blade Records
Producer Fredrik Nordstrom




Track listing

1. "Opening: Prelude to Purgatory" 1:12
2. "Raise Your Fist, Evangelist" 4:00
3. "Moscow After Dark" 3:14
4. "Panic in the Pentagram" 5:14
5. "Catholic in the Morning... Satanist at Night" 3:57
6. "Seven Deadly Saints" 3:35
7. "Werewolves of Armenia" 3:54
8. "We Take the Church by Storm" 3:54
9. "Resurrection by Erection" 3:50
10. "Midnight Messiah" 4:12
11. "St. Satan's Day" 4:30
12. "Wolves Against the World" 6:04
Total length: 47:36




Personnel
Attila Dorn – Vocals
Matthew Greywolf – Lead & Rhythm Guitar
Charles Greywolf – Lead & Rhythm Guitar
St?fane Fun?bre – Drums, Percussion
Falk Maria Schlegel – Organ, Keyboards



パワーウルフのサード・スタジオ・アルバム。

前作よりもカッコいい曲が増えている。
数曲好きになれない曲があり、空耳のせいで笑いそうになる曲もある。

好き嫌いは抜きにして曲はどれもパワフルだ。

こいつらも気持ち悪いメイクは止めて、狼のメイクや日本のバンドのように着ぐるみにすれば受けるかも。

AMON AMARTH / The Avenger

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The Avenger
Studio album by Amon Amarth

Released September 2, 1999
Recorded March 1999
(The Abyss)
Genre Melodic death metal
Length 36:12
Label Metal Blade
Producer Peter T?gtgren




Track listing
1. "Bleed for Ancient Gods" 4:31
2. "The Last with Pagan Blood" 5:39
3. "North Sea Storm" 4:56
4. "Avenger" 7:11
5. "God, His Son and Holy Whore" 4:00
6. "Metalwrath" 3:50
7. "Legend of a Banished Man" 6:05
Total length: 36:12
Digipak Bonus Track
8. "Thor Arise" (re-recording of track from Thor Arise demo) 5:07




Band members
Fredrik Andersson - drums
Olavi Mikkonen - lead guitars
Johan Hegg - vocals
Johan S?derberg - rhythm guitars
Ted Lundstr?m - bass



アモン・アマースのセカンド・スタジオ・アルバム。

メロデック・デスメタルだがデスボイスを除けばパワースピード・メタルとしても通用する。

非常にパワーと勢いがあり、今や暴力的衝動はスラッシュからデスへと移っている。

この時点では勢いだけが目立つだけなので特にドラムのパワーにギターが隠れてしまっているので、ギターフレーズに工夫すればメロデック度が増しファンが増えるかも。

必殺! III 裏か表か

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配給 松竹
公開 1986年5月24日
上映時間 126分
製作国 日本
言語 日本語

監督 工藤栄一
脚本 野上龍雄
保利吉紀
中村勝行
製作 山内久司
櫻井洋三
音楽 平尾昌晃
主題歌 三井由美子「やがて愛の日が」

キッチコピー
「人が人を殺す だが 今は、金が人を殺す」、「神も仏も頼みにならず この世の恨みはこの世で晴らす―仕事人一同」


前作 必殺! ブラウン館の怪物たち
次作 必殺4 恨みはらします


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キャスト
中村主水 - 藤田まこと
何でも屋の加代 - 鮎川いずみ
鍛冶屋の政 - 村上弘明
組紐屋の竜 - 京本政樹
壱 - 柴俊夫
参 - 笑福亭鶴瓶
飾り職人の秀 - 三田村邦彦

中村せん / 中村りつ - 菅井きん / 白木万理
筆頭同心・田中 - 山内としお
六平 - 妹尾友信

おこう - 松坂慶子
清原英三郎 - 川谷拓三
おゆみ - 野坂クミ
枡屋仙右衛門 - 成田三樹夫
加納平馬 - 織本順吉
彦松 - 岸部一徳
真砂屋徳次 - 伊武雅刀
夢助 - ビートきよし
左楽 - レツゴー正児
梅市 - 佐川満男
おさと - 三沢あけみ
おしの - 山田スミ子



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ある日、両替商・枡屋仙右衛門を強請っていた八丁堀同心・清原英三郎が謀殺される。その夜、通夜の席から行方を眩ましていた清原の妻おこうは、両替商組合肝煎・真砂屋徳次を問い詰め、夫殺しの黒幕が徳次ら両替商組合であることを知る。

主水は清原とも関係のあったおしのから、枡屋に預けた20両の利息の取立てを頼まれて枡屋を訪れるが、枡屋は清原殺しをほのめかして逆に主水を脅す。

一方、枡屋をクビになり一家心中した彦松の無念を憂いた政は、主水に枡屋から墓代をふんだくるように頼むが、再び枡屋を訪れた主水の前に現れたのは真砂屋徳次であった。

能面顔で嘯く徳次に、主水は薄ら寒さと怒りを感じながらもその場を立ち去る。その帰り道、手練の刺客たちに命を狙われたのを手始めに、真砂屋の仕掛けた罠にじわじわと追い詰められていく主水。




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シリーズ3作目。

テレビシリーズ『必殺仕事人V・激闘編』の後日談となっている。

前作の余りのふざけた内容を反省したのか非常にシビアな展開になっている。
話が進むにつれ暗く陰惨な展開になる。

これまで無敵のようだった仕事人だが、テレビ版ではメインキャストの竜を含め3人殺されている。

主水も表稼業での昼行灯の仮面を脱げ捨てざるおえないほど追い込まれた展開になる。

本作には一旦退いていた秀が復帰しているのが嬉しいところで、勇次が復帰すればなお良いのだが。

必殺作品中ベストな一本だ。

三大怪獣 地球最大の決戦

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配給 東宝
公開 1964年12月20日
上映時間 93分
製作国 日本
言語 日本語

監督 本多猪四郎(本編)
円谷英二(特撮)
脚本 関沢新一
製作 田中友幸
音楽 伊福部昭
挿入歌 『幸せを呼ぼう』
作詞:岩谷時子、作曲:宮川泰
歌:ザ・ピーナッツ

前作 モスラ対ゴジラ
次作 怪獣大戦争


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キャスト
進藤刑事:夏木陽介
進藤直子:星由里子
村井助教授:小泉博
塚本博士:志村喬
小美人:ザ・ピーナッツ(伊藤エミ、伊藤ユミ)
サルノ王女:若林映子
マルメス(黒眼鏡の男):伊藤久哉
暗殺団手下:黒部進
沖田刑事課長:平田昭彦
金巻班長:佐原健二
暗殺団手下:伊吹徹
調査隊隊員:野村浩三
老臣:天本英世
インファント島長老:小杉義男
テレビの司会者:青空千夜、青空一夜


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異常気象に見舞われた日本。1月にもかかわらず猛暑が続き、連夜流星群が地球に飛来するなか、1つの巨大な隕石が黒部ダム付近へ落下した。時を同じくして、警視庁の進藤刑事は極秘来日するセルジナ公国のサルノ王女の護衛を命じられたが、彼女を乗せたチャーター機は暗殺者の仕掛けた爆弾によって墜落する。その後、金星人と名乗り地球の危機を訴える男装の女性が東京に現れ、ラドンの復活やゴジラの出現を予言するが、信じる者はいなかった。

その頃、テレビ出演のために日本を訪れていた小美人たちは、予言を信じて船に乗ることを避ける。進藤の妹の直子は男装の女性を保護して横浜市内のホテルに宿泊したが、セルジナから来た暗殺団も彼女をサルノ王女と見抜き、ホテルを襲撃する。そこへ、阿蘇山から出現したラドンと船を襲って海から現われたゴジラが上陸して戦闘を開始し、小美人たちの機転もあって暗殺団の計画は失敗する。

実は、サルノ王女には金星文明の滅亡を避けて地球へ逃れてきた金星人の血が流れており、それが予知能力を発揮していたのだ。まもなく、5000年前に金星を滅ぼした宇宙最強の怪獣キングギドラが姿を現すと語ったサルノ王女の言葉通り、黒部ダムの隕石からキングギドラが誕生する。


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シリーズ5作目。

タイトルからゴジラの文字が外れ、ゴジラが正義の味方へと転換した作品でもある。

『空の大怪獣ラドン』と『モスラ対ゴジラ』の直接的な続編にもあたる。

本作以降度々登場する事になるキングギドラが初登場。
造形美は現在に至る怪獣でもトップクラスに位置する。
私もゴジラと並び大好きな怪獣だ。

タイトルの三大怪獣とはゴジラ、モスラ、ラドンの事だが、東宝チャンピオンまつりで再上映の祭にタイトルを改められ、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 地球最大の決戦』となりラドンは蚊帳の外へ。

キングギドラには一体で戦っても勝てないためモスラが説得するも1度は拒否されるが結局協力する。

私にとってキングギドラが初登場する記念すべき作品だが、完全に子供向けになった忌むべき作品でもある。


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愛する

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製作会社 日活
配給 日活
公開 1997年10月4日
上映時間 114分

監督 熊井啓
脚本 熊井啓
池田太郎
原作 遠藤周作「わたしが・棄てた・女」
製作 山口友三
製作総指揮 中村雅哉
音楽 松村禎三
イメージソング 中島みゆき「伝説」
(予告編で使用される)

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キャスト
森田ミツ:酒井美紀
吉岡努:渡部篤郎
知念:宍戸錠
大学病院教授:岡田眞澄
シスター山形:松原智恵子
稲村看護婦長:三條美紀
奥原院長:上條恒彦
西山医師:西田健
加納たえ子:岸田今日子
上條老人:小林桂樹


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東京湾を望む臨海副都心、クリスマスの日に遊びに来た森田ミツは、吉岡努という沖縄出身の青年と出会い、2人はその夜、当然のように結ばれる。しかし、その喜びもつかの間、ミツはハンセン病と診断され、北アルプス山麓の療養所へと隔離されてしまう。心細さと不安を抱えるミツだったが、園内の人々に温かく迎えられる。が、やがてミツのハンセン病は誤診と判明する。


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ハンセン病を扱った映画。

原作では1950年代の設定になっているが映画では公開当時の現代が舞台となっている。
この時点でリアル感がなくなる。
なぜなら現在のハンセン病の発病件数は年間0から3人程度で高齢者だからだ。
それでも目を引き付けられたのはテーマのせいだろうか?

腕にアザができ治らなないので大学病院でハンセン病と診断され、ハンセン病療養施設に行くように言われる。
正確には病名を告知されず、療養所に行くように言われるのだが、病名を告知せず遠くに行かせるなんてあるのだろうか?

療養所での数度の検査の結果誤診と診断される。
主人公は東京に戻るため駅に向かうが、療養所でも親切で暖かいふれあいを思い、患者の世話をするために療養所に戻る。

主人公は天国から地獄へ落とされ、そして天国へと戻されるのだが、この時の心境はいくばくのものだったのだろう。

誤診をした医者は1人の人間の生を弄んだのと同じ事をしたのだ。

療養所に戻った主人公は、束の間の人間としてイキイキと暮らしていく。
そしてこんな事があってよいのだろか?
余りにもはかない生に涙が止まらない。

IRON ANGEL / Power Metal Attack

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【Released】 1984
【Genre】 Heavy Metal
【Length】 26:35
【Label】 Not On Label
【Producer】


Track Listing
00 Intro: Open the Gate 1:17
01 Devil's Gate 3:44
02 Rush of Power 3:39
03 Maniac of the Night 4:37
04 Sea of Flames 3:09
05 Wife of the Devil 4:08
06 Hounds of Hell


アイアン・エンジェルのデモ。

素人がカセットテープに録音したようで当然ながら音が悪く演奏もプロレベルとは言えず最後まで聴き通すのも辛い。

2度と聞くことはないだろう。
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